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相対差の世界で生きていますと、
いつまでも心の安らぎは得られません。
鍵山秀三郎
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仕事の課外授業-662「相対差と絶対差」 より
最近、お会いする方から 本紹介 読んでますよ!
と云って頂く事が多くなり嬉しい限りです。
また、いつ本を読んでるんですか?と聞かれることも多いのですが、
本を読むのは会社の帰りの電車と帰ってきて寝るまでの間。
帰りに読んでた本の続きが読みたいと、食事後も読んでます。
あ、あと、週末BARとか居酒屋で呑みながらとかか。
昨年、R4Aのブックファシリテータの資格を取得して以来
大分本を読むスピードがUPしたので、結構読めるようになったのは
想定外のメリットで非常に嬉しいです。
では。相対差と絶対差いきましょう。
今回のキーは、
何を「目的」に努力しているのか?!
と考えました。
現メンバーだと余りピンと来ないかもしれないけど
一般企業というか、僕の会社だと
やはり、ライバル社の動向とか社内での昇進とか
気にしている人が多すぎ(決して全員では無いけど)というのが
実感値として、あります。
なんだろうな、顧客をきちんと見れてない感じです。
世の中の何かを変えてやろうとか、
世の中を良くしようとかよりも、
ライバル社に一歩抜きん出ようとか
これで、次のボーナスの評価がよくなるだろうとかが
中心となってしまってます。
元々が受注産業なので、お客様のご要望にお応えするのがお仕事で
長きに渉り、あんまり主体的に考えて来なかったのが根源として
あるのが、原因だと思うのですが、
やはり、この時代。それだけでは、少し寂しいですね。
「他に勝らなくても素晴らしいもの」は
たくさんあります。
正にその通りだと思い、自分自身の活動や仕事に関しても
試行錯誤しているところですが、
今のところ、未だ大きく一歩は踏み出せてはいない状況です。
何かとの競争から脱却し、
ソーシャルグッドで、かっこよくて、楽しんで
やれる仕事に就きたいと考える日々なのです。
■ 家族で考えるとどうだろう
僕の父親はとかく、相対評価で
「他の家に比べて○○。そんな事をするヤツはどこにも居ない」
と叱られ続けて来たわけで、その反動か
僕としては、そこは相当気を使っているところです。
他の人がどうか?ではなく自分が、自分たちが
納得できるモノ、コトを大切にしてこれからもいきたいと
あらためておもいました。
■ 最近読んだ本のコーナー
【プロジェクト・デザイン・パターン - 井庭 崇, 梶原 文生】
http://toyodarock.blogspot.jp/2016/04/blog-post_29.html
著者は建築の分野で数々のプロジェクト・デザインを経験した中での学びを、
パターン化して言語化するという手法で作られてます。
ここまで、書いて思ったんだけど、建築系のプロジェクトと言うのは、
大抵企画から始まるものなのか?
この本でも32個ある中で、一つ目は
No.1 企画の哲学 何を一番大切にするのか?
もう一回自分でここは意識しておきたい。
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