2014年7月27日日曜日

仕事の課外授業-567「真の面目」 の感想

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  真面目において最も本質的なことは、

  何よりもそれが全力的な生活でなければならなぬ

  ということです。

         『修身教授録』森信三著(致知出版社)

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仕事の課外授業-567「真の面目」 より




おはようございます。

今日もとてもいい天気になりそうですね。
昨日に引き続き妻と息子がいないので
朝からハードにワークしてます
涼しいうちにできるだけ、頑張ります!!

では、「真の面目」いきましょう

めん‐ぼく 【面目】  1 世間や周囲に対する体面・立場・名誉。また、世間からの評価。
めんもく。「―を保つ」「―をつぶす」
2 物事のありさま。ようす。めんもく。「従来と異なった―を呈する」

前回に引き続き、全力を出し切る的なお話ではありますが
今回のキーは

  常に、自己のありったけを出して、
  もうひと押し、もうひと押し努力を積み上げていく

これだと思います。

振り返ってみると、この課外授業の中でも同じようなテーマは過去に
何度も出てきてるんだよね。

469 「最後まで諦めない」
525 「何度でもやり直す」
561 「忍耐」

いずれにも共通して云えるのは
諦めず、途中で投げ出さず、遣り続けるということ

今回の本文中に書かれていた、
いい意味で「諦めの悪さ」が必要ということになりますね。

もう、何回も引用してきているけど
ウォルトディズニー、カーネルサンダーズ、エジソン
これらの人は、その「諦めの悪さ」を続けた結果成功を得た人たちですね。

真面目 ⇒ 真の面目を発揮する

と言うことは、

  まだできることがあるのではないか?!
  他にできることはないか?!
  もうひと工夫できないか?!

という事を、常に考え続けるということですね。

この感覚思い出しました。
僕が、遊びモード120%の時の感覚です。

そういう意味では、最近仕事でも遊びでもこのモードまで行けてないかも
コレを機会に、先ずは遊びから(w)

 「ここからが、自分らしさの発揮どころ!」
 と思って、もうひと踏んばり

してみたいと思います。

2014年7月26日土曜日

仕事の課外授業-566「全力を傾け切る」 の感想

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  人が真に自分を鍛え上げるには、

  現在自分の当面している仕事に対して、

  その仕事の価値いかんを問わず、

  とにかく全力を挙げてこれにあたり、

  一気にこれを仕上げるという態度が大切です。

              『修身教授録』森信三著(致知出版社)

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仕事の課外授業-566「全力を傾け切る」 より





みなさん、こんにちわ。
とても天気の良い、暑い日ですが、如何お過ごしですか?

今日は、妻と息子が急遽キャンプに行ったので
家で色々片つけしたりしています。
あと、昼からパワーランチで編集会議。

さて、「全力を傾け切る」行きましょう。

さてさて、このメルマガを読み始めて長いこと
この感想文活動を始めて、2年ちょっと経過したわけですが、
今まで、自分の生活の中で悩みがあったり、問題があったりしたとき
やってくるのが、この金曜朝の課外授業でした。

不思議なものだよね、どこかで観てるの?
ってタイミングでやってくる。

分析してしまえば、カラーバス効果の一つだとはおもおうんだけど

※カラーバス効果とは、
意識していることほど関係する情報が
自分のところに舞い込んでくるようになるといったもの。
例えば、「今日のラッキーカラーは赤」といわれると、
街でその色ばかりに目が行くなども、カラーバス効果である。

こういったものをきっかけに自分の中でなんかモヤモヤしていた事に対し
深く考えられる機会になるというのは、すごく良い事だと思ってます。


今回のキー

やると決めたのであれば、全力でやる

これに尽きると思います。

「意味があるかないか」
「価値があるかないか」
この二つをきちんと考えるというのは必要だけど
それは、やるかやらないかを判断する時に決めることであって
やると決めた以上、うじうじ「そもそもこれって・・・」とか云わずに
やり抜く。その姿勢が凄く大事だということ、心打たれました。

会社とかでも、やるって決めた後から
「そもそも意味あんの?」「やるとどんな価値があんの?」
っていう意見、よくありますからね。

例えば、
「誰かの役に立ちたい」
「お役にたてることが嬉しい」

って気持ちで何かに取り組む時は
正に、「努力姿勢」と「誠実さ」の現れなんだと思います。

 「内容によって、姿勢が違う」
 「相手によって、態度が違う」

では、誠実さは現れてきませんもんね。

やると決めたのであれば、全力でやる
誠実さをもって、努力姿勢を持って
要領よく手を抜くのではなく、やり抜く姿勢を大事にしたいです。

今日は、ここまで。
それでは、みなさん御機嫌よう~

2014年7月19日土曜日

仕事の課外授業-565「平常心是道」 の感想

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  剣を持ったり、座禅をしている間だけが修行ではなくて、

  むしろ真の修行は、竹刀を捨て座禅を解いてから始まる

  というわけです。

         『修身教授録』森信三著(致知出版社)

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実は、先週日曜で誕生日を迎え、39歳となりました。
気づけば39歳。長いようで早いようで、
来年は40歳になるかと思うと、まあまあいい感じに
歳をとれてきてるかなと思っております。
今後ともお見知りおきください

