2014年12月16日火曜日

仕事の課外授業-587「やる気を削がない」 の感想


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 従いつつ導く。
    
               松下幸之助
  
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仕事の課外授業-587「やる気を削がない」 より


みなさん、こんにちわ。
雪の舞う、火曜日の午前中如何お過ごしでしょうか?

本日、珍しく有給休暇をとって、昼から両家の両親とお食事で
12年ぶりにこのメンバーで食事に行きます。

良い時間になりますように。


その前に、587 「やる気を削がない」行きましょう。

今回は、577 「従いつつ導く」に非常に近しい内容でした。
冒頭の言葉も「従いつつ導く」だしね。
なので、キーも

 「相手の自主性」に従いつつ、
 「正しい方向」に導く

と考えました。

前回は、内的モチベーション、外的モチベーションといった
導かれる側の視点からのアプローチだったので
今回は導く側の視点から考えてみようと思います。

早速で、なんだけど「導く」って難しいよね。
特に育児については、どこまで介入していいやら・・

今回の本文中の言葉から引用すると

 「自主性」を引き出すには、
  まず、「正しい方向」で「強制すること」
 「正しい方向」とは、
 「その人が成長するために取り組むべきこと」

つまりは、自分目線でこうしたい、こうした方が良いではなく
成長という長い目で考えて、取り組むべきことをすると云う事でしょうか

新聞の例で考えて見ると、
短い目で考えてしまうと、
「どうして、そんなところが大事なんだ?!」
とすぐに正解にいって怒ってしまうところを

「ようわかったわ。ありがとう」
ということで、
本人が今のところで本当に良かったか反省したり話あったりする
機会を与えると言うことなのかも

これってすごく時間がかかる事かもしれないけど
結果として、「その人の成長」には
一番の近道なのかもしれないね

まさに

 「相手が気づくまで、関心を持ちながら待つ」

ということなのかもしれないけど、
関心を持ちながら気長に待つっていうのは、

 智慧と愛情が必要

になってきますね。

何事も愛情が大切と言うことで、
今日のところはここまでにします。

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