スタンフォード大学 夢をかなえる集中講義 ティナ・シーリグ
大学生の時というか、高校生の時に有名な大学とそうでもない大学の違い
って偏差値とか、その後会社に就職する時、就職してからの有利、不利
位の差しか理解していませんでした。誰も教えてもくれなかったし。
先日、 「好き嫌い」と経営 の時にも書きましたが、
こういう、著名な先生の授業をライブで受ける事が出来るっていうのが
やはり、一つ大きな事なんだということに、この歳になって初めて気付きました。
是非、息子にはそんな視点でも学校を選んで貰いたいと思います。
あ、あと正直に書いてしまうと、
スタンフォードの自分を変える教室 - ケリー・マクゴニガル
と間違えて読んでました。
途中で、「22年前に夫と別居」 と書いてあって
あれ?この人見た目の割りにそんなにご高齢なの?とか思って調べたら
別の本だったということでした。。。
凄い勘違いながら、良い本に出会えました。
↑の本は、改め読んでみます。
"枠にとらわれずに考える(Thinking outside the BOX)"
この本では、インベンションサイクルということで、
創造力 -今あるものに代わるものを思い描けるか-
クリエイティビティ -実験を繰り返しながら課題解決-
イノベーション -ゴミ箱の中を整理する
起業家精神 -否定に耐える
という4つのサイクルについて記載されています。
また、事例としても
・テスラモータース
・Twitter
・スペースX
など、最近の事例が紹介されているほか、
ダニエル・ピンク モチベーション3.0
ピーター・シムス リトル・ベッツ
などの本からの引も紹介されています。
"自信があるからやるのではなく、
やってみて初めて自信が生まれる。"
これは、本田健さんもよく言っている事だよなぁと再認識。
自信が出たらやろうとか思っているといつまで経っても出来ない。
仕事の課外授業でも以前にあったけど、
いつまで練習をし続けているんだ。早く試合に出ろよって奴ですね。
僕も、かれこれ、10数年前に DJしたく、イベント出たかったのですが
仲間内のパーティーしか出たことないし・・
レアなネタとか持ってるわけじゃないし・・
あんまり上手じゃないし・・
と独り悶々としていたところ、一念発起してDJ募集のイベントに手を挙げて
参加したところ、中々面白がって貰えて、次回からレギュラーでどうですか?
で8年間イベントが無期停止になるまで、JOINさせてもらいました。
お陰で、8年間やってきたっていう自信がついたもんね。
すっかり忘れていたけれども、そんな事をふと思い出しました。
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