2017年5月22日月曜日
前向きなメッセージを発する人は好感を得るという件
先日、仲の良い後輩と別の課の課長と夕方に協力会社を訪問したのち
ちょっと、ラップアップ含めて軽く一杯呑んで帰りましょうよということになりました。
それぞれ、次の予定とかがあったので
ミーティングの振り返りをしてながら一杯といいつつ、2杯ずつ呑んで、
短時間ながらすごく充実した時間でした。
そろそろ帰ろうかという事でお会計をしたのですが
2杯しか呑んでいない事に加えて、HappyHourという事で
2000円ちょっとだったわけです。
じゃあ、ここは僕とその課長でいう事にしようと思ったんだけど
課長が、「会議費で落とすからいいよ」とのこと。
僕なんかは、うぃーーっすごちそうさまです。みたいな軽い感じでお礼を述べたのですが
後輩が、
「本当にありがとうございます!経費を僕が参加した会議に使ってくれたということで
ものすごいテンションあがります!!」
みたいな感じで、すごく喜びと感謝を伝えていて
いやぁこれは、会議費で落としがいがある好反応だなぁとか思いながら横でみていました。
ーーー
また、時を別にして、また違う課の課長と今期の計画について話をしていた時
その課長の担当している、サービスにはすごく高い計画が積まれている件についてどう思ってます?
と尋ねたところ、
「いや、計画が高いということは、期待されていると捉えているし、自分の課のメンバーにもそう伝えているよ」
「だからこそ、今までと同じやり方を続けていたら絶対に達成することが出来ないから、いけない」
とのこと。てっきり、
「お前、この計画はなんやねん。こんな計画立てた奴が自分でやってみーよ」
とか云われるかなあとか 思ったのですが全くそんなことはありませんでした。
(実際に、僕が一人で勝手に立てたわけでも無いし、期待されているのも事実)
これには、本当にちょっとばかり感動すら覚えてしまって。
たとえば、偉い人とかがいる前では表向きこういうこと云う人はいても
裏っかわで、僕みたいな下の者には軽く愚痴っても、誰も避難はしないと思うのですが
そんな事をせずに、前向きに受け止めている 姿に好感を抱きました。
両方に共通して云える事は、すごく前向きなメッセージを素直に発しているということ。
前者の例の僕のように、軽く発するのでなく
丁寧に、感謝を述べるということ。
後者の例であれば、愚痴のひとつもこぼさず、
前向きなメッセージを発するということ。
とかく、批判だったり、照れ隠しに軽く言ってしまう事が多いですが
しっかりと、前向きなメッセージを発するという事を心がけたいところです。
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