企業参謀ノート[入門編] 単行本 – 大前研一
大前研一氏の処女作にして代表作と言われる、
「企業参謀」をきちんと読んでおこうと思って、図書館で検索したところ
残念ながら、元の本は蔵書がなく、この本が出てきたので
先ずは、手始めに、、と読んでみました。
ノートということで、大分エッセンスが絞られて
読み易くなっているので、きっと手元において繰り返し繰り返し
読み返すことで、基本をたたきこめという事だと受け取りました。
評論家ではダメ、どういう行動をとれば良いか?
今の会社の人間を他の会社の人に評価してもらうと
「すごく、賢くレベルが高い。しかしながら、大人しい。」
良く云われるのは、正に裏を返せば
評論家が多く、行動につなげるヒトが少ない。
という事なんだと、改めて実感しました。(自分への反省を込めて)
日本のビジネスパーソンは後ろ向きのヒトが多いから
前向きになったヒトから成功する
上にもリンクする言葉なのだけれども、
市場環境が厳しい・・
競合が犇いている・・
自社の独自性が出せない・・
等々、悲観的な環境分析はいくらでも出てくるのだけれども
これがチャンス!という意見は中々出てこないし、
出てきても相当な立場の人間にならない限り、
楽観的だとこてんぱんに、やられる事が多い
色々な切り口で考える事は、大事だけど
前向きに捉えてみる必要もあるね。
あ、あれだ靴のセールスマンの話だ。
アフリカに行った二人のセールスマン。
現地を見て驚いたのは、アフリカ人には靴を履く習慣がありません
「裸足」で生活しています。
それぞれは、本部にこう報告しました。
A:「アフリカ人は靴を履いていないので市場はありません・・・」
B:「アフリカ人は誰も靴を履いていないので、これからの市場は無限です!!」
まず道具箱を一杯にし、道具を駆使して常識を破る
問題の中身はどうなっているのか?
→問題点の絞り方、問題解決までのアプローチ
考える事を楽しみなさい
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