2018年11月30日金曜日

仕事の課外授業-477「信頼する」の感想

今回のテーマ「信頼する」

仕事となると、また一段の難しさがありますが、
課題は当然ながら、自分の中にあるということですね。

「信頼の気持ちで接すれば、人はそのように反応する」

多くの偉人達も「信じる」と言う事に対し、
たくさんの言葉を残しています。




『人に交わるには信をもってすべし。
 己れ人を信じて、人もまた己れを信ず』 福沢諭吉

『自分は相手を疑いながら
 自分を信用せよというのは虫がよい話である』 渋沢栄一

『人を信じなさい。そうすれば、
 人はあなたに誠実にふるまうだろう』 エマーソン

『なぜ疑いがいけないのか。
 それは疑い出したら、何事も安心できないからである』 中村天風


結局、人を信用するということは
相手への思いやりって事ですかね。

自分が信用されなかったら、寂しい。
その思いをもって相手を信用することなのだね。


また、「強く思い描いたことは必ず実現する」
というのは、世の中でよく言われる成功法則の大原則ですね。

日本語で言うところの言霊信仰も非常に近いね。

だから、イベントとかを企画するときは、
満員御礼の成功したイメージを思い描かないと。
あんまり、来ない状態を思い描いている以上、
あまり人は来なくなっちゃうね。


それでは、みなさん良い日曜日を。




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2018年11月23日金曜日

仕事の課外授業-476「辛抱する」の感想

物事、溜めてしまうとよくないですね。

本題に入る前に、以前小倉広さんの「人と組織の悩みが嘘のように晴れるコラム」で、
いい文書があったので引用しておきます。

「本を読み、そこからできるだけ多くのことを学ぼうと思うならば、フィ
 ルターのスイッチをOFFにすることが大切です。『ここはいいことを言っ
 ているが、ここはどうも違うな』とか、『この話はうちの会社にも当て
 はまるが、この話はうちの業界には当てはまらないな』のように、フィ
 ルターをかけていては、本当の意味での学びはできません。そうではな
 く、すべてを『正しい』と丸受けするのです」

「もしも『おかしいな……?』と思う箇所があった場合は、『私が間違っ
 ているのかも知れない』『私のレベルが低いから理解できていないんだ』
 そう思うのです。そして、著者がいっていることを『どのように考えれ
 ば受け容れられるようになるのか?』と考え、受け容れられる方法を探
 すのです。すると学びが格段に深くなる。そこで初めて、著者の言いた
 かったことがわかるようになるのです」

というわけで、「辛抱する」
ポイントは、下記の2点だと思います

1.私の感情にとらわれず、いかなる非難や屈辱にも耐える
2.自分の正しいと信ずる方針を貫く

一時の感情に流され、方針を曲げてしまうことが
タイミングを逃す事に繋がってしまうという事
なのではないでしょうか?

例えば、東日本大震災直後、政府機関の多くが、記者クラブに所属しない
ジャーナリストを記者会見から締め出す動きを見せたことは、
国として、正しいことを国民に伝えるという方針を
一時的な感情(ここで、どういう感情が動いたのかは分かりませんが)で
曲げてしまい、結果として初動対応(タイミング)の遅れを招くことに
繋がってしまったのではないかと思います。

(この場で、政治的な話は異論反論があるかと思いますが一部の公開情報から
 想像して書いています)


一時的に変な「プライド」に左右されず、信念を貫いていきたいですね。


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2018年11月16日金曜日

仕事の課外授業-475「衆知を集める」の感想

仕事の課外授業-475「衆知を集める」より


我が故郷は甲斐の国、武田家の話。
今回のテーマは、下記の一言に集約されるような気がします。

「人の知恵というものは、所詮は衆知に及ばない。」

一生懸命、考えに考え抜いたとしても
独りで考えているのでは、限界がある。
みんなの意見を取り入れていくことで、新たな発見、ひらめき、気づきが
生まれてくる訳ですね。

「衆知」というのを知恵を集めるというだけでなく広義で捉えると
例えば、諸々のスケジュールの進捗を独りで追いかけるのでは
限界があり、他のメンバーと共有することで
チェック機能が働くという事にも繋がるのでは無いかと。

