人生を変える80対20の法則 リチャードゴッチ
前回に引き続き、クラッシックです。
やっぱり、長きに渉って読まれている本と言うのは
理由があるもので、学ぶことも多いです。
よく言われることですが、貴重な20%に80%の労力を割く ということです。
頭で分かったつもりでも、実践出来ている人は
僕も含め多くないでしょう。
日々の時間、お金、気持ち、人間関係。
について、もう一度見直してみます。
八十対二十の思考法と行動の仕方
”貴重な20%を見つけたら、自分のものとし、その専門家になり、
出来る限り、利用しよう”
”使える限りの資源(才能、資金、友人、取引、信用)を
惜しみなく注ぎ込もう”
これは、性格というか趣味もあるので仕方なかったかもしれないのですが
僕の場合、すごく音楽が好きで多分一般の人に比べたら相当な資金を
投下しては来たのですが、JAZZも好き、SKAも好き、Rockabillyも、Punkも・・
と云う事で、結局どの分野もそこそこ知ってるけど、すごい詳しい訳じゃない。
というのが専門家になれなかった理由だと感じてます。
”出来る限り80%の活動から20%の活動に資源を移していく”
その幅の広さが功を奏している事もありますが、やはり一つ頭抜けるのであれば
もっと1つに絞り込んでおくべきだなぁと最近感じている事です。
”80%の活動は容赦なく切り捨てる”
結局は、 これなんですよね。思い切ってこれが出来るかどうか?
これがある意味勝敗を分けるんです。
生活に活かす
”敗北の大半は、他人に強制参加させられたレースで起こる”
”殆どの人は、自分にも他人にも価値が無い事に時間を費やす”
時代背景もあるので、最近は少ないかもしれませんが
僕の父親は、それほどスポーツをするのが好きでは無いくせに
付き合いのゴルフによく行ってました。
もう、1週間以上前から、「めんどくさい」「厭だなぁ」とか云いつつも
元来かっこつけなので、クラブが旧いとかいって新しいのを購入したりとか
完全に他人に強制参加させられたレースで無駄な資源を投下してたなぁ
と今更思いました。
ホント、1回ゴルフ行く間に事前の打ちっぱなしとか含めたら
彼が好きな読書がどれだけ出来た事か。。
時間革命
”時間の20%を有効に使うだけで、時間が足りないと云う事はなくなる”
たがが、20%。されど20%。
例えば、1日の20%とまでは行かなくても
帰宅後寝るまで、例えば22:00~23:30の90分の内の20%やく20分に
映画を観たとすれば、平日でも映画を一本観れるし
本を読んだとすれば、2冊くらいは読めるかもしれない
勉強しても、1か月で相当の知識が得られる。
更には、1日の満足度も格段に上がると思われる。
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