2016年4月4日月曜日

"起業がブラックなのではなく、自分で自分をブラックな働き方に追い込んでいる” - 僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? 木暮 太一


僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? 木暮 太一

本日、4/4(月)は、新年度の最初の月曜日という事で大分電車も混んでいましたが
そのせいもあってか、急病人が何人か出たため、朝から中央線10分~15分程度の
遅延が発生してました。

決して、「月曜の朝忙しいのになにやってんだよ!」という話ではなく、
僕自身も息子が生まれた8年前に8週間の休暇をとった後、
復帰後数日は、帰りの電車で具合が悪くなって途中下車しながら帰宅したのを
思い出し、やっぱり混雑する電車に1時間も乗って通勤すること自体
健康じゃないよなと再認識したのと共に、だったらさっさと辞めれば良いのにと
この本の内容を再認識したのでした。

本書では、『資本論』と、『金持ち父さん貧乏父さん』より、
資本主義経済の中では、労働者が豊かになれない 理由について分かり易く
記載されています。

労働者の給料の決まり方は、「必要経費方式」になっていて
生活するのに、必要なお金(経費)が給料としてもらえるものになっている為、
基本年功序列型で給料が増えているという事。

競争社会を熱帯雨林の木々と例えられていて、
他の木よりも、多くの太陽の光を得るために、ぐんぐん成長して
その結果、ムダに伸びた幹の為に「多くのエネルギー」が必要になっているとのこと。

では、どうすればよいのか?

その為には、「自己内利益」を上げるということ。
自己内利益を上げるには、、

①満足感を変えずに必要経費を下げる
⇒世間相場より、ストレスを感じない仕事をすること

 つまり、仕事を楽しむ or ストレスを感じない仕事をする


②必要経費を変えずに、満足感を上げる
⇒知識や経験、スキルを積み上げる

 つまり、賞味期限が長く、身につけるのが大変で価値のある経験を積み上げる

との事。

手っ取り早くは、ストレスのかかる通勤時間から解放されるためにも
近所で働くことだね。


"起業がブラックなのではなく、自分で自分をブラックな働き方に追い込んでいる”


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