2015年10月18日日曜日

仕事の課外授業-631「人生の目的」 の感想


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 「人生に目的と使命を持って生きる」ことは、

 よりよく生きるための方法だと言われます。
 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)P216
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
            
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仕事の課外授業-631「人生の目的」 より


みなさん、こんばんわ渡辺です。
昨日とはうって変わって、良い天気の日曜日
皆様如何お過ごしでしょうか?

本日も息子は、仲良しの友だちとどこかへ出かけて行きました。
息子の成長に感謝。

そういう意味では昨日は久々に家族三人でノンビリ過ごしました。
絵を描いたり、図書館に行ったり、買い物したり。

そういう両面を楽しめるようになってきたんだなぁと
しみじみ想います。

では、人生の目的行きましょう。

今回のキーは、

 「目的」のよくわからないものは
 続けることができない

コレと捉えました。

数年前、仕事がハードすぎて完全に自分を見失っていたのですが
ふとしたきっかけに、仕事で学んで来たことを
家族や友人、知人、地域に還元する目的で仕事をしているのでは?
という事に気付いてから大分仕事に取り組む姿勢が変わりました。

例えば、
フリーマガジンでの活動は、
日野の意外と遊べる情報を伝える事、フリーマガジンというフィルターを通して
日野で意外と遊べるイベント主催し続ける事、
それによって色々横の繋がりを繋げて行く事。

DJは、昔から、ホント中学生の頃にラジオをエアチェックしてた頃から
変わらず、誰かに誰かを紹介する感じ。
ちなみに、これに関しては敬愛する渡辺俊美氏のコラムが正に
その通りなので、引用すると

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僕はジャズ評論家ではなく、ただのジャズ・ファンだ。
僕にはジャズの知識やデータなどあまり関係ない。
ただ、その音から滲み出る"人・間・味"に魅力を感じ、惹かれ、好き
になる。僕がターンテーブルに彼や彼女のレコードをのせるのは、音楽
を聞くというよりは「逢いに行く」感覚。
もっともっと話が聞いてみたい、と素直にそう思わせてくれる彼等に、
僕は何度でも逢いに行きたくなるのが。そして時には、知らない人どうしを
くっつけたくもなる。「あの人知り合いだった?知らない?
じゃあ、紹介するよ!」そんな僕の勝手な交遊録を公開しているのが、
この「Inter Play」だ。出過ぎた真似かも知れないけれど、僕なりの紹介
の仕方だってあると思うから...。
  渡辺俊美
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こんな感じ。


世界食堂での料理は、親しい人と楽しい時間を過ごしたい。
美味しいご飯と、楽しい音楽。それだけです。


これら全てをトータルすると、僕の人生の目的は

僕自身を含む、僕の身の回りの人達が

「各自の生活を美しくして、それに執着すること」

そんな、お手伝いをしたい
そんな思いで活動しています。


もう一つ大切なのは、

 「目的」と「目標」を使い分けること

じゃあ、これらの目的を持つ中でどんな目標を掲げて行くのか
コレに関しては、掲げられているところと、いない所があります。

このバランスを上手く取りながら、生きて行きたいです。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

上のような目的を持ちながら、
それを優先する余りに、一番身近な人間(妻や息子)の生活に対し
十分にお手伝いできているのだろうかと、
はっと我に返ります。

息子が最近、休みの日に友だちが来る前とか
何かをやりながら、対応とかしていると

「お父さん!お父さんは休みの日くらい、オレと遊ぶ時間をきちんと
 作るのが役目なんだからね」

と云われてしまいます。

全く持って、その通り。
頭では、分かっていながら実現できていませんでした。
今一度、忘れないように心がけていくようにします!



