2019年4月26日金曜日

仕事の課外授業-497「天地自然の理」の感想

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     指導者は

     天地自然の理を知り、これに従うことが大切である。
                        

            『指導者の条件』松下幸之助著(PHP文庫)

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仕事の課外授業-497「天地自然の理」より


「天地自然の理」です

たとえば、「今年の目標」にスポットを当てると
先日、読んだ記事で

1年の計画を
・立てる人 A%
・立てない人 1-A%

立てた計画を
・覚えている人 B%
・忘れてしまう人 1-B%

覚えている計画を
・実行できる人 C%
・実行できない人 1-C%

見たいのがあって、
結果、目標を立てて、忘れずに、実行できる人は
確か3%だったか0.3%位になってしまうと。
その記事での結論は、一年の目標を立てて、忘れずに、実行することが
他と差別化する第一歩だというような締めだったのですが

そういう意味では、このメルマガで
1年の目標を思い出せてよかったですね。


上記の統計の通り、「あたり前のことをあたり前のようにやる」
のが難しいけど、一番大切。
でも、諦めずにそれが出来たら、一歩自分が成長できるようになるわけですね。
で、「あたり前のことをあたり前のようにやる」には、
日々、小さなことの積み重ねなんだなぁ


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2019年4月19日金曜日

仕事の課外授業-496「天下の物」 の感想

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      指導者は

      物事を公の立場で考えなくてはならない。


             『指導者の条件』松下幸之助著(PHP文庫)

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仕事の課外授業-496「天下の物」より

おはようございます。わたなべです。

さて、「天下の物」
「お金」はとても分かりやすい天下のものですね。
海外では、高所得者ほど、寄付をしているという
調査結果があるらしく、金持ち父さんのロバートキヨサキ氏も
寄付活動を進めていますね。

「ひまわり基金」や
有名なところでは、「ノーベル賞」なんかも後世にたくした例ですね。


少し、視点を絞って

 > 「会社は社会の公器」であり、「仕事は公事」

と言う事に、スポットライト当てると。

良く、企業家に大事なものは「使命感」だと云われています。

例えば、「心をこめた手づくりの料理で、しあわせをわかちあいたい」
というのは、KFCの創始者カーネルサンダースが自らの使命として大事に
した言葉で、その結果として世界的な企業になりました。

では、我々の使命とはなんだろう
と考えた時に、

何かがあって、さらにその中で

僕自身がその中で出来ることは何だろうと考えた時に
僕自身の使命は・・・

となってくるのだと思います。

 > 今週のテーマ
 > あなたは、社会のために「自分を高める努力」をしていますか?

というところで、考えると
僕が、毎日会社に行って夜遅くまで馬鹿みたいに働くというのは、
自分の為、家族の為に日銭を稼ぐと共に、
会社の使命を果たし、
そこで得た知識を何かを通して社会に貢献する為だと
考えるようになりました。

っていうか、そう考えなくちゃやってらんない。
というわけで、まあ文句も言わずなんとかやってる次第です。

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2019年4月12日金曜日

仕事の課外授業-495「敵に学ぶ」 の感想

さてさて、「敵に学ぶ」という訳ですが
ビジネスの現場では、当然敵は多数居ます。

分かり易いのは、コンペ。
でも、わかり辛いのは勝因、敗因。
得意先に対して、プレゼンを行う為
敵の手の内は分からず、只只ベストを尽くすのみ
というのが常で、割りと勝った負けたの理由は良くわかりません。
話は少しそれますが、そこをきちんとヒアリングしてこれる
営業は、良い営業です。優秀です。

他は、ライバル社
今、弊社の競合は分かりやすいところで、同一業界の競合があるのだけど
色んな場面場面で色んな会社がライバルに。
戦場によっては、違う業界の企業も最早ライバル社だもんね。

でも、社単位で行けばライバルでありながらも
協力して業界全体を盛り上げて行く必要もあったりして
そういう意味では、「磨き合う仲間と見る」事もよくあります。

個人の話に戻すと、
同期、同じ等級の先輩、後輩など「敵」というか「ライバル」的な
存在は、往々にあって、そうした中から良きにせよ悪しきにせよ
学ぶ事は確かに多いです。

まあ、色々考えたところで、

> 自分の仕事をするだけだ!

なんだよな。

最後に、余話から、幾つかピックアップして〆たいと思います。

> 明日やろうはバカヤロー。
> 打倒!自分に甘い自分。
> 「ちょっとだけ」「すぐ起きる」成功したことあるか?
> (ケータイの待ち受け画面には)ケータイ見るな、勉強しろ!
> 克己の工夫は一呼吸の間にあり
> 「いつやるか?」「今でしょ!」

珠玉の名言ばかりですね。
自分に負けないように精進していきたいです。


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2019年4月5日金曜日

仕事の課外授業-494「適材適所」 の感想

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     指導者は

      それぞれの人の持ち味を知って用いることが大切である。
                         

            『指導者の条件』松下幸之助著(PHP文庫)
 
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仕事の課外授業-494「適材適所」 より


さて、適材適所。
以前に誰かが言っていたんだが

「適材適所」って「適材」と「本人のやる気」が合わさらないと
「適材適所」にならないんだな

改めて、もう一度読み返してみた時に感じたのは

> その人を生かし、幸せにすることになるわけだが、(中略)
> それは他の人びと、ひいては全体としてもプラスになるのである

本人の幸せと、全体のレベルアップに繋げてこその
適材適所なんだね。

なので、「本人のやる気」だけではだめで
それに加えて、そこにその人材を当てることで
組織全体がよい方向に向かう配置が必要なんだね。

だから、組織として中期的に考えた組織体制を目指すべく
どの役割の人財をどのように育てていくかを考慮し、
現在、その人材に能力が足りてないとしても
中期的に考えた時に、必要な能力を身につけて貰う事で
結果として、適材適所になっていくという考え方もあるね。

これは、結構悩ましい問題。
短期的にHARD THINGSが結果としてよいものを生む場合もあるし、
失敗してしまうこともあるし。

まだまだ考えて行こう。


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