2016年8月30日火曜日

「人間を見つめれば、道はきっと拓ける」 - 手書きの戦略論 「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略 – 磯部光毅




手書きの戦略論 「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略  – 磯部光毅


今でこそ、事業戦略だことの、事業計画策定だことの云ってますが
元もとの出身は、工学部単科大学卒で、すごく理系です。

大学入社後の、文系の奴らの楽しそうな感じ?
すぐ女の子と仲良くなって名前で呼び合っちゃうあの感じに
完全なる文系コンプレックスを感じて来ましたが、一週回って
今ではまあ、勉強してきたのは良かったかなと思ってます。

ただ、やはりマーケティングとか経営学とか経済学とかは勉強しておけば
よかったなぁとつくづく思います。
同じ理系でも、総合大学とかだと学んだりするもんなのでしょうか?

この本では、7つのコミュニケーション戦略(マーケティング論)について
手書きのイラストを多数含みながら紹介されていて、
こういうのを、大学時代に学んでいたら、もっと違う人生が歩めたんじゃないかと
夢を見てしまいそうです。

今回図書館で借りて読んだのですが、手元に置いておきたい1冊です。

「人間を見つめれば、道はきっと拓ける」


・シームレス化?
・TV?インターネット?
・人?コンピュータ?
・カスタマージャーニーマップ?

色々なキーワードがありますが、辿りつく所は
顧客をしっかりと見ているか?ということなのですね。







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2016年8月27日土曜日

何を信じたいのか?! - 仕事の課外授業-675「善に見る」



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 決して絶対的な事実だけが
 存在するのではありません。
 
  現象を観察する人の、心のフィルタを通して
  見るだけに、主観的に左右され、

 ただ一つしかない事実が善にも悪にもなる
  ということを私たちは日常経験しています。
              
             
                    稲盛和夫
    
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仕事の課外授業-675「善に見る」


みなさん、こんにちわ。
お盆休みも本日までですね。
昨日とうって変わって、今日は晴天。
ギラギラと夏らしい太陽が照っています。


さて「善に見る」行きましょう。

今回のキーは

 何を信じたいのか?!

と考えました。

僕が色々な人と話をしている時に、
とても気になってしまう事があるのですが、

それは、「主観的」な内容じゃない?っていうのを、
「絶対」「~しなきゃダメ」
みたいな表現で押し付けられると、
うわぁ~って思ってしまうのです。

その一方で、それだけ自分の主観を強く信じられるって羨ましいと
おもってしまってもいます。

で、今回のメルマガを読んでいて思ったのは
自分に都合が良い根拠を集めているということでした。

上記の人は、「絶対」という裏には
それを「信じる」情報に注目している。

一方僕は、「それ、本当?」とおもってしまうので、
それを「疑う」情報に注目してしまう。

同様に、自分の中で、何かをやりたい!
という気持ちが湧き上がって来たときに、
「信じる」反面「疑う」の気持ちも出てしまうので、
結局、両方みながら二の足を踏んでしまう事があるんだということです。

 「人生とは何ですか?!」
 良き結果を信じられるか?!
 自分の人生に「希望」が持てるか?!

という事を自分に問うていかなくてはならないのですね。

結局自分の人生

 何を信じたいのか?!

というのが、自分の人生を作っていくんだという事に気付きました。


■ 家族で考えるとどうだろう

子どもは、その点素直ですね。
自分が、したいことやりたい事が明確なので
信じたい事も明確。

大人から観ると、ちょっと無理な要求でも
あの手、この手で、やり抜こうと工夫してくる。

正直親としては、大変な時も多いのですが
一方で、その力が失われないまま、
大きくなって欲しいと願います。


■ 最近読んだ本のコーナー

SUPER BOSS シドニーフィンケルシュタイン

人生において、BOSS(上司)の存在は非常に重要で
素晴らしい上司に恵まれると、自分の成長にも多大な影響を与えます。
僕も、16年の会社人生で色々な上司の下で働き
色々と学ばせていただきました。
諸手を挙げて素晴らしいとはいえないですが、
今でも、恩恵を感じているBOSSは3名かな。

本の後半では、是非、新入社員にも教えたい、
・スーパーボス指数10の質問
・スーパーボスを見つけるための12の質問
なんかも載ってます。


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2016年8月21日日曜日

「一日限りのサマースクール」~共創社会だから、価値にこだわる!~(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)


日本財団CANPAN・NPOフォーラム
「一日限りのサマースクール」
~共創社会だから、価値にこだわる!~

時 間:2016年8月16日(火)14:00~20:00
場 所:日本財団ビル2階会議室

行ってきました。

当初の前ふりが、”「勝ち」にこだわる!”でおぉ攻めてるなぁと思ったら
しっかり、「価値」でしたね。その流れ含めて、素晴らしかったです!!

