2016年11月3日木曜日

DODAソーシャルキャリア フォーラム2016 ~「社会を変える」を仕事にする~ へ行って来た。


DODAソーシャルキャリアフォーラム2016~「社会を変える」を仕事にする~

へ参加してきました。

ジャストギビング改め、ジャパンギビング 代表理事 佐藤大吾 さん
一般社団法人RCF代表理事、新公益連盟事務局長 藤沢烈 さん
先日のNIKKEI STYLE でのインタビュー記事も記憶に新しい、
NPO法人クロスフィールズ 共同創業者・代表理事 小沼大地 さん

のキーノートセッションから、

一般社団法人リディラバ代表の安部さん 他NPOで働く方々のリアルな
ぶっちゃけ話も間に挟み、

21のソーシャルビジネスを行っている団体のLTもありと
結構大満足の4時間でした。

中々、ソーシャルセクターの団体のお話を
一度の会場でこれだけの聞ける機会ってないのでは?

結構色々、楽しい話がきけたのだけど、取り急ぎ冒頭のキーノートのメモだけ。


「ソーシャルビジネスの現状と発展の可能性」


佐藤さん藤沢さん小沼さんは、ソーシャルセクターで非常に活躍されている3人ですが
非常に仲も良さそうな感じが伝わって来ました。
特に、藤沢さんと小沼さんは、一橋大学→マッキンゼー の先輩後輩らしくて、
小沼さんが、就職するときに藤沢さんに相談に行ったときに

「マッキンゼーと某メーカーで迷ってるとか云ってたので、
 マッキンゼー行けば直ぐに辞めて、ソーシャルセクターで仕事始めると思ったので
 マッキンゼーを薦めた」

みたいな、暴露トークも面白かったです。


ソーシャルビジネスとは?

佐藤さん曰く

創業者が、社会問題を解決すると思っているかどうか?
社会の「不」(不便の不)を解消するビジネスかどうか?

でも、今時どこの企業も何かの課題を解決すべくビジネスしているから
全てかがソーシャルビジネスなのかも知れないととも仰ってました。


NPOと株式会社の違い


これは、僕自身もよく質問されるし、勘違いしている人も多いので
聞いた内容をまとめるとこんな感じ。


正確にはもっと、細かい話もあるのだとはおもうけれど、
こういうのを踏まえて、事業をデザインしてみるとよい。

現在NPOに注目が集まっている理由


企業の社会貢献への関心が集まっている。
また、経営トップ自身も 3.11 以降社会問題へ関心が高くなっている。

東北への義捐金
ユニクロ 柳井さん 10億円 
楽天 三木谷さん 10億円、
ソフトバンク 孫さん 100億円 等々


今後どのようになっていくのか?

企業とNPOの差が無くなっていく。
→日本は、海外に比べ法人格が多い為混乱も生みやすい

若者を始め、ソーシャルビジネスへの期待は益々高まる

起業家を目指したときに、戦後の日本は焼け野原でチャンスはたくさんあった
→現在でも社会問題は山積み。そこを解決することでチャンスはたくさんある

海外のメガスタートアップ、UberやAirB&B のようなものは、地域との親和性が非常に高い

一方で、新卒でNPOで活躍するのは難しいので社会人経験を積んだ後に挑戦して欲しい

いきなり、この会社!と飛び込むのではなく、お互いの為にも
夜だけ、週末だけといったプロボノ参加からのスタートを行ってみてはどうだろう?
(これは、NPOだけに依らず、一般企業でもこのような風潮になるのが好ましい)





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