【最近読んだ本のコーナー】
トヨタで学んだ「紙1枚」にまとめる技術 浅田すぐる

簡単に言うと、フレーム化して、それを埋める形で
脳を活性化するというような内容です。
本文中に出てくる、「エクセル1」はマンダラートの
応用系だと考えられます。
そんななかで、
・そもそも何のために作るのか?
・ひとことで云うと?
・Why以上にHow?を繰り返す
など、重要なメッセージが含まれて居ます。

伝わるの本質は山登り、
整理する⇒まとめる⇒伝える
絞り込む⇒ひとこと⇒ポイントは3つ
なども重要ですね。

”人は「空白のフレーム」があると埋めたくなる”




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私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年10月12日月曜日

子どもが育つ”父親術” アンケート結果


八月末より、2代目パパコーチを襲名しまして、「子どもが育つ”父親術”」の
配信を行ってます。

未だ見習い中の身ですので、暫くは、くろさわさんの過去コンテンツを
配信させて頂きながらの配信ですが、楽しんでやってます。

先日、アンケートを実施しましたので、その結果を視覚化しておおくりします。







◆ アンケート結果の書籍

自分で考ええて行動できる子 黒澤 浩樹 (著)
父親術の作者 黒澤さんの書籍です


父親がわが子に必ずやっておくべき30のこと 中島 孝志  (著)

親野智可等さんの書籍

陰山英男さんの著書

七田真さんなどの著書


メルマガの登録用のアドレスは、下記になります。是非、ご登録お願いします。
http://www.mag2.com/m/0000233760.html


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2015年10月11日日曜日

仕事の課外授業-630「ルールが変わるとき」 の感想



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 乗り換えるべき電車に乗り換えられずに、
 以前と同じ価値観のままで、

 新しい世界を生きようとしている人が
 多いのです。
 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)
     P204 第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
            
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仕事の課外授業-630「ルールが変わるとき」 より

みなさん、こんばんわ。

10月3連休初日は如何お過ごしでしょうか?
僕は自宅にて、黙々と”月曜日のエクストリーム読み聞かせ”の
スライドを作成していたりしました。

お陰さまで、9割方完成したのと
今度完全版をきちんと作りたいと思いました。
出来たら、ここで記事を立てて共有したいと思います。


それでは、「ルールが変わるとき」 行きます。

今回のキーは、

 「自我力」でがんばっている間は
 組織の成果が出せない

」これだと考えました。

僕の場合、新卒で入社した会社にそのまま15年勤めているのですが
その中で、2回大きな部署異動があり3つの職種で働いてきました。

先ず新卒で入ったのは、開発部門でして、
新人と言う事もあり、そこではとにかく自分自身がむしゃらに働きました。

次は、企画設計部門でして
提案をして、受注を決めて、実際に仕事を動かすという事をやっていました。
ここでも、一生懸命やってましたが、上下左右との連携を強く意識しました。

そして、今は事業戦略部門として
事業部門の業績管理から、投資管理みたいな事をやっています。
ここでは、事業部門で如何に効率的に仕事が進められるか、というのと
経営サイドに対し、今の状況を(良くも悪くも)正確に伝える
というのを意識してやっています。

と、これだけ書くと順風万帆のようですが
特に、今の部門に移って暫くは、何がなんだかよく分かりませんでした。

今回の表現を借りると、

電車を乗り換えたものの、何処へ行くかも分からず
回りの乗客にも馴染めず右往左往する

という感じでした。

そんな中、一生懸命色々と勉強するわけですが
中々上手く行かない日々を一年位過ごしたころに、
とある、先輩から
「もっと今までの会社生活でのスキルを 
 今の仕事に活かした方がいいよ」
というアドバイスを頂き、はっとした覚えがあります。

で、結局は直ぐにはそう上手く出来なかったのですが
少しづつ仕事に慣れた背景には、そういうスキルを上手く
使えるようになってきた頃かな?と今になって思いました。

今回のテーマに準えてみると、

異動という機に対し、自分自身のやり方で
一生懸命、「有能」である事を目指していたように思います。

それが、少し考え方を変えて
「有用」である事を実現する事が出来るようになってきたことで
少しづつ、少しづつ上手く回るようになってきたようにおもえます。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

本文中にあった、
部下への指摘は、
上司の「隠れた能力自慢」である
これが、ヒントになりそうな気がします。

多くを学ぶ事によって、視線もあがり、「相手の欠点」がよく見えてしまう。

 「どうしてうまくいかないのか?」
 ということが、わかってしまう

結果として相手の「粗探し」をしてしまったり
「欠点」をダイレクトに指摘してしまう事が多々あります。

自分の能力自慢をしたいのか?
相手を電車に乗せてあげたいのか?

