2015年7月12日日曜日

仕事の課外授業-616「矛盾を飲み込む」 の感想



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  基本的には、矛盾は飲み込む。

 飲み込んで、もやもやしながらでも前に進む。

 これしかないのです。
      
  『覚悟力』(PHP文庫)
   P146 第2章「リーダーになる覚悟」より
            
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仕事の課外授業-616「矛盾を飲み込む」 より


みなさま、こんばんわ。

すっかり、夏到来?といった感じですが如何お過ごしでしょうか?
元気にしてますか?

つい数日前は寒いくらいでカーディガン着て会社に行ってたのに
もう、今日はこの時間でも汗が出てきますね。

本日、近所の整骨院の2周年記念イベントで無料診断してくれるというので
行ってきたところ、想像はついてたのだけど、まんまと身体が曲がっていて
それが原因で、靴はへんなところがやけに減るわ
左の首が痛いわ。というのが分かりました。
今まで珠に行っていた整体だと、対処的に首が痛かったらその周辺を
もみほぐしておしまいという感じだったけど、
根本が分かったのは良かった。
近々時間のあるときに、改めて施術してもらいに行こうと思います。

何事も本質を突き詰めるのって大事ね。


それでは、「矛盾を飲み込む」いきましょうか。

前回に引き続き、己を磨けというところに落ちていくわけですが
今回のキーは、

 「部下の正論」に負けない「上司の信念」

これだと、考えました。

まあ、普通に仕事をしていると

 お客様からの厳しい要求や、
 上からの無理難題など

なんぞ、日常茶飯事でなんぼでもあることなので
そこに、必要以上に敏感に反応せず
自分の事を黙々と出来るのが、
自分的な鈍感力だと思っているのですが

よこでは、後輩がモヤモヤして
ぶつくさ文句を言っている訳です。
さあ、それに対しどう対処していくか?
というのが、今回のテーマですね。

そのヒントは、
先日の西野さんの講演にあると考えました。
http://toyodarock.blogspot.jp/2015/07/blog-post.html

 ★自分のものさしを疑う
 ・自分の尺度、判断基準で全てを判断しない

正論とは一つの判断基準(ものさし)の下でのもの
であって、ものさしが変われば崩れてしまうものですね。

という事を理解してもらった上で、
じゃあ、どんな信念を持って仕事に向かうかというのを
身を持って体現していかなくてはならない訳です。

前回のテーマの通り
現象に振り回され、短絡的に独断で右往左往しているようでは
「信念」があるとは言い難いものがあります。

衆知を集めて、独り本質を見極めていきたいものです。

家族についても同様で、
子どもとの関係は矛盾だらけですね。
飲酒、夜更かし、等々
何故、大人は良いのに子どもはダメなのか

正論で成長がどうの、法律がどうのと戦うのひとつだけど
その一方で、自分はそうさせたくない。とI メッセージで
信念を伝えてみるというアプローチを大切にしたい。

というところで、今日はここまでに致します。


【最近読んだ本のコーナー】
サラリーマン合気道 箭内道彦

風とロックの箭内さんの仕事術の本です。
相手の力を使って、投げ飛ばす的な合気道の
イメージのこともありますが、
・無駄な会議には参加しない
・大事な思いつきはギリギリまで誰にも話さない
・できるだけ会社にいない
など、割と責めの仕事スタンスも伺える内容です。
読んでると、あのルックの箭内さんイメージが
正に文章になっていて、「らしさ」ってステキなだなと
思う1冊です。

”「流されるから」遠くへいける”


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