2018年12月28日金曜日

仕事の課外授業-480「誠実である」 の感想

今回、「誠実である」ですが
僕が仕事をやる上で心がけていることでもあります。
それは、例えば依頼された事に対して
やらないのであれば、「やらない」ときちんと早く伝えるという
誠実さもあるかと思ってます。

一番、不誠実なのはやるかやらないかわからないまま
ほうっておいてしまうこと。これが一番いけないと。

例えば、以前企画部門に所属していた訳だけど
企画に際して、いろいろな人に協力を依頼するのだけど
企画が不採用であれば、(企画部門としては、負けに値するのですが)
一刻も早くそれをきちんと伝える
というのも一つ心がけていたところです。

結果として、幸福に生きたいなら誠実さを出し惜しみしない
というのは、誠実に回答しない限り自分についてまわる

「あ~あれやってないな~、でも忙しいからまあ仕方ないか」

という妥協は、結果として心にモヤモヤがたまり続けるだけで
幸せになれないなと思ってます。

さて、では今はどうか?
仕事上でそんなに、クイックにレスポンス出来てないことも正直あったりして

個人的な意見としては、誠実であるということは
結果として効率的であり、有効的なんじゃないかなと考えました。


そして、本体より興味深い 藤堂余話「半学半教」ですが
正にこのメール交換もそれの一つじゃないかな
教える学ぶっていうのは文字通りでなくても、
他人の意見に教わり、学ぶって事が出来ているんじゃないかな

そして、個々人が所属している会社外のコミュニティにおいて
もっと、みんな前職(現職)の経験やいままで得た知識経験を
教え、学びあう事ができたら、もっと良いコミュニティになるのではないか?
と考えてます。


というわけで、以上「誠実である」についてでした。

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2018年12月21日金曜日

仕事の課外授業-479「すべてを生かす」 の感想

「使えるか、使えないか?!」

仕事の現場では極普通に使われているのが事実です。

・期限を守らない人
・期限をギリギリ守っても、ミスだらけの人
・やっつけで仕事をする人
・メールや電話の返事がやたら遅い人

このような人は、大抵「使えねぇ~」という事で
現場レベルでは、干されていきますが
会社という大きい組織では、「制度」
というものを利用し、別の部署へ異動したりします。

他部署の人なら未だしも、リーダーとしては
部下がこのような「裁き」を受けないように、フォローするというのも
一つの役目なのでしょう。
その人の長をとり、短はリーダーが補う。


そして、自分の天分を生かす
これは、本人にとっても組織にとっても大事な事だと思う。

僕自身、入社4年ほどIT系の部署に居たのですが
入社1-2年は必死だったのでプログラムとかやってたのですが
直ぐに飽きてしまって、3年目位に
「もうプログラムとか書きたく無いです」宣言をしました。

そうすると、その組織では割とだぶついた人材になってしまったんのだけど、
その後、よい人に仕事で会うことが出来て引き抜かれる事で
理系ならではの、組み立てて物事を考えるという事を
プログラム以外に役立て、組織としても非常に良い評価を受けました。

さて、今はどうだろう?

未だ、今の仕事が自分の天分に合ってるかどうか分からないけど
仕事で学んだことを元に、違う場面であーだこーだ言うことが出来るので
もう少し様子を見ることにします。

皆さんも是非、自分の天分を生かせる場所、生かせる職種で働くことを
意識してみてください。

2018年12月14日金曜日

仕事の課外授業-478「好きになる」 の感想

今回の「好きになる」ですが
自分的に解釈すると、もう一クッション入れて
(継続出来る位)「好きになる」
という事だと理解してます。

例えば、よく言われる話ですが
松井、イチローは野球の天才ではなく、努力の天才である。
みたいに、彼らの練習量は半端ないんですよね。
思春期に週7で野球、家に帰っても素振り。
みたいな感じでひたすら練習していたんです。

本文中で ”好きこそものの上手なれ”とありますが
それと同じくらい ”継続は力なり”なのでは無いかと
量より質と云いますが、ある一定量を超えると質を生み出すなど
俗に云う"1万時間の法則"って奴ですね。
この1万時間を耐えれる位好きかどうかという事では無いかと。


かく云う、僕自身
29歳頃に仕事が嫌で嫌で毎晩帰って来てからリクナビを見ながら
転職を考えていた時に、タワーレコードの店舗スタッフというのが
あって、とても惹かれました。大好きな音楽に一日中触れながら
お金が貰えるなんて、スバラシイと思ったんですね。


でも、結局エントリーさえしなかった理由は、
給料がすごい安いんです。当時の収入から考えると明らかに2/3以下
下手すると約半分程度なんですね。
そうなると現実問題続けられるか・・と考えたんですね。
結局、好きな仕事は出来るけど、好きなレコードは買えないだろう
云うことで、断念しました。
結局音楽は好きだけど、音楽に携わる仕事はそこまで好きになれる
自信が無かったんです。

結果として、今の会社に残ることで色々大変な事もありながらも
色々な事を勉強したため、こうして感想文を書く
機会を設ける事も出来ているんだなぁと考えると、
なんだかんだ云って、この仕事がすきなんじゃんって思います。

というわけで、周りくどくなりましたが
「好きである」といういうことはとても大事だと思う。
さらに、あらゆる困難を乗り越え継続していくうちに、確実に
自分のスキルになり、最高の自己を発揮できるチャンスが広がり
結果として、さらに「好きになる」事ができると思います。


オマケ:藤堂余話「図で考える」
これは、記載されている通り、

 1.自分の理解を整理すると共に
 2.人に端的に説明する

のに有効です。
今のまなざしは、割と図で書いて説明するのが得意な人って余り
居ないような気もするので、皆さんも機会を見ては
図に描いて相手に説明するという事を心がけてみてください。
自分の頭の整理にも繋がると思います。


という事で、以上です。



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