2016年5月3日火曜日

きれいにすることで、「汚れているところ」に気づくこと - 仕事の課外授業-659「心の無駄遣い」



==============================================

 
  「心の無駄遣い」には
  ほとんどの人が無関心です。

           鍵山秀三郎
  

============================================== 
仕事の課外授業-659「心の無駄遣い」より


みなさん、こんばんわ。
GWも前半戦終了~ということで、中日ですね。
僕は、毎年ここは休みです。
2月から忙しさのピークが始まり、
3月中盤でひと段落して、年度末の休みを消化して
4月はまた期変わりでバタついて、ひと段落が
この5月の第一営業日です。

今日は、本を読んだり、普段行きたいけど
行けてなかった近所を訪問してきました。

ではでは、「心の無駄遣い」行きましょう。
今回のキーは、

 きれいにすることで、「汚れているところ」に気づくこと

と考えました。

今回のテーマである、「心の無駄遣い」についてだと
少し前に読んだメルマガで、
「お前は何も考えていやしない、タダ悩んでいるだけだ」
というのがありまして、とても頷いた訳です。

「ああなったら、どうしよう?」
「こうなったら、どうしよう?」

と善からぬ事を考えるというのは、ただ悩んでいるだけであり
「考える」というのは、それに対してどう対処するのか?
リスクをとっても、やるのか?
リスクがあるから、やらないのか?
それを判断することなのだと理解しました。

そうなると、「どうしよう?どうしよう?」と悩みをループさせるのは
正に時間の無駄、心の無駄なのです。

という事に、一つ気付くと
また、新たに自分が意志決定出来ていないところに気付く訳ですが
それも、一つの無駄にきづけたからこそ、
もう一つの無駄が見えてき訳なのです。

ともすると、ここで「やっぱりオレって・・・」
と無駄に悩んでしまいがちですが、
そこは、前を向いて、一つ一つ真摯に対応していく努力が必要なのですね。


■ 家族で考えるとどうだろう?

例えば、息子のことを必要以上に心配すること。

 「何時に帰ってくるのか?」
 「お腹は空いてないのか?」
 「宿題はやったのか」

結局それで、誰が困るのか?
何の目的で、心配しているのか?
とか考えると、心の無駄遣いですね。

そういえば、新年度の担任からの通信で
「ぜひ、子どもに失敗をさせてあげてください」
というようなことが書いてありました。

忘れ物しちゃってそう、とか思っても黙って送りだしてやる
宿題やってなさそう、とか思っても静かにほっておいてみる

長い目で見たら、そのような経験も成長過程では必要ですね。


■ 読んだ本のコーナー

エッセンシャル思考 - グレッグ・マキューン
http://toyodarock.blogspot.jp/2016/04/1-1-3-1.html

正に今回に関連すると、
選択せよ、集中せよというメッセージが詰まった本です。

無駄なことに心惑わせている時間などないのです。
人生のやるべき事に集中していきましょう。

以上です。


===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

0 件のコメント:

コメントを投稿