2015年10月5日月曜日

仕事の課外授業-629「自分なりの努力」 の感想




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 「努力している」という人に限って、

 「自分に都合のいい努力」しかしていません。
 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)
     P201 第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
            
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仕事の課外授業-629「自分なりの努力」 より


みなさん、こんばんわ。
東京はすごい雨がふりだしたました。

Weather Newsを見る限りそんな予報ではないのですが
かなり激しく降っています。

昼間は、とても良い天気で
編集部のメンバーの誕生会を、公園でお祝いしてきました。
天気が良い日に、自然の中でスパークリングワインを
お弁当を食べる優雅な感じがとても素敵な一日でした。

では、「自分なりの努力」いきましょう。

今回のキーは

 「求めるレベル」を明確にし、
 「要求」しておく

と考えました。

最近、人間関係について少し学んでたんだけど
その中で、
・与えて受け取るのバランス感が大事
・犠牲感を感じてはいけない
というのがありました。

犠牲感というのは、「○○してやったのに・・・」という奴ですね

これは、「これをすれば、アレをやってくれるだろう。」
と言うのを頭の中で勝手に相手と契約を行い、
結果、やってくれなかった事に対し、契約違反だ!怒るのと
一緒だと言うことです。

今回の「自分なりの努力」にあてはめてみると、

「普通、これ位のレベル感で仕上げてくるだろう」という勝手な判断と
「これだけやってやれば、褒めてくれるだろう」という勝手な解釈

の結果、噛み合わない不幸を生み出す訳で
その為にも、「求めるレベル」を明確にしておく必要があると言う事を
理解しました。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

難しいのは、コレですね。
基本的なルールは、上と同様に、「求めるレベル」を明確にしておく
事だとは思いますが、

そうとは云え、「あの時云ったじゃん!」「ここに書いてあるよね」
とばかり言っていたら、人間関係は悪くなるばかりで

では、どうするかと言うと、先述の人間関係に関するモノによると

 お互いに対する感謝が回ると良い関係が作られる
 その為にも、相手のツボを見極め先回りして認めてあげる

というのもありました。

なので、もしも、「求めるレベル」に達して居なかったとしても
先ずは、「感謝」「相手のツボを先回りして褒める」
その上で初めて、

「こうした方がいいよね?」
「もっと、こうしてくれる?」

というリクエストをすると、上手く伝わるのではないかと思います。
きっと、伝わります。


【最近読んだ本のコーナー】
GROWTH Hack 梅木雄平

The Start Upというサイトを運営している
梅木氏の書籍です。
基本的には、Webサービスをどのように育てていくか?
という事について、国内外のサービス事例を交えて
紹介しています。
決して、Webサービスに限らず、事業をどう育てて
いくかというのにも参考になる本です。

余談ですが、氏の写真が妻の兄ににているのが、
我が家ではオモシロネタになってます。



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