クール 脳はなぜ「かっこいい」を買ってしまうのか – スティーヴン・クウォーツ (著), アネット・アスプ (著)
僕の会社の最寄り駅では朝方、飲食店を始め、チラシを配っている人が多く居るのですが
特に、夏場の8時半位だと、日当たりもよくとても暑いです。
そんな中で、寝起きでぼんやりとした顔のまま、汗をだらだら流し、
ぼさぼさの髪で、よれよれのTシャツを着て、居酒屋によくあるサンダル姿で
チラシを配っているおじさんとかいるのですが、
明らかに、人の波が、その人を避けて流れているのをみると
この人、朝から何してるんだろう?とか思ってしまいます。
きっと、店長に「明日の朝、チラシ配りしろよ」とか云われて
朝、家から来るのが大変だから、バイトの後呑みに行ったら呑みすぎちゃって
お店に泊まったら、寝坊して、やばいやばいと飛び起きて来ました。
って感じだと思いますが、逆効果でチラシとか触りたくないし
お店も行きたくなくなります。
というのは、極端ながらそんな感じの内容が多く書かれた本です。
脳は「ブランド」が好き
ペプシチャレンジ(ブランド名を隠して、コーラを試飲するイベント)では、
ペプシの方が美味しいと回答する人が多いにも関わらず、コカコーラの方が売れている
脳をとりこにする「クール」
例えば、Facebookは中年世代の利用者が増えるにつれて、10代の利用者は減少傾向になる
→ 10代にとってクールでなくなる
例えば、ショッピングセンターでアンケートの依頼をする。寄付のお願いをする。
ノンブランドのカーディガンを着ている場合より、ワニのマークを着ている場合の方が
話を聞いてもらえる確立が倍増する。
→何故なら、人はワニのマークがついているようなカーディガンを着ている人と話している
ところを、他人から見られたい。という気持ちが働く。
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