2015年3月28日土曜日

仕事の課外授業-602「自分の居場所」の感想



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 植物でも、人間でも
 場所さえ合っていれば生きることができる。
 
 ちゃんと理解して、
 場所を選んであげなくちゃいけない。

 そうじゃないと、日陰のところを好む植物を
 日当たりのいいところに植えたら、

 拷問と一緒だ。

        ガーデンデザイナー
          ポール・スミザー(44)
      
      『プロフェッショナル』
            http://www.nhk.or.jp/professional/         
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仕事の課外授業-602「自分の居場所」 より


みなさん、こんばんわ。
2014年度もあとわずか。
どんな一年だったでしょうか?

僕は、前職場から異動後3年目ということで
大分慣れて、肩の力も抜けて来たせいか
パフォーマンスが発揮できた中々良い一年でした。

本日より、3連休。
年度末をのんびりと過ごしております。


ではでは、本題「自分の居場所」に入りましょうか。

今回のキーは、

 「場所」さえ合っていれば、
  自分の力で生きていける

だと考えました。

メンバーが一新しているのであらためて書くけど
この手の話と言えば、入社4年目位の頃を思い出します。

今の会社の開発部門に配属になり、
無我夢中で3年なんとか卒なくこなしてきたけど
この先、エンジニアとして極めていく自身も素養も無いと感じていて
異動したいけど、どこへ異動すればよいか良くわからない
という日々を過ごしておりました。
転職サイトを見たり、スキルアップセミナーに参加したりね。

それこそ環境に適応できずに
悶々とした日々を過ごしていた時期に
前の職場の先輩達に出会って、
「お前中々優秀だな」と目をつけてもらい、
見事引っ張って貰った結果、無事異動となり
3年前に異動するまでそこそこの成果は残せたと思ってます。

結局、人も植物も、生かすも殺すも左右するのは
環境次第というのを身を持って感じた経験なので
2,3年同じ部署でやってて悩んでいる後輩には、
迷わず転職や異動を薦めています。

環境を変える。
戦う戦場を変える。
ルールを変える。

リーダーとしては、相手にあった環境を選んであげるというのも一つだけど
自分ごととしてみると、自分にあった環境へ移動していく
というのは、一つ生きる知恵なのかも知れないね。

というところで、今日はここまでとします。


【最近読んだ本のコーナー】
論点思考 内田和成

論点を明確にして物事を捉えようというテーマの本です。
先日のISSUE DRIVEN の日本語版みたいな感じです。
書いてある内容は大分アプローチが違うけど。
Put Yourself in his Shoes(相手の立場で考えろ)等

「本当にそれが論点か?」



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2015年3月21日土曜日

仕事の課外授業-601「常識外れまで振り切る」 の感想



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 考えた結果できなかったのはいいですけど、

 やめてはいけないということですよ、

 考えるのを。
  
        自動車エンジン開発
            (マツダ常務執行役員
         パワートレイン開発担当)
              人見光夫(60)
      
      『プロフェッショナル』
            http://www.nhk.or.jp/professional/         
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仕事の課外授業-601「常識外れまで振り切る」 より


こんにちわ。渡辺です。

今日は、息子は友人達と奥多摩へ釣りに行ってます。
一人で行けるように成長した息子、
連れて行ってくれてる、お父さん
一緒に行く仲間達
に感謝です。

その間に、色々やるべき事を済ませます。


では、早速 「常識外れまで振り切る」行きましょう

今回のキーは

あなたは、「考え続けて」いますか?

と考えました。

「考え続けている」と書くと、四六時中、朝から晩まで常にその事を
考えていなくては、ならない感じがしますが、そういう雰囲気ではなく、
頭の片隅に常に置いておくことが大事だと思っています。

なんかの本に書かれていた言葉だと

フロー状態にしておく

が大事だそうです。

机に向かって、うんうん唸りながら考える時間も必要ですが
それだけでは、いいアイデアは浮かばない。
今回の主題でいうところの、「常識外れまで振り切る」事は出来ないのです。

うんうん唸った後、「ダメだ~」ときれいさっぱり忘れてしまうのではなく
頭の片隅に常に置いておくことで、何かのきっかけで何かと繋がって
新しいアイデアが出ることも多いかと。


