2016年9月10日土曜日

 「この道を歩む」ことを心に定めること - 仕事の課外授業-678「道」


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 自分には自分に与えられた道がある。
 天与の尊い道がある。

 どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。
 自分だけしか歩めない、
 二度と歩めぬかけがえのないこの道。

 広い時もある。狭い時もある。
 のぼりもあればくだりもある。

 坦々とした時もあれば、
 かきわけかきわけ汗する時もある。

 この道が果たしてよいのか悪いのか、
 思案にあまる時もあろう。
 なぐさめを求めたくなる時もあろう。

 しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

 あきらめろと言うのではない。

 いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、
 ともかくもこの道を休まず歩むことである。

 自分だけしか歩めない大道ではないか。
 自分だけに与えられているかけがえのないこの道
 ではないか。

 他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすく
 んでいても、道はすこしもひらけない。

 道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
 心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

 それがたとえ遠い道のように思えても、
 休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。

 深い喜びも生まれてくる。

              
          『道をひらく』松下幸之助
  
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仕事の課外授業-678「道」より


皆さん、こんばんわ。今回のrテーマは道ですね。
道といえば、猪木さんがよく言ってるあの台詞

『 この道を行けば どうなるものか
 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
 踏み出せば
 その一足が道となり その一足が道となる
 迷わず行けよ 行けば分かるさ』

昔は、よく意味がわからなかったけど、
少しづつ分かってきた気がします。

では、「道」行きましょう。

今回のキーは

 「この道を歩む」ことを心に定めること

と考えました。

今正に、僕自身がこんな曲面に直面しているところなのです。

年収は3割強減だが、自由な時間は今よりずっと確保されそう。
でも、退職金はどうだ?

でも、このまま閉鎖的な環境で働き続けるのか否か?
いや、どこに行ってもそんなに大差は無いのか?

生きていけるのか?


なんて、ぐるぐるしちゃってます。

正に、「この道を歩む」ことを心に定めること

そう覚悟することで、

「自分の人生」の本当のスタートが切れるのでしょう。

うっすやるっす。
短いけど、シンプルにそういうことなんだな。

周りを見ていると確かにそういう事が実感できるもんね。



■ 家族で考えるとどうだろう

「旅」は、
「目的地」も大事ですが、その「道中」にも
味わうべきものが、たくさんあります。

これを伝えていきたいですね。

そのものずばりの「旅」もそうだし、
「人生」の比喩としても「旅」も同様に。

ドラクエの冒険と一緒。魔王を倒すのも目的だけど
そこに至るまでの経緯が面白い。
むしろ、そこに至るまでの経緯が一番かも。


■ 最近読んだ本のコーナー

「失敗をゼロにする起業のバイブル」中山匡

この本では、大胆にも好きなことで起業してはいけない
と言っているのですが、それは言い換える
「好き」だけで起業してはいけないということです。

強みを活かせる事業(好き)×勝てるマーケット

が必要だと。

今日、ハタラクラブのワークショップでもありましたが、
趣味を極めて特技にする事、
労働を極めて仕事にする事、
この二つが組み合わせて、勝てるマーケットに出ることで
失敗がゼロになるという考え方ですね。



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