2017年9月24日日曜日

雑音で相手の思考を妨げる - 心理戦で絶対に負けない本 実践編

心理戦で絶対に負けない本 実践編

何回か前に紹介した(”右は左よりも強い” - 心理戦で絶対に負けない本)の実践編です。
前回に比べ、具体的なトーク例や色、場所の選び方など
正に実践的な内容が満載です。

悪用注意な内容ですが、頭に入れておいて損はない1冊です。
特に日本の営業マンで、きちんとこのような心理学を学んでいる人は
少ないですが、知ってると知らないとでは大きな差が生まれそうです。

名称に対するイメージにより、競争的になったり協力的になったりする

”社員の士気を高めたいなら部署名を変えろ”
やっぱり、変な部署名とか悪戯に長い名称とか、あんまり外で云いたく無くなりますね。
社名とかも、Tシャツにして着たくなる位かっこい社名かつ、かっこいいロゴデザインであって欲しいものです。


「ペンギン見ませんでしたか? 」

”最初に意外な切り出し方をされると好奇心をそそられ、思わず話を聞いてしまう”
これ、ナンパ術とかでも云われてるアレですね。
普通に声かけるのではなく、「ペンギン見ませんでした?」 と云う事で
「え?ペンギン?」って思わず聴き返してしまい話を聞くきっかけになるという。


雑音で相手の思考を妨げる

”人を説得したい時、証拠が乏しい時、雑音で相手の思考を妨げる。”

隣の部屋で工事とかしていると、気になって集中できなかったりするものですが、それを逆手にとって、説得するチャンスにしてしまう方法です。
集中出来ないので、普段なら気付いてしまうような、提案の穴とかに気付かなくなってしまうのですね。



===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

0 件のコメント:

コメントを投稿