きっと、CANPANブログで近々スライド公開がされるとおもうので
先ずは、ざっと自分的なメモだけですが、是非ご覧になってみてください。



よい団体とは、よい活動と、よい情報発信をしている団体である


<ガイダンス> 山田校長

・今や、NPOは52,000団体。コンビニエンスストアの数と同等。
 一般社団法人も加えると、約10万の公益法人が存在する
⇒しっかりと価値を伝えなくてはならない。

◇渡辺の気付き:

⇒ 正にTRDWでやりたい事は、こんなことなのだ!



手段を目的化しない


<セッション2> 加藤たけしさん(NPO法人SVP東京 パートナー)
テーマ「ソーシャルメディア、Webマーケティングで伝えるNPOの取り組みの価値」
プロフィール詳細 http://atcafe-media.com/takeshi_kato/

・facebookの最大の特徴:Edge Rank
 ニュースフィードの可視率は、
  関心×反応×実績×形式×新規
 で決まる。
・関心:ファンとのエンゲージメント
 反応:記事へのアクション(いいね!、コメント、シェア)
 実績:過去の投稿記事のパフォーマンス
 形式:リンク投稿、画像、動画(←現在はこれが評価高)
 新規:投稿の新規性(投稿時間が新しいか?)

◇渡辺の気付き:


What is Benefit 便益とは何か?


<セッション3> 宮本聡さん(一般財団法人ジャパンギビング  理事兼事務局長)
テーマ「ファンドレイジングと価値」
一般財団法人ジャパンギビング http://japangiving.jp/

・NPOにとって2種類の顧客
 1.受益者、支援対象者
 2.支援してくれる顧客(ボランティア、メンバー、パートナー・・・)
・顧客価値 = 品質 × 価格 × サービス
 何れが「0」であれば、「価値」はゼロ
・価値= 「得たものや効果」 / 「払った犠牲や出費」
 価値 > 1 : 対等な取引
 価値 < 1 : お付き合い等
・Never ASK Never IN (お願いをしない限り、寄付は入ってこない)
 寄付をしない理由3つ
 1.お金が無い
 2.資金使途が不明
 3.頼まれていない


◇渡辺の気付き:


相手の求めているモノを知り、理解しているか?


<セッション5> 長浜洋二さん(株式会社Publico 代表取締役CEO)
テーマ「事業戦略における自団体の価値を考える」
株式会社Publico http://publico.jp/

・成果指向を作る
・ニーズというのは、地域や時代によっても異なる
 ex) フォルクスワーゲンゴルフ はドイツでは大衆車
・自団体の現状、何がやれていて、何をやればいいのか?はさっさと整理
⇒その後、じっくりポジショニングについて考える

◇渡辺の気付き:



長浜洋二さんの著書
NPOのためのマーケティング講座  – 長浜 洋二 (著)


--20160824追記-----

CANPAN ブログで資料が公開されました。
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/664

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2016年8月19日金曜日

”編纂と編集” - 知の編集術 – 松岡 正剛 (著)



知の編集術  – 松岡 正剛  (著)

著者の事を知ったのは、2年前。参加した、
「~NPOのための~ 情報発信に効く!編集術ワークショップ」 
の会場である、ISIS編集学校校長ということで、
初めて知ったのですが、編集の大家なのですね。

上記のブログ記事にあるように、参加をきっかけに編集の本とか
読んでみたいと思いながらも後回しにしていて、すっかり時間が経ってしまいました。


編纂と編集

この本の中では、様々な編集の為の技法が紹介されていて
とても、覚えられないし、書ききれないので
是非、一冊手元において、何かのおりに開いてみたいです。

ざっと、タイトルだけでも
・要約編集の為の多様な技法
・十二の編集用法
・六十四編集技法
・編集十二段活用
・編集八段
と云った技法が紹介されています。

要約編集について簡単に説明すると、

①ストーリー性を活かしたダイジェストによる「重点化」
②論旨のアウトラインだけに焦点を当てた「輪郭化」
③一枚ないし、2,3枚の図にする「図解化」
④論旨の背景となっている考え方との関係「構造化」
⑤別のメディアに変換するための「脚本化」
⑥ニュースとして伝える目的を持つ「報道化」