相手を電車に乗せてあげる為には、どのようなアプローチを
すればよいのか?

というを冷静に考えながら、対応していくと言う事宣言します!


【最近読んだ本のコーナー】

自分の考えを「5分でまとめ」「3分で伝える」技術 和田秀樹 

友人に、アートフェスのときに貰った本をしまい忘れていたのを
発見して読みました。著者は精神科の先生です。

日本人は、元来まとめ力があるのだけれども、
小学校の読書感想文とかで、先生や両親とかから
「それはまとめでしょ?感想を書きなさい!」と
云われ育つので、「まとめ」=NG という方程式が成り立ってしまうようです。

本書では、日々のトレーニング方法からメモの取り方まで
具体的に記載されているので、直ぐに役立つ内容が満載です。

”何の為に纏めるのか?「お互いを理解」する為だ!”



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私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
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2015年10月10日土曜日

お金持ちマインドを身につけるスペシャルセミナー



【BBM4000号×「お金持ち入門」出版記念
 お金持ちマインドを身につけるスペシャルセミナー】

に参加してきました。

お金は2番目に大事。だから1番大事なもののために使うべき。

機会費用という考え方 

には、とても心に響きました。


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■講師:
藤野英人(レオス・キャピタルワークス ひふみ投信ファンドマネジャー)
岸田恵美子(ラジオNIKKEI記者兼キャスター)
柳澤賢仁(柳澤国際税務会計事務所代表・税理士)
土井英司(有限会社エリエス・ブック・コンサルティング代表取締役)

■概要:
新・お金持ち入門 実業の日本社
⇒昭和?年代の古い本、当時の日本人は本気でお金持ちなりたかった。
 今の日本人は、本気でお金持ちになろうとしているか?

お金持ちになるには?
⇒お金は2番目に大事
 お金を1番大事なものに使う
※多くの日本人は、1番大事なのは家族とか言いながら、連休渋滞の中わざわざ車で出かけて、渋滞に嵌り、イライラして、家族にアタる。だったら、お金を使って新幹線や特急とかで移動するべき

人間はお金を嫌なことには使わない ”You are what you buy”
⇒ お金の使い方を観れば、その人が分かる
※今の日本人は、未来にお金を使っていない

★未来を作らないものには、投資をしない


失ったら恐いという気持ちがある
⇒逆に、行動しなくて失うものに目を向けるべき

機会費用という考え方
例)学校で勉強をするというのは、
   本来働いていたら貰える労務費+学費を投資していると言う事
  高い学費を払って、授業に出ないでプラプラしてる
  勉強したい奴だけ勉強すればよい

素直に世界で多くの人に受けているものに触れてみると言う事
例)「人生がときめく片づけの魔法 」を読んだか?
  儲かっていない人は大抵、寄り添えてない
  ”お金” は社会からの貴方への評価と考える

ブランドは削れば削るほど光るダイヤモンド

日本人の寄付金額
 東日本大震災時 6,000 → 現在 3,000
アメリカ人 平均 13万円
⇒日本人は全く寄付をしない

ラジオNIKKEIの出演者に見る共通点
・人を育てる事にお金を使える人
・コスト意識に敏感
・連休は出掛けない
⇒草むしり(自然と向きあう。農業やってる人が多い)

本田健氏 曰く
・お金の無い人:仕事をしながら、頭がリゾートに
・お金持ちの人:リゾートにいながら、仕事をしている

その他
・素直な人
⇒朝令暮改できる人 → 間違いをきちんと認められる
・珠には訳に立たない事をINPUTしてみる
⇒仕事好きが”ON”になってないと気付く事が多い