ちょうど、仲間とイベントの中間反省をしていたところ
前半、スケジュール通りに事が進まなかったのは
このチェック機能(テーマで云うところの「衆知を集める」こと)が
出来てなかったのでは?という反省点があがりました。

チェック機能を働かす為には、他の人からの指摘を素直に受け入れる
心構えも必要ですね。


というところで今回、「衆知を集める」について〆させて頂きます。


オマケ;「リストアップ」
これから、年末にかけて
・大掃除
・忘年会
・年賀状
・各種イベント
色々あるかと思いますが、一度時間をとって今年中に済ませたいことを
リストアップしてみてはどうでしょう?
思ったより今年中に出来る事が増えるかもしれませんね。


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2018年11月6日火曜日

仕事の課外授業-473「自問自答」の感想

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      指導者は

       たえず自問自答していくことが大切である。        
                        

             『指導者の条件』松下幸之助著(PHP文庫)
 
 ----------------------------------------------------------  
473「自問自答」の感想より


日々三省について
僕の手帳に(昨年から引き続き)書いてあるのを引用します。


どんな人と関わりたいか?
どんな風に1年を過ごしたいか?
どんな風に1日をすごしたいか?
どんなことで価値を提供したいか?
どんな結果に充実感を感じていたいか?

振り返り
・今日、一番楽しかったこと
・今日、何を学んだ
・今日、成長できた
・今日、誰かの役に立ち貢献できた
・今日、犯した間違い
・今日、誰かを不快にさせ傷つけてしまった事
・今日、身につけてしまった悪い習慣

目標
・明日、楽しみたいこと
・明日、始めるもしくは再開したい習慣
・明日、学びたいこと
・明日、誰かの役に立ち貢献したいこと
・明日、修正したい行動
・明日、やめたい事
・明日、やってみたいこと

この後、目標達成、優先順位の決定と続くのですが、割愛します。


とは云え、
夕飯を食べながら、お酒を呑んでいい気分になって寝てしまう事が多く
毎日、「この習慣をやめたい」と思いつつ
止められないループに入って来ています。

一方で、

”寝れないんだ 気になってんだ
 確かにあのいい方はまずかったな
 あのタイミングで あの場であのサービス精神 アレ裏目”
(スチャダラパー - 南極物語 より)

みたいに、時にはうじうじ気にしてしまう事もあったり

1日3分、1週間に30分、1ヶ月で3時間、1年で1日
反省して、目標を立てる時間を作りなさいと誰かが言っていましたが
先ずは、毎週のこの課外授業で30分程度
自問自答することをこれからも続けて行くことで自己検討続けて行きます!



オマケ
藤堂余話で、「選ぶのが面倒臭くなる落とし穴」から抜け出す方法として
4つの方法が挙げられていましたので、それを引用します。

    一つ目は、客観条件をあげる。

     二つ目は、起こり得る要素をあげる。

     三つ目は、優先順位をつける。

     四つ目は、メリット・デメリットを考える。



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2018年11月1日木曜日

仕事の課外授業-472「自分を知る」の感想

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     指導者は

      自分の力、自分の集団の実力を正しく把握しなくてはならない。        
                         

            『指導者の条件』松下幸之助著(PHP文庫)
 
   ----------------------------------------------------------

仕事の課外授業-472「自分を知る」より



非モテで学校カーストの下位に位置していた学生時代
僕は、完全にこじらせていて

「こいつは、カッコイイかも知れないけどゴダールとか知らない」
(ゴダール:ジャンリュックゴダール。フランス映画監督)

「こいつは、勉強できるけどきっとPEの1stとか聴いたことない」
(PE:パブリックネナミーアメリカのHipHopグループ)

と完全におかしな軸で相手を見下すと共に自己満足すれば良いのですが
更に、そんな事云っても意味ねーと自己嫌悪に陥っていくという


「実力も無いのに、自己否定感が強くて、
 その(少ない)実力を出し切れていない人」


という最悪なパターンなタイプだったようです。


いまでも、多少その片鱗は残しつつも
なんとかかんとか、この「仕事の課外授業」他メルマガで
珠に目を覚ましつつ比較対象を自分自身に置きつつ、
日々前進できるように邁進しているところです。


自分の力を見誤らず、かといって過小評価しすぎず
相手の力を見誤らず、かといって過大評価しすぎず
冷静に淡々の自己鍛錬していきたいですね。


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