となっています。
このブログでの、活動は主に①or②ですね。


目次読書法


もう一つ、参考になるのは読書法をご紹介しています。

1.ゆっくり目次を眺める
2.書いていそうなことを想像する
3.パラパラとページをめくり想定との違いを見る
4.気が向いたら、通読や熟読に入る

参加したことがある方は分かると思いますが、
Read for Action のグルグル読書のメソッドに似ていますね。
人によっては、本屋での立ち読みで、無意識にこの方法を
使っている方もいるかもしれませんね。





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2016年8月15日月曜日

過程をやり抜く覚悟 - 仕事の課外授業-674「ひとつのことに打ち込む」

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   広く浅く知ることは、
  何も知らないことと同じなのです。

  深くひとつのことを探求することによって、
  すべてのことに通じていくのです。
              
             
                  稲盛和夫
  
============================================== 

仕事の課外授業-674「ひとつのことに打ち込む」


みなさん、こんにちわ。
お盆休みを満喫していますか?
土日と藤野の友人宅へ遊びに行ってきたのですが、
通常空いていると思われる川沿いのキャンプ場は
生憎、泊り客しか入れません!という入場規制状態で
全国的にお休みなんだなぁと実感しました。
そういう自分自身も休んでるけど。

息子は、いつもの友人宅へ午後からお泊りに行ったので
気持ちを落ち着けて、感想文中です。


さて「ひとつのことに打ち込む」行きましょう。

今回のキーは

 過程をやり抜く覚悟

と考えました。

672「明日が見える生き方」で少し書きましたが、
一つの事に打ち込む強さというのを最近ひしひしと感じていまして

例えば、ピーターの法則
http://inomys.net/2010/11/20101116_16542384.html

これも、一種の昇進する事で仕事が変わり
その職種では素人に転落→無能
という図式な訳ですが、

30代に、(労働時間的に)よく働くということで
幾つか社内転職をしてきたので、
色々な経験を積めた半面、これだ!というのが
手元に残っていないのが残念なところ。

その一方で、今正に自分が楽しめる仕事に出会えたのも
幸運ではありますが。

で、周りを見渡すと今活躍している人たちって
やっぱり、一つの事に打ち込んで来た人なんだよなと実感
打ち込んでくると、自信にも繋がるし、
多分、途中の過程で、壁も乗り越えて来てるんだよね。

じゃあ、これからどうするか?と考えると
折角、楽しめる仕事に出会ったので、
少し遅まきかもしれないけれど、
このまま打ち込んで行くというのが今出来る事

中々、日々、嫉妬と劣等感の毎日だけれども

 ”量をこなしていくことが、
  理想と現実のギャップを埋めていく
  唯一の手段なんだ。”
            アイラ・グラス

の言葉を旨に頑張って生きたいと思います。


■ 家族で考えるとどうだろう

今回のテーマで難しいのは、見極めですね。
自分自身、一つの事に打ち込めて来なかったのは
残念ではありながら、一つの事をやっていたら
今の自分は無かったというジレンマ。

息子に関して云うと、習い事や興味関心など
やりたいと言ったときには、好きな事をやらせてあげたいけど
辞めたいと言ったとき、それは辞めどきなのか?
それとも、続けるべきなのか?判断に迷います。

3年が良いのか、1,000回が良いのか、はたまた才能を見出すか

模索しながら、判断して行くしかないですね。


■ 最近読んだ本のコーナー

GIVE & TAKE アダムグランド

アメリカの学者の本ですが、一言で言えば、
「情けは人のためならず」という事です。
結局は、人に惜しみなく与える人が成功するという真理。
但し、ポイントとしては
・時間的に鷹揚であり
・「記録」より「記憶」を重んじ
・「自己犠牲」ではなく、「他者志向性」を持ち
・自分が楽しめることをする
ということだそうです。

別のテーマではありますが、
プレゼンも面白いので、是非。

アダム・グラント: 独創的な人の驚くべき習慣


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2016年8月13日土曜日

「勘」を働かせる機会が減っていないか?! - 仕事の課外授業-673「有意注意」

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  忙しいときにこそ、
 ささいなことにも気を込めて行うという習慣を
 つけるべきです。

 興味がないものでも、
 努めて意識を向けるということをすべきです。

 これを「有意注意」といいます。
              
             
                  稲盛和夫
  
============================================== 

仕事の課外授業-673「有意注意」


みなさん、こんにちわ。
今夜は割と涼しい感じですが、如何お過ごしですか?

