「仕事をする上で、一つ上の目線でやりなさい」
というのは、誰かに教えてもらったか、自分で気付いたのかは
今となっては、忘れてしまったのだけど、
一応長年自分も意識しているし、
長い事、後輩達にも伝えてきた言葉なのですが、
正にそれを、体系的にまとめたそんな内容の本です。
仕事だけに限らず、家族に置き換えて考えてみても、
自分視点でばかり語るとパートナーや子どもの視点が抜け落ちるので、
あえてその視線を持ってみることで、今まで見えなかったものがみえてくると
ようになります。
頭では、理解していても「興奮」や「感情スイッチ」により、
一気に1人称に引き戻される可能性があるので要注意です!
「メタ認知」 もう一人の自分を持つ ということ
自分中心の一人称 ⇒ 感情的
相手優先の二人称 ⇒ 相手の言いなり
現場とマネジメントの境目 ⇒ 両方の視点
人称とは、
・視野の広さ (他人の視点で物事を捉えられるか?)
・思考する時間の長さ (長い期間で物事を捉えられるか?)
ということ。
積極的な客観的思考でバランスの取れたもう一人の自分を作り出す
3人称視点を身につけるには?
1.自分に適した人称の範囲を規定
2.思考範囲を広げるため、目線を高く、引いて物事を捉える
3.問題の中に自分を入れない。他人事として考える
4.登場人物の数を増やす
5.時間軸を長く取る
3人称視点を持ち続ける為の注意点
・何かで興奮すると、1人称へ
- 興奮・・夢中、感性、集中
・感情のスイッチに注意
- 1.お金 2.病気 3.人間関係
⇒ 走り出す前に一度立ち止まって考える
⇒ 高い人称を保つことを意識する
すべてが見えてくる飛躍の法則 - 石原 明
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