知の編集術 – 松岡 正剛 (著)
著者の事を知ったのは、2年前。参加した、
「~NPOのための~ 情報発信に効く!編集術ワークショップ」
の会場である、ISIS編集学校校長ということで、
初めて知ったのですが、編集の大家なのですね。
上記のブログ記事にあるように、参加をきっかけに編集の本とか
読んでみたいと思いながらも後回しにしていて、すっかり時間が経ってしまいました。
編纂と編集
この本の中では、様々な編集の為の技法が紹介されていてとても、覚えられないし、書ききれないので
是非、一冊手元において、何かのおりに開いてみたいです。
ざっと、タイトルだけでも
・要約編集の為の多様な技法
・十二の編集用法
・六十四編集技法
・編集十二段活用
・編集八段
と云った技法が紹介されています。
要約編集について簡単に説明すると、
①ストーリー性を活かしたダイジェストによる「重点化」
②論旨のアウトラインだけに焦点を当てた「輪郭化」
③一枚ないし、2,3枚の図にする「図解化」
④論旨の背景となっている考え方との関係「構造化」
⑤別のメディアに変換するための「脚本化」
⑥ニュースとして伝える目的を持つ「報道化」
となっています。
このブログでの、活動は主に①or②ですね。
目次読書法
もう一つ、参考になるのは読書法をご紹介しています。
1.ゆっくり目次を眺める
2.書いていそうなことを想像する
3.パラパラとページをめくり想定との違いを見る
4.気が向いたら、通読や熟読に入る
参加したことがある方は分かると思いますが、
Read for Action のグルグル読書のメソッドに似ていますね。
人によっては、本屋での立ち読みで、無意識にこの方法を
使っている方もいるかもしれませんね。
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