2018年1月27日土曜日

"Reduce, Reset, Rebuild" - 何を捨て、何を残すかで人生は決まる。 - 本田直之


何を捨て、何を残すかで人生は決まる。 - 本田直之

本田直之さんの新書の本って読んだこと無かったのですが、
意外と何冊か出ているんですね。少しづつ読んでみようと思います。
この本では、何を捨て何を残すかについて書かれた本です。
良く言われている、劣後順位をしっかりとつけましょうって事ですね。

捨てる事で、残ったものに集中できる。

この考えをしっかり持っておかないと、
今の情報が溢れている世界では、いくら時間があっても
足りないですね。


"大事なのは「何を捨て、何を残すか」を決断する「自分」を取り戻すこと"


ここでも来ました!最近の大ヒット名セリフ。
カウカウファイナンス丑嶋社長の、
”「目的地を決めるのは、道路標識じゃねぇ。ハンドルを握ってる運転手だ」”
的な意味の内容です。
現代って、やっぱり自分を失ってしまっている人が多いということですね。

何を捨てる、どれを残す

全てを決めるのは自分であるはずが、

「誰が持っているから」
「あの人が持ってた方がいいというから」

といったところで本来意思決定の中心であるべき
「自分」を失ってしまい、誰かの価値判断に流されてしまっている人が
多いのかもしれません。

自分自分自身の方針を取り戻すということが大切です。


人生を縛る常識を持たない


これも同じような内容かと思いますが、
誰か他の人に嫉妬してしまったり、羨ましく思って
何かを手に入れようとするのは、やはり自分を失っている証拠。

持てるけど、持たない。
このように、自分の価値基準を大切にしていきましょう。


"Reduce, Reset, Rebuild"


僕自身この歳になってやっと、少しづつ意識出来るようになってきたことは
ストーリーがあるものだけを持っていきたいということです。

ここまでに来るまだで、だいぶ回り道をしました。

少しずつですが色々なものが揃ってています。
例えば僕の使っている腕時計はフジツボと言ってセイコーの普通の時計ですが
75年製造という事で、製造年が僕の生まれた年のものです。
オートマチックの時計ですので、大事に使えば未だ未だ永く使えそうです。

また家で愛用している万年筆は、父親からもらったもので
こちらも、丁寧に使って息子につないでいきたいと考えています。

減らす、壊す、作り直す。

定期的に意識することが大事ですね。
ストーリーのないものを減らす。
必要のない事、やらなくていい仕事や習慣は壊す。
新しい仕組みや構造を作り直す。

そんなことを意識していきたいと思います


何を捨て、何を残すかで人生は決まる。 - 本田直之

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