家を何に使っているのか?
・お金の無い人:家族だけが住む所
・お金持ちの人:人が集まる場所、おもてなしの場所に使う
⇒お金があるところに人は集まる。人が集まるところにお金が集まる

貧乏な人は傲慢だ。以下の事ができていない
・工夫する
・ある意味プライドを捨てる
(土下座して、その場が納まるくらいならやった方が良い)
・努力の限りを尽くす

船は水かさを上げれば上がる
⇒自分だけが上がろうとせずに、周りがあがるように努力する

お金とは?
⇒水のようなもの
 ・無味無臭
 ・大量にあると溺れる
 ・荒野に注ぎ、緑野に育てる事も出来る
 ・調理することで、何にでも姿を変える

知識だけでは、PAYしない
⇒人との関係や人脈により、初めてPAYする

行動をすること
⇒挑戦すること、今日からやること


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私的、オススメ記事TOP3


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2015年10月5日月曜日

仕事の課外授業-629「自分なりの努力」 の感想




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 「努力している」という人に限って、

 「自分に都合のいい努力」しかしていません。
 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)
     P201 第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
            
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仕事の課外授業-629「自分なりの努力」 より


みなさん、こんばんわ。
東京はすごい雨がふりだしたました。

Weather Newsを見る限りそんな予報ではないのですが
かなり激しく降っています。

昼間は、とても良い天気で
編集部のメンバーの誕生会を、公園でお祝いしてきました。
天気が良い日に、自然の中でスパークリングワインを
お弁当を食べる優雅な感じがとても素敵な一日でした。

では、「自分なりの努力」いきましょう。

今回のキーは

 「求めるレベル」を明確にし、
 「要求」しておく

と考えました。

最近、人間関係について少し学んでたんだけど
その中で、
・与えて受け取るのバランス感が大事
・犠牲感を感じてはいけない
というのがありました。

犠牲感というのは、「○○してやったのに・・・」という奴ですね

これは、「これをすれば、アレをやってくれるだろう。」
と言うのを頭の中で勝手に相手と契約を行い、
結果、やってくれなかった事に対し、契約違反だ!怒るのと
一緒だと言うことです。

今回の「自分なりの努力」にあてはめてみると、

「普通、これ位のレベル感で仕上げてくるだろう」という勝手な判断と
「これだけやってやれば、褒めてくれるだろう」という勝手な解釈

の結果、噛み合わない不幸を生み出す訳で
その為にも、「求めるレベル」を明確にしておく必要があると言う事を
理解しました。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

難しいのは、コレですね。
基本的なルールは、上と同様に、「求めるレベル」を明確にしておく
事だとは思いますが、

そうとは云え、「あの時云ったじゃん!」「ここに書いてあるよね」
とばかり言っていたら、人間関係は悪くなるばかりで

では、どうするかと言うと、先述の人間関係に関するモノによると

 お互いに対する感謝が回ると良い関係が作られる
 その為にも、相手のツボを見極め先回りして認めてあげる

というのもありました。

なので、もしも、「求めるレベル」に達して居なかったとしても
先ずは、「感謝」「相手のツボを先回りして褒める」
その上で初めて、

「こうした方がいいよね?」
「もっと、こうしてくれる?」

というリクエストをすると、上手く伝わるのではないかと思います。
きっと、伝わります。


【最近読んだ本のコーナー】
GROWTH Hack 梅木雄平

The Start Upというサイトを運営している
梅木氏の書籍です。
基本的には、Webサービスをどのように育てていくか?
という事について、国内外のサービス事例を交えて
紹介しています。
決して、Webサービスに限らず、事業をどう育てて
いくかというのにも参考になる本です。

余談ですが、氏の写真が妻の兄ににているのが、
我が家ではオモシロネタになってます。



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私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー