逆説のスタートアップ思考 – 馬田 隆明
東京大学で学生や研究者のスタートアップ支援活動に従事されている
馬田先生の本なのですが、本は元より200ページ弱のslideshareが
すごく分かりやすく為になるので、ぜひそちらも読んでみて貰いたいです。
この本では、スタートアップについて、
1.アイデア、2.戦略、3.プロダクト、4.運 についてそれぞれの章立てで
触れられています。スタートアップでなくとも、新規事業にかかわる人は
ぜひ読んでみた方が良いです。
”ほとんどの悪く見えるアイデアは単に悪いアイデア”
「賛成する人が殆どいない大切な真実」
「悪いアイデアのようにみえるもの」且つ「素晴らしいアイデア」
現在、AirB&Bの本を読んでいるのですが、
一部のユーザーに受け入れられていながらも、
当初は投資家から殆ど見向きもされませんでした。
しかしながら、今や世界規模に広がるサービスになっています。
(僕自身も利用経験あり)
良さそうなアイデアは、既に誰かがやっていたり
意外とスケールしなかったりするもの。
殆どは悪いアイデアかもしれませんが、そこに張ってみる
という思い切りが大切なんだと思います。
”スケールしない事をする”
”とにかくローンチする”
”成長率を追う”
やっぱり、机上でモヤモヤ考え続けているよりも
裏側で、超手作業だったり、余り利益が出なかったりしても
立ち上げて、市場にフィットするかどうかを見る事が大切ですね。
そして、少なくても顧客を見つけて対話しながら、
プロダクトを磨いていくという事。
そういう行動力がある人が強いんじゃないかと。
”「助け合う」こと”
”パイを大きくしようとしている”
スタートアップの人たちを見ていると、
みんなで、盛り上げて行こう!という雰囲気はすごく感じますね。
共同でセミナーを開催してみたり、お互いでお互いのプロダクトを利用したり。
パイを奪い合うような戦いではなく、パイを大きくするような
業界関係の中に身を置きたいです。
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