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人間関係における悩みは、
「理解されない」あるいは
「相手を理解できない」ことが、その中心です。
『覚悟力』(PHP文庫)P235
第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
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仕事の課外授業-636「関心を持つ」より
こんばんわ。
本日久しぶりに息子と自転車でブラブラしました。
最近の息子は、週末友だちと遊ぶ事が多かったので
ただ、少し遠いブックオフとダイソーに行っただけですが、
敢えて車を使わず、二人で自転車でというのは
結構寒かったけど、なんか楽しかったです。
では、本題行きます!
今回のキーは、
「自分の関心事」と「人の関心事」は違う
と考えました。
余談から入りますが、
僕が敬愛する宇多丸師匠(Rhymester)が良く言うタクシーの話をさせてください。
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師匠がタクシーに乗るなり、運転手が野球の話を話してきて、
曖昧に返事してると、
「あれ、お兄さん野球はあんまり見ないの?じゃあアレだ、サッカー派だ!」
「いや、サッカーも特には・・・」
「え!?じゃあ一体何がすきなの!?」
(こっちはこっちで色々好きなことあるんだよ!)
「は、はあ」
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って云うのですが、
これは非常に共感します。
女性は余り無いかもしれませんが、
男性だと基本、野球はどこファン?みたいなのが普通の会話でなされるのは
スポーツハラスメントだと常日頃思っています。
こちとら、スポーツとか観ないんだよ!って
大声で叫びたくなる。
同様に流行ってるドラマとかCMの台詞とかも
僕の場合、さっぱりわかりゃしないわけですが、そういうのも
「えぇ観てないのぉ?」
みたいな反応一々しなくて良いよとか思ってます。
逆に僕は、やっぱパールズのライブ限定のシングル良いですよね?
とか絶対云わないわけで、それはある意味で、
「自分の関心事」と「人の関心事」は違う
という事に気付いているからだと思います。
と言うのを踏まえつつ、本題に入ると
スポーツの話題、ドラマの話題が出たときに、
自分が興味を持って話を聞いているか?と考えると
いやぁ決してそんなこともないなという事に
気付きました。
じぶんの無関心が相手に伝わった結果として、
否定的な反応を生んでいるのかもしれないですね
そして、もう一つの「優先順位」の件
仕事で一番難しいなのはこれなのかもしれません。
上司の優先順位、部下の優先順位
それ、先にやっちゃう!?
って思うのは「理解」出来ていないからなのかもしれませんが
それを、こちらの意図した優先順位で行ってもらう為には
どうすれば良いのでしょう
そこは、やっぱりコミュニケーションでしょうか?
コミュニケーションの第一歩は「相手への関心」と
云う事だと、考える事にします。
■ 家族で考えてみるとどうだろう
相手への「関心」とても大切だと思います。
僕自身は、ともすると上記の通り、自分の関心事は徹底的に詰めますが
無関心事は、徹底的に情報をシャットアウトするところがあります。
けれども、関心を持って話を聞いてみると
意外と楽しい事もあるんですよね。
特に息子との関係の中で、新たに開眼したものは色々あります。
「釣り」なんかは正に、息子に付き合って行かなければ
まさかこんなに好きになるとは思わなかった。
(と言いつつ、今シーズン殆ど行かなかった、行けなかった)
最近だと、ドラゴンボールのカードゲーム。
割と冷静に見てますが、実は自腹でゲームやる寸前まで行きそうです。
と他にも色々ありますが、
「関心事」に迫ってい事が、相手との理解を深める良い
きっかけになると思います。
【最近読んだ本のコーナー】
暮らしの中の工夫と発見ノート①今日もていねいに 松浦弥太郎
引き続き、松浦さんの本を愛読しています。
シリーズの1作目です。僕にしては珍しく、タイトルに惹かれた
2作目「新しいあたりまえ」から入っての1作目です。
松浦さんの暮らし方を、朝ごはん、ランチ、晩ごはん、アロマ。
と4章に分かれて書かれています。
親切をしてくれた人にささやかなお礼でお返しをする
”マカロンコミュニケーション”や
大切なものは、毎日使う”1日1回触る”
と云った、丁寧にクラス為のヒントが溢れています。
"今日は、出来るだけ笑えるような日にしよう"
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