世の中的にはお盆突入~ってな感じで
昨日くらいから少しづつ、電車が空いてきてますね。
こういうときこそ、落ち着いて仕事する日和ですが
なるべく休めの号令で本日より4連休です。
折角なんで、ノンビリ過ごします!


さて8月1回目。「有意注意」行きましょう。

今回のキーは

 「勘」を働かせる機会が減っていないか?!

と考えました。

本文中にあるとおり、

 何でも「数値で理解する」

時代になってきているのは確かです。
仕事の現場でも、「勘」より「データ」で
となっているのも事実です。

でも、そんな中でもデータは完全では無いし、
過去のものからしか取得できません。

そんな中で、一歩踏み出すには
なんか、いけそうな気がするという
「勘」も必要なんだと思います。


 「熟慮断行」

3年ほど前に部署で年始にメンバーで
新年の表明を大きなパネルに書き綴った時があるのですが、
その時に、直属の上司が書いた言葉がこれでした。

「数字」を取りつつ、しっかりと考え
「勘」にも従いつつ、思い切って実行すること。

改めて、いい言葉だったんだなぁと再認識したので
きょうのところは、ここら辺しします。


■ 家族で考えるとどうだろう

本文でも記載されているように、
「体感」「舌の感覚」は大事にして欲しいですね

賞味期限手前でも、食べてみてやばそうなら辞める。
天気予報が晴れでも、雨が降りそうだったら傘を持って行く。
なんか、厭な感じがするから今日は違う道を通って帰る。

など、日々の生活でのその感覚を大切にして欲しいし、
親としても、その「勘」を受け容れる姿勢を保ちたいです。


■ 最近読んだ本のコーナー

企業参謀ノート(入門編) 大前研一

大前研一氏の代表作、75年刊行の「企業参謀」の簡易版です。
この本の中でも、
「先ず道具箱を一杯にし、道具を駆使して常識を破る」
とかかれています。
ここでいう道具とは、様々なフレームワークを差しているのですが
今回のテーマに則ると、そういった過去の産物を活かしながら
常識を破るには、「勘」も必要だと思います。



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2016年8月8日月曜日

大切なのはこれからどうするか - カンフーパンダ2を観て




最近、毎週日曜の夕方は家族で映画を観ているのですが、
普段ハードコアなアクションのゾンビ映画が好きな僕と、
アニメは観たくない妻と、
ドラゴンボールとか観たい息子の
合意点となる映画を探すのが結構難しいです。

スタンドバイミーとかグーニーズとかE.Tとかの超名作は軒並みもう観ちゃったし。

昨日はたまたま妻が外出していたということで、
男子二人、カンフーパンダ2で合意しました。

”前作でカンフーをマスターして「龍の戦士」となったパンダのポーが、カンフーを抹殺して中国の支配を目論むシェン大老を相手にマスター・ファイブと共に戦う。強敵を倒すのには、ポーの誕生の秘密が関係していた。いままでシーフー老師には基本のカンフーしか教わっていなかったが、ポーはカンフーのレベルアップを試みる。”
wikipedia より


主人公のパンダのポーは相変わらずのジャックブラックなので、
観ててもうジャックブラックにしか思えないのが最高です。

で、本作ではポーの過去に触れたりする中で、
少しづつ過去の秘密について色々思い出すわけです。

その後半でのポーの台詞。

「過去は色々あるけれど、大切なのはこれからどうするか」


というのがあって、うぉぉ幸せになる勇気だ~と思ったのでした。

 "これからどうするのか?" - 幸せになる勇気 – 岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)


ゲラゲラ笑いながら楽しむ系の映画から意外な気付きを貰っちゃいました。


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2016年8月7日日曜日

世界で初のマーケティングは日本から?