実際、僕はこの方法をこの「仕事の課外授業」の感想に活用していて

1.先ず金曜日に配信されたものを読んで考えてみる。
2.次に他の人の感想文を読んで考えてみる。
3.自分の感想書く

という風にしているんだけど、1と2、2と3の間に時間を置きながら
会社帰り歩いてる途中とかで、

「あ、こんなアプローチで書こう」とか
「以前、こんな記事があったよな」とか

思いつく事もあります。

思いつかなくても、実際に机に向かって書き始めると
自然と次から次へ言葉が出てきたり。

「考え続ける」事のメリットを上手く享受している気がします。


今回の本文中の

「遠慮するなよ!」
「もっと思い切りやればいいのに!」

的なところへのアプローチは余り無いですが、
きょうのところは、ここまでとします。


【最近読んだ本のコーナー】
「時間力」養成講座 小宮一慶

「○○力」養成講座という本をたくさん書かれている
小宮さんの「時間力」の本です。
先日の本を読むための本同様に
年に1,2本この手の本を読んで、自分の意識を改革というか
思い出させるきっかけにしています。


「アウトプットの必要性に迫られていること、
 そうすればネタは自然に入ってくる」






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2015年3月20日金曜日

仕事の課外授業-600「お店の姿勢」 の感想




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 まずね、自分自身の姿勢をきちっとしないと
  ダメなんですよ。

 お客さんに来ていただくような店づくりを
 しましょうってこと。

 それだけなんですよ。
  
          食品スーパー経営者
              佐藤啓二、澄子
      
      『プロフェッショナル』
            http://www.nhk.or.jp/professional/         
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仕事の課外授業-600「お店の姿勢」 より


みなさまこんばんわ。渡辺です。

仕事が大分落ち着いておりまして
割とサクッと帰宅して、のんびりゆったりとした時間を過ごしておりまする。

もう少ししたら、お花見シーズンも到来ですね~


それでは、本題。「お店の姿勢」行きましょう。

今回のキーは、

 「一人のお客様を大事にする、それが第一歩」

だと考えました。

ちいさなことが第一歩という意味のことわざがありますね。

 「一燈照隅 万燈照国」
 「千里の道も一歩から」

そういえば、昔mixiのトップにこんな言葉を書いてました

 「すべての人が心の平安を得るため、
  1人ひとりが身近な人への思いやりと、
  いたわりの心をもってほしい」(ダライ・ラマ14世)

いずれも、自分の身近なところから大切にしていこうという
メッセージだと受け止めています。

そして、もう一つ 1stペンギンたれ(1番目にやれ)
というのもあるね。

誰かがやってから、ではなく自分からやってみる。
そういう生き方が、「磁場」を生み出すのだと思う。


最後に、もう一つmixiに書いてた言葉

 「戦争に反対する唯一の手段は、
  各自の生活を美しくして、それに執着することである」

一番身近なところって、自分自身だよね。
各自が各自への思いやりといたわりを持つことが
実は、他人への思いやりといたわりを持つ第一歩だと思います。

というところで、今日はここまで。


【最近読んだ本のコーナー】
巨象も踊る ルイスガースナー

元IBM社長の本です。
如何にして、IBMを立て直したのかについて書かれてるなかで
リーダーシップについて触れられています。

『世の中には四種類の人がいる
 -動きを起こす人
 -動きに巻き込まれた人
 -動きを見守る人
 -動きが起こったことすら知らない人』



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2015年3月8日日曜日

仕事の課外授業-599「やさしさと能率」 の感想



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  人の手で載せた、そういうやさしさを
  この機械で出せるのであれば、

  それが「究極の技」じゃないかと思う。 

        クレーン運転士
         上圷(かみあくつ)茂(47)
      
      『プロフェッショナル』
            http://www.nhk.or.jp/professional/         
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仕事の課外授業-599「やさしさと能率」より


こんばんわ、wtnbです。

昨晩は、妻が知り合いの家に
呑みに行っているので、男二人でお留守番でしたが、
寝るときに読んだ「星になった少年」に、息子大号泣。
暫く、声を上げて泣いた後に泣きつかれて寝ました。
今まで、割と本を読んで泣くのは僕の方でしたが
息子も成長してるんだなぁと、少し嬉しくなりました。

ちなみに映画では、柳楽優弥が主人公の哲夢を演じてます。
ちなみに、お母さんは常盤貴子、お父さんは高橋克実です。
中々いいです。オススメです。


では、本題。「やさしさと能率」行きましょう。
今回のキーは

 やさしさは能率にもつながる

だと考えました。

前回の「雑な仕事をしない」で触れた

「ぬるたい仕事」

を、その後の人の事を考えてない
自分よがりな仕事と表現したけれど、
能率だけを追及するというのは、
正に、自己満足の世界でしかないのではと考えた訳です。

心が亡くなると書いて、「忙しい」
やはり、能率だけを追及する行為は忙しいし、
結果として心が亡くなってしまうんだと。

僕自身、業務設計とかを生業にしていた時期もあるので
比較的に後工程には気を使うほうですが、その一方で
能率UPとか大好きなので、

 能率を上げる代わりに、
 何かが犠牲になっています。

という事を、忘れずにいたいです。

 「仲間の心労」を慮る
 「仲間の安全を守る」

これは、二つ前の 仲間がいるから、仕事は面白い。
に繋がる考えだね。

仲間がいるから、仕事は面白い
⇒仲間の為にも、雑な仕事はしない
⇒やさしさは能率にもつながる

仲間を大切にし、丁寧な仕事が
結果として、能率の良い仕事に繋がる

という、ここ3回のテーマが繋がりました。
この3つを胸に引き続き丁寧な仕事を心がけていきます。



【最近読んだ本のコーナー】
ゲームのルールを変えろ 高岡浩三

史上初の生え抜きネスレジャパンの社長の本です。
小さい頃お母さんに云われた、
「厭なことは自分で変えなさい」の教えを大切にし
色々な変革をしてきました。
社内寄せ集めメンバーで結成した、
ネスカフェ アンバサダーチームの話とかぐっと来ます。

『失敗の定義とは何か?失敗から何も学ばないことだ』


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2015年3月7日土曜日

仕事の課外授業-598「雑な仕事をしない」 の感想



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  “雑”! 仕事が!!
  これは、忙しいせいにしてはいけない。

  何で“雑”になっているかというと、
  守りに入っているからです。

  攻めていない。

  忙しいときこそ、仕事の質が問われる。

  忙しいときに忙しいからって引いたら、
  絶対片付かない。

  そういうところも本当に前に攻めていかないと。

  「もっといいことしよう」
  「他にできることはないか」って。
     
       グランドハイアット東京
       コンシェルジュ 阿部 佳(55)
      
      『プロフェッショナル』
            http://www.nhk.or.jp/professional/         
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仕事の課外授業-598「雑な仕事をしない」 より


みなさん、こんにちわ。
雨の土曜日如何お過ごしでしょうか?

寒いね~お風邪など召しませぬように。

3月に入り、仕事も一段落。
毎日家に帰って、山盛りサラダを食べる生活は
中々充実したものがあります。

みなさんの、1日の中での幸せな時間って何でしょうか?


では、本題。「雑な仕事をしない」 行きましょう。

今回のキーはコレです。

 相手に向き合うのではない。
 一緒に同じ方向を見ることだ。

良いですね、この言葉。
以前、天野さんの講演会でも同じ事を仰ってました。
http://toyodarock.blogspot.jp/2014/09/blog-post_14.html

相手の注文に応えるのではなく、
ゴールを共有することで、良い結果が作れるということですね。

依然、僕が企画部門にいた時にいた先輩の台詞で

「ぬるたい仕事すんなよ」

というのがありました。
これは 間違いだらけの、抜けのある・・・
という意味も含まれているのだけど、
どっちかというと、その後の人の事を考えてない
自分よがりな仕事を差していて、
それって、つまり 「云われたから、やりました。」
という仕事の仕方で、その先にどんな工程があって、
最終目的が見えてないって事ですね。

本文中から引用するとそれは、結局

 一歩先の対応

が出来てない事だと。

当時、30そこそこだった僕は、
「ありゃーひどいっすね~」とか「ちゃんとやれよ」とか
云ってたわけですが、
40手前になって思うのは、
そういう仕事の結果が出てきたと言うことは、遡って

自分の指示が“雑”になっていないか

というところです。

同じ、目的、目標の共有が出来てなかったのではないかと
と問うてみる必要を感じた次第でございます。

もう一歩先を目指す と共に 一歩先を見つめた
対応を心がけて生きたいです。

という訳で今日のところは、ここら辺で。


【最近読んだ本のコーナー】
夢をかなえるゾウ 水野敬也

神様とのお喋り読んでナインだけど、似た雰囲気の本なのかな?
変わりたいけど変われない、ダメなサラリーマンの元に
ガネーシャ(ゾウ頭の神様)が現れ、変わる為のTIPSを
1日1つ授けていくと言う内容の小説です。
・靴をみがく
・お釣りを募金する
みたいなものから、
・ただで貰う
みたいなものまで色々上げられています。
割と、気を抜いて読めるけど、実行に移す事が大事という
メッセージが含まれてます。

「必ず行動にうつすこと」


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私的、オススメ記事TOP3


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「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

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 家族と言う組織