忙しいときにこそ、
ささいなことにも気を込めて行うという習慣を
つけるべきです。
興味がないものでも、
努めて意識を向けるということをすべきです。
これを「有意注意」といいます。
稲盛和夫
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仕事の課外授業-673「有意注意」
みなさん、こんにちわ。
今夜は割と涼しい感じですが、如何お過ごしですか?
世の中的にはお盆突入~ってな感じで
昨日くらいから少しづつ、電車が空いてきてますね。
こういうときこそ、落ち着いて仕事する日和ですが
なるべく休めの号令で本日より4連休です。
折角なんで、ノンビリ過ごします!
さて8月1回目。「有意注意」行きましょう。
今回のキーは
「勘」を働かせる機会が減っていないか?!
と考えました。
本文中にあるとおり、
何でも「数値で理解する」
時代になってきているのは確かです。
仕事の現場でも、「勘」より「データ」で
となっているのも事実です。
でも、そんな中でもデータは完全では無いし、
過去のものからしか取得できません。
そんな中で、一歩踏み出すには
なんか、いけそうな気がするという
「勘」も必要なんだと思います。
「熟慮断行」
3年ほど前に部署で年始にメンバーで
新年の表明を大きなパネルに書き綴った時があるのですが、
その時に、直属の上司が書いた言葉がこれでした。
「数字」を取りつつ、しっかりと考え
「勘」にも従いつつ、思い切って実行すること。
改めて、いい言葉だったんだなぁと再認識したので
きょうのところは、ここら辺しします。
■ 家族で考えるとどうだろう
本文でも記載されているように、
「体感」「舌の感覚」は大事にして欲しいですね
賞味期限手前でも、食べてみてやばそうなら辞める。
天気予報が晴れでも、雨が降りそうだったら傘を持って行く。
なんか、厭な感じがするから今日は違う道を通って帰る。
など、日々の生活でのその感覚を大切にして欲しいし、
親としても、その「勘」を受け容れる姿勢を保ちたいです。
■ 最近読んだ本のコーナー
企業参謀ノート(入門編) 大前研一
大前研一氏の代表作、75年刊行の「企業参謀」の簡易版です。
この本の中でも、
「先ず道具箱を一杯にし、道具を駆使して常識を破る」
とかかれています。
ここでいう道具とは、様々なフレームワークを差しているのですが
今回のテーマに則ると、そういった過去の産物を活かしながら
常識を破るには、「勘」も必要だと思います。
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