GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 – アダム グラント (著), 楠木 建 (監訳)
既に退職してしまった会社の同期が在職中に、
「よく、『情けは人の為ならず』っていうじゃん?
あれはさぁ、
情けをかけることは、その人の為にならないよ って意味なのか
情けをかけることは、いずれに自分の為になるんだよ って意味なのか
どっちなんだろうね?」
と云っていたのを思い出しました。
当時、ググッたような・・ググらなかったような・・
今ググったところ一発で正解が出ました。
さて、GIVE&TAKE 監訳は、みんな大好き楠木 建 先生!
情けは人の為ならず
世の中には、3種類の人がいる。
giver:人に惜しみなく与える人
taker:真っ先に自分の利益を優先させる人
matcher:損得のバランスをとろうとする人
色々あるけれど、結局のところはgiverが一番得するよという内容です。
その為には、
「時間」に鷹揚であれ
「記録」より「記憶」を重んじろ
「自己犠牲」ではなく、「他者志向性」を持て
「自分が楽しめる」ことをしろ
とのことです。
「与える人」こそ幸せな成功者となる
人脈作り : 新しい人と関係を培い、以前からの結びつきを強める
協力 : 同僚と協力して実績を上げる
人に対する評価 : 才能を見極めてそれを伸ばす
影響力 : 相手にアイデアを支持してもらう
「ちょっとしたお節介の効果」
ちゃんとメモとってなくて忘れてしまったけど、
GREEN DAY だったかなんかのバンドのHPでの事例を元に、
ちょっとしたお節介がいずれ大きなリターンを生む事が書かれています。
その為にも、
・「名刺ファイル」「フェイスブック」を見直し、
・気前良く、自分の時間や専門知識を分け与え
・Pay forward の精神で
行きましょう!
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 – アダム グラント (著), 楠木 建 (監訳)
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