では、本題 「平常心是道」行きましょう

今回のポイントは、

 「修行場は、修行のきっかけに過ぎず、
  真の修行は、修行場を離れた日常にある」

というところにあると考えます。

僕自身、長い間、仕事とプレイベート、平日と休日を全く別々のものとして
捉えておりましたが、
妻をきっかけにNPOの活動に関わりだしたことで、
そこの境目が無くなってきた気がします。

平日仕事で学んだ事を、休日プライベートで
妻やその他NPOで働く友人達にに教えて上げる事が出来たり、
休日の子育てに関する資料や心理学的な考えを、
平日の中で後輩との接し方に生かしたりと
二つを切り分けない事で、両者がクロスオーバーしてきて
色々な事が上手く回りだしたような気がします。

一方、仕事とプライベートという面では大分良いですが

この、課外授業を書いているときの気持ちと平日の態度となると

 修行場以外のところでこそ、
 「より精神的な緊張を持っているようでなければならない」

マダマダですね。
課外授業の感想を書いている時は、正に修行場なので背筋を正し
ビシッとした気持ちになるのですが、
ポチット「公開」ボタンを押した後、少しづつ少しづつ時間が経つにつえれ
色々忘れていってしまっている気も・・・

以前、「下座行」の回で

 せめて自宅のトイレ掃除から始めたいと思います。

と宣言しましたが、現時点ではコレが出来てないなぁ~

これに関しては、意識的に分けているつもりでは無いですが、

 「平生こそが大事」である

という言葉を胸に、課外授業から離れた時間でも
克己の気持ちで行きたいと思います。

というところで、本日は以上。



2014年7月13日日曜日

仕事の課外授業-564「世の中は正直」

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  もし裏を見、表を見て、

  ずっと永い年月を通して、その人の歩みを見、

  また自分の欲を離れて見たならば、

  案外この世の中は公平であって、

  結局はその人の真価通りのものかと思うのです。

         『修身教授録』森信三著(致知出版社)

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仕事の課外授業-564「世の中は正直」 より




こんにちは、渡辺です。
今日は、すっかり夏日和で気持ちがいいね。
空は晴れ渡り、とても気持ちがいい昼前の時間です。

よーしこれ書いたら、サラダ一杯食べてゾンビ映画みるぞ~

それでは、564 「世の中は正直」感想 いきます。


今回はポイントというか、希望、そうあって欲しい

  「天は、公平であり、人間の努力を決して見逃さない」

これに限るね。
ここまで!ってしてもいい位。

この言葉を心底信じれるかどうか、っていうところなのではないでしょうか?
で、結局信じきれないのは、何でか?って考えた時に何が原因かっていうと

  「我欲」に対するメッセージが含まれているのかもしれません。

恐れ入りました!

自分は、こんなに頑張っているのに!
自分は、相手のことをこんなに考えているのに!
自分は、じぶんは、ジブンハ、JIBUNHA、、、
とどのつまり、自分一人の利益・満足だけを求めた結果が

不公平だ ヽ( )`ε´( )ノ ぶう

という気持ちが前面に出てきてしまう事になっちゃうんだろうね。

 自分を信じて、努力を続ける

為には、前回の最善感が必要ということで、
森信三先生が、この二つを、人生の根本信念とおいていることが
少しだけ分かったような気がします。

自分の身の回りで起きていることの全ては必然であり、
しかも、今の自分にとって最善の出来事である。
だから、環境のせいにしたり、他人を責めたり、自分を責めることをしないで、
未来を信じて努力を続ける

という事なんだよね、人生って。

なんか、すごい身に沁みてきました。
それをきっちりと、自分で消化できたら

「それなら、やめる」と言いたいことを、
「それでも、やってみる」と言えるようでありたい

という風になれるのかもね。
っていうか、それを目指していきましょう!

というところで、今日はここまで。


2014年7月12日土曜日

パスフレーズで成功習慣



先日、Gunosyで以下のニュースが流れてきました。

パスワードで離婚の辛さを乗り越えた男


毎日、毎日、何度も、何度も、繰り返される
PCのロックを解除するためのパスワード。

こいつを自分の目指す理想の姿を想起させるパスフレーズにすることで
実際に理想の姿になれるというおはなし。

色々な本に書いてある、夢を叶える方法。

「自分の目指す状態を紙に書いて、何かの折につけて
 声に出して読みあげてみる。」

っていうのは、あるけれど
中々、実際に行動にうつすのは難しい。

けれども、パスフレーズなら
意識しなくても、自然と毎日打ち込む事で自分に言い聞かせる事ができる。

実際に、このニュース内でも

Estrellaさんは離婚から立ち直り、
パスワードを"Quit@smoking4ever"(永遠に禁煙)、
"Sav4trip@thailand"(タイ旅行のために貯金) 、
"Sleep@before12"(12時までに就寝)
などと変え、その目標のほとんどを達成しました。

との事です。

早速、意味の無い、数字や文字の羅列から
自分の夢、目標、目指す姿を現すフレーズに変更しよう!


元ネタは多分、この本。
スタンフォード大学 夢をかなえる集中講義 ティナ・シーリグ