2016年8月7日日曜日

世界で初のマーケティングは日本から?



マーケティングの元祖、江戸の「三井越後屋呉服店」に学ぶ販促のアイデア より

イノーバさんの記事より

”かのピーター・ドラッカーによると、いまや欧米が先進国である〝マーケティング〟の起源は、なんと三越の前身「三井越後屋呉服店」(越後屋)にあったそうです。”

いまでこそ、店舗販売、定価、ばら売り、ブランド、チラシ などは当たり前の手法に
なっていますが、当時はさぞかし、イノベーティブな方法だったのでしょう。


不満を取り除き、長期的な関係性を築く


特に、一反売りが当たり前の世の中において、
顧客が欲しい分だけ反物を切って販売する方法に踏み切るのは、
場合に依っては、業界の反発などもあったのかも?

それでも、顧客のLTV(生涯価値)を高める意味も含め、
子供用の着物を仕立てたいけど、きれが余って勿体無いという親のペイン(不満)を
取り除く事で、長期的な関係性を築くきっかけを作れたんでは

もしかしたら、実際には切り売りはそんなに儲からないフロントエンド商品で
ゆくゆく、成長してからの、一反買いで回収するモデルを組んでたかもしれません。


見る楽しみ、買う楽しみを広げるチラシ展開


また、「引札」についても、娯楽の少なかった江戸時代において、
単なるチラシとしての効果だけでなく、見る楽しみ、買う楽しみとなったことで、
集客に寄与したというのは、
現在におけるコンテンツマーケティングの基礎になったと考えても
違和感がある考えではないですね。




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