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問題化する以前の状態というのは、
案外単純なものです。
その単純な状態をベースにして、
解決を図るのです。
稲盛和夫
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仕事の課外授業-676「単純化して考える」
みなさんこんにちわ~
今日は暑いね~
妻は、神田へリンツイストさんのセミナーに行って
息子は相変わらずの友人家へ
僕は静かに過ごしています。
さて、久々のとんかつDJアゲ太郎の再開に心躍っていますが、
奇しくも今回のテーマが GROOVEを感じるか感じないか
あわせて、
「単純化して考える」いきましょう。
今回のキーは、
「何でも難しくとらえ過ぎていないか?!」
と考えました。
今より、ずっと若い頃
なんかのきっかけで、読んだ本で
もう、題名も何もかも忘れてしまったけど、
「優秀な人ほど、物事を難しく考えない」
みたいなのというのがあって
それ以来、意識的に「難しい問題だ」と言わないように気をつけています。
実際には、たまに言っちゃうけど。
というのも、今回のメルマガを読んで気付いたのは
「難しい」と云った時点で、「言い訳」を探しに入っているという事に
気付きました。
あれも、これも、どれも、それも、
問題が山積みだから難しい。
わざわざ、出来ない理由を
見つけ出してくるような感じですね。
意識的に、「問題は単純で」というようにすると、
たくさん探すのでは無くて、そのなかで一番フォーカスすべき
問題をあげるような気持ちになるのが不思議です。
以前読んだ ISSUE DRIVEN の本にも記載されていましたが
「何の答えを出すべきか?」
かが重要なのですね。
あれも、これも、どれも、それも、
問題に見えるのですが、一番解決すべき問題は何か?
一番GROOVEを感じるのは何か?
それ以外については、
「問題にならないよう」に協力し合い、
カバーしあうような企業風土づくり
でクリアしていける組織が理想ですね。
というわけで、口癖は
「難しい問題だ」ではなくて、
「問題は単純で」
もしくは、
「GROOVE を感じるかどうか」
先ずは、発する言葉から変えていこうと思います。
■ 家族で考えるとどうだろう
シンプルに考える習慣を身に付けさせてあげたいですね。
本当の問題は何か?Whyで掘り下げてみる。
単純化してみる。
楽観視してみる。
きっと、子供の方が得意なのかもしれません。
単純化して考えるということは、
逆に子どもから教わるところなのかもしれませんね。
■ 最近読んだ本のコーナー
Think Simple ケン・シーガル
著者は、Appleのクリエイティブディレクターとして
長い事、スティーブジョブスと仕事をしてきた中で
何度と無く、シンプルの杖で叩かれた事が書かれています。
シンプルである事が、迅速で、明瞭で分かりやすい
という事について、繰り返し述べられてます。
正に、今回にぴったりの内容ですね。
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