2019年2月22日金曜日

仕事の課外授業-487「即決する」の感想

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     指導者は

       即断即行を心がけなくてはならない。      
                         

             『指導者の条件』松下幸之助著(PHP文庫)
 
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仕事の課外授業-487「即決する」より


偶然か?必然か?以前にあった
「先見性と決断力はセットですね」
の決断力の方ですね。

即決する。思い切ってやる(やらない)。

大体先延ばしすると、あとでつけが回ってくるんだよね。

平日仕事から帰ってきて、お風呂に今入るか、否か?
迷っている間に転寝しちゃって、起きたら体が痛い
みたいな、くだらない日々の出来事だけど

> 「自分の生き方や
> 方針、あるいは戦略からいうと、この道を行くしかない」という感
> じで決断しているケースが多いようです。

こんなところで、うだうだしてるのが自分の方針じゃない!と
ぱっと、起きてお風呂へ向かって行けば良いのだね。

と、そんな簡単な話ばかりじゃないかもしれないけれど
実は、そんな簡単なシンプル思考が必要なのかもと
今、思いつきました。






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2019年2月15日金曜日

仕事の課外授業-486「先憂後楽」の感想

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     指導者は

      つねに人に先んじて発想しなくてはならない。      


            『指導者の条件』松下幸之助著(PHP文庫)

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本題に入る前に、ちょっと別のところから引用して

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今、あなたの近くに指で簡単に動かせるものがありますか?
ペンでも消しゴムでも、机の上のクッキーでも何でもかまいません。
片手の指で簡単に動かさせるものなら何でもOKです。


では、それを右手で持ってどこでもいいので動かして移動させてみてください。
できましたか?


それでは今動かしたものを元の位置に戻してください。
戻しました?


では、それをもう一度右手で持って動かして移動させてみてください。
ただし、今度はどこに置くかをあらかじめ決めてそれを動かしてください。
置く位置を必ず決めてから動かしてください。


・・・できました?
さて、あなたは今、何か違いを感じましたか?
最初に動かした時、どこに動かすか決めていなかったので、動きながら
行き場所を探さなければなりませんでしたね。2度目は今の位置と置く
場所が分かっていたのでスムーズに動くことができたかもしれません。
スタート地点とゴール地点が明確だったと言ってもいいのかもしれません。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これは、目標を定める事の大事さを暗に伝える内容だと
僕自身受け取ったのですが、
今回の「先憂後楽」のテーマから汲み取ると

 > 先憂とは本来、人びとに先んじてものを考え、いろいろ発想し、
 > それに基づいて適切な手を打っていくということ
 > であろう。

とあります。
前回の「先見性」同様長期的な視点で物事を考えるという重要性を
謳っているのでは無いかと感じました。

長期的な視点で考えることで、
未来への不安感を払拭することが出来るのではないでしょうか?
行き当たりばったりでは、上手く行くことも行かんということですね。


このように、仕事の課外授業を真剣に読んでいると、
自分のその時に気になっていることとリンクしている気がしてきます。
それは、課題感を持って日々をすごしているか?
何かを読んだときに自分の中に何かを発見しようとしているか?
ということが大切なんだと思います。

自分の事で言いますと
愛車ボルボが車検が通せませんとの事で、急遽買い替えを検討しているのですが
車は、今乗っている車があるのに他の車の事を考える(浮気する)と
殆ど考えて来なかったため、現在大分焦ってます。

いやはや、先の事をきちんと見通さないと、仕事も手につきません。



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2019年2月8日金曜日

仕事の課外授業-485「先見性」の感想

何かファクトの事象があったときに、
少し抽象化して、別の何かに転用すると新たな気づきが得られることがあります。

たとえば、今の仕事とへの転用が難しそうなのであれば
子育てという事業のプロジェクトリーダーとしての
視点で考えて見るとか?


さてさて、「先見性」という意味では、
皆さんは先見性があるんじゃないのかな?
既に鉄砲に目をつけていて、長篠を待つのみ的な?
5万とあるドアの中、既に正しいのを開けている的な?


今回のテーマでのポイントは2点と思います。

1.一つの事態に直面して、あわててそれに対する方策を考えると
 いうようなことでは、ものごとは決してうまくいかない。

2.「予測される未来」だけではなく「創造する未来」も
 見えてくるかもしれません。

両方に共通して言えることは、
「長期的な視点」で物事を考えるということ。

身近なところで行くと、
今週、今月、今季、この半年、今年

中期でいくと
来年、3年後、5年後

長期で考えると
10年後、退職、老後・・・

自分の考え、計画に対して

 「この芽が、どのような花になり、どれくらいの実になるか」
 「この考え方はいつ、どんな形で限界を迎えるか」

という視点から未来を見つめ、自分で未来を創造していくことかな

そんなことを考えてみるのも良いですね。



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2019年2月1日金曜日

仕事の課外授業-484「世論をこえる」‏の感想


仕事の課外授業-484「世論をこえる」‏の感想

この回は、前々回の482「世間に従う」の対になる回なのだと思います。

世論と周知似ているようで非なる子の二つ
そこで、周知を集めるとの違い何だけど

 周知を集める → 知恵の結集
 世論     → みんなの考え意見(必ずしも知恵ではない)

何じゃないかな?

なので、平常時(例えば好景気の時)は
みんなのやりたいようにやらせておいても、
ある程度団結はするし、組織自体も活性化し、良い方向へ向かっていく

だけど非常時(不景気、増税、原発、etc)と不安が多い時は、
色んな意見も出てくるし、組織もばらばらになりやすい。
そんな時は、必ずしも世論といわれる、マジョリティな意見にのみ耳を
傾けていてはいかんのだよ!
そういう時は、常識とか通念を超えるような事、
たとえ世論に反する決定だとしても、やってく必要があるのだよ!

ということが言いたかったのでは無いでしょうか?

そういう意味では今、ある会社でも変革が起きています。
今まで、印刷という低利益利率のアナログ的なもので会社を支えてきていましたが
もっと情報産業という高利益率の事業できちんと利益を出していかなくてはならない
という岐路にきています。その中で、ITについてきちんと理解し、戦略を立てられる
経営幹部が必要だと、そういう役職を設けようとしています。
(いまさら?と思われるかもしれませんが
 旧態然とした会社では新たな試みではあるのです)

ある意味、社長の判断として今まで経営幹部だけの世論を超えたいという
非常時における判断だったのかもしれないですね。

というところで、失礼します


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