マーケティングの元祖、江戸の「三井越後屋呉服店」に学ぶ販促のアイデア より

イノーバさんの記事より

”かのピーター・ドラッカーによると、いまや欧米が先進国である〝マーケティング〟の起源は、なんと三越の前身「三井越後屋呉服店」(越後屋)にあったそうです。”

いまでこそ、店舗販売、定価、ばら売り、ブランド、チラシ などは当たり前の手法に
なっていますが、当時はさぞかし、イノベーティブな方法だったのでしょう。


不満を取り除き、長期的な関係性を築く


特に、一反売りが当たり前の世の中において、
顧客が欲しい分だけ反物を切って販売する方法に踏み切るのは、
場合に依っては、業界の反発などもあったのかも?

それでも、顧客のLTV(生涯価値)を高める意味も含め、
子供用の着物を仕立てたいけど、きれが余って勿体無いという親のペイン(不満)を
取り除く事で、長期的な関係性を築くきっかけを作れたんでは

もしかしたら、実際には切り売りはそんなに儲からないフロントエンド商品で
ゆくゆく、成長してからの、一反買いで回収するモデルを組んでたかもしれません。


見る楽しみ、買う楽しみを広げるチラシ展開


また、「引札」についても、娯楽の少なかった江戸時代において、
単なるチラシとしての効果だけでなく、見る楽しみ、買う楽しみとなったことで、
集客に寄与したというのは、
現在におけるコンテンツマーケティングの基礎になったと考えても
違和感がある考えではないですね。




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2016年8月4日木曜日

「次代の教養プログラミングとルビイの冒険」 について


次代の教養プログラミング (Newspicks 特集記事より)


 2020年から、日本で始まる見込みのプログラミング授業
  北欧発。女性伝導者が描き出す「プログラミング的思考」より

らしいですね。

Newspicksの記事にもあるとおり、小学校の先生で
プログラミング教えられる先生って現時点でどれ位いるんだろう?
後5年で整備されるのかな?

僕自身、既にプログラマーから足を洗って13年位経ちますが、
プログラムを書いてた経験は後々の会社人生で確実に役に経ったと思います。
なので、息子にも是非学んで欲しいと思いますが、
よっぽど、好きで好きで仕方が無い限りは仕事にはするもんじゃない
というのが僕の意見です。

まあ、どんな職種でもそれはそうか。

あと、この記事を読んだ会社の後輩から
「これからは、プログラミングの時代らしいですね!勉強しようかな~」
と軽く言ってたので、これからの人生で仕事にしようと思うのでない限り、
物事を考える際の条件分岐(if 文)と同じ作業を繰り返す(for 文)の
概念だけ頭の中で描ければ問題なし!ときっぱりいっときました。

実際ビジネス上でこの考えが出来る人と出来ない人では
作業効率とか結構変わって来ると思う。

なので、息子には出来るだけ早い段階で経験して、勉強して
はまれば、それはそれで良いし、はまらなければそれをスキルとして、
別の勉強をすることを激しく進めます。
例えば、経営とかマーケティングとかデザイン思考とかね。


あと、↑の記事でとりあげられている Linda Liukas さんの
お話を聞きに行ってきました。

Developper summit 2016 【A-7】 ”How to Hack the real world”

Linda Liukas
フィンランド、ヘルシンキ出身のプログラマー、作家、イラストレーター。『Hello Ruby』はクラウドファンディングのKickstarterでまず資金を募り、発表からたった3時間強で目標金額の$10,000を達成。その後、Kickstarterの中でもっとも資金を集めた絵本となりました。

可愛らしい女性で、終始ニコニコしながらお話されていたのが
非常に印象的だったのに加え、QAコーナーで

Q:モチベーションを維持する方法
A:他人と比べないこと。自分の一年前と比べてどうか?と考える。
  他人と比べると、絶対に勝てないし、落ち込んでしまうので。

Q;何かメッセージを
A:ついつい、何かが出来るようになったら、アクションすると考えてしまいがちだけど
  何かを身につけながらアクションすることを心がける。


と仰って居たのが、非常に勇気付けられました。
結局、嫉妬と劣等感って誰かと比べているからなんだよな 
と、改めて気付かされました。


参考:
Linda Liukas A delightful way to teach kids about computers



ルビイの冒険 - リンダ・リウカス (著), 鳥井 雪 (翻訳)


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