先日、アメリカに住む友人より「オススメの絵本を教えて欲しい」という
相談がありました。
アメリカにいると、気軽に手に入れられないので
チャンスがある際に、いいものを仕入れたいとのこと。
確かに、日本に居たら
「図書館に行って、絵本コーナーに行って、気になったのを読んであげれば良いよ」
というアドバイスをするのですが、中々そうもいかないのかもという事で
僕自身が相当の回数(多分余裕で数百回)読んだと思われるものを
厳選して選んだので皆様にも共有させて頂きます。
タイトルは、0歳からと書いたのですが、
お薦めの読み方としては、首がすわった後であれば
膝の上に乗せて、ゆらゆら、ガタガタストーリーに合わせて読んでみてください。
がたん ごとん がたん ごとん – 安西 水丸
作者は、2014年3月に永眠された安西 水丸さん。
本名:渡辺 昇(わたなべ のぼる)さんという事で、村上春樹氏の小説に良く登場する
キャラクター名の元ネタとなった人物です。
がたん ごとん がたん ごとん と のせてくださーい
のリズムが繰り返されるシンプルな作りなので、
是非膝に乗せて、がたんごとん を実際に書いてある回数より多くして
がたごと揺らして、一緒に楽しんでみてください。
スプーンさん (First Book Series) – 中川 ひろたか (著), 100%ORANGE (イラスト)
大好きなイラストレーター100%ORANGEの絵本は息子が小さいころに
出版されていたものは、全て読みましたし、相当の数は買いそろえました。
という訳で思い入れもたっぷりな作品ですが、中でもスプーンさんは
食事の時間もあわせて楽しめる本でした。
この本でも、ぴょんぴょんぴょーん や ダンスダンス など
一緒に弾みながら楽しんで頂けると幸いです。
つみき (はじめての絵本たいむ) – 中川 ひろたか (著), 平田 利之 (イラスト)
この絵本は、なんといっても縦に開くところがすばらしいです。
「本って、横開きじゃなくてもいいんだ!」と子どもの固定観念を壊してくれそうです。
さらには、絵本の無限ループ。
最後まで読んだら、また最初に戻り、最初から繰り返すと、
お子さんも喜ぶこと間違いなしです。
つみきが倒れるところでは、
少しづつ、何度も何度もグラグラしたあとに、ひっくり返ると楽しいですよ。
以上、3冊。
是非、お子さんと一緒に身体を揺らせながら
大人自身も楽しんで読んでみてくださいね。
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