元LINE 社長。現 C-CHANNEL 社長 の森川さんの著書です。
LINE 社長退任に当たり、氏が今まで如何に物事を考え
どう取り組んで来たか?という事について書かれています。
幾つか、ビジネス上での常識的なことを「やらない」というアプローチで
構成されてはいるのですが、一貫しているのは
ひたすら、ユーザーのためを尽くす
ということです。
自分自身、割りと大きな会社に勤めていて思うのは、
あんまりユーザー見て考えてないなぁということ。
「競合をどうやったら、出し抜けるか?」
「どうすれば、上司に怒られないか?」(あんまり褒められる事はない)
というのが、どうしても先に来ているような気がします。
競合を出し抜くために、何を提供するのか?
上司に怒られないために、どんなサービスを作り出すのか?
それで、一つ終わりのほうで、気付かされたのが
「じぶんの気持ちを大切にすることこそ、人々の気持ちを理解する第一歩」
仕事の上で、「自分の気持ちを大切にする」という事が上手く出来ていないんだと思う。
・会社方針に合わせる
・上司の方針に合わせる
・周りの雰囲気に合わせて、空気を読む
ついつい、それが優先されてしまった結果、自分の気持ちが大切に出来ずに
人々の気持ちが大切にできなくなってしまうんだ
というシンプルな事に気付いた一冊でした。
"大切なのは、「考える」こと。人が悩むのは「表面的な価値」"
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