2020年8月6日木曜日

仕事の課外授業 vol.563「最善観」の感想

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   いやしくもわが身に起こる事柄は、
 
   そのすべてが、
 
   この私にとって絶対必然であると共に、
 
   またこの私にとっては、最善なはずだというわけです。
 
          『修身教授録』森信三著(致知出版社)
 
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みなさんこんにちわ。渡辺です。

東京久々に晴れ間が広がって、いない。。
まあ、少し晴れ間はみれるだけで
結構、気持ちがいいものね。

さて、今日はかねてから楽しみにしていた
代々木公園で季節に1回行われるライブイベントなのですが、
そんなのより、息子は「ありの~ままの~♪」を
妻と、いとこ、そしてお義母さんと観に行きました。

嬉しいような残念なような。
返信を終えたら、独り出発します!

それでは、「最善観」行きましょう。
今回のキーはこれですね。

> わが身に起こることは、すべて必然であり、
> しかも、それは、今の私にとって最善の出来事である

「人間万事塞翁が馬」
「禍福は糾える縄の如し」
と言うとおり、幸せが不幸に、不幸が幸せに
いつ転じるかわからないと言うのは
裏を返すと、今起きている事は必然であり
それにああだ、こうだと右往左往するよりは、
受け入れてしまいなさいということですね。

見方を変えてやるっていう「リフレーミング」の手法などは、
正にその考え方の一つだね。

そして、もう一つ

> 「問題をなくすこと」ではなく、
> 「問題を通して、その意味をつかむこと」

も大事なポイントだね。

ここ最近、仕事を切り上げて早く帰って来たときに限って
妻と口論になる事が多かったのだけども、
どうすれば、口論を失くす事ができるだろうかと
一生懸命考えていたなぁと自覚しました。
(後ろ向きだけど、早く帰らないようにするとか、、、)


なんで、口論になるんだろうと掘り下げて意味をつかむと
早く帰って来るとなると、お互い話たいことがたくさんあって
話をする中で、ふと相手の嫌な言い回しとかを使ってしまって
それで火がついて、その先に行けず、
不完全燃焼で更にもやもやが広がる
みたいな事を繰り返してたんだなぁときづきました。

冷静になって考えると、仕事モードのまま話を聞いてた結果
嫌な言い回しを僕の方からしちゃってたかもと
独り反省してみました。

最近読んだ本の中でも、
レポートトーク(=結論に重点)とラポールトーク(=プロセスに重点)
の違いと使い分け見たいのが書いてあったじゃないか!

そう考えると、いい「メッセージ」受け取ったなぁと

というところで、今日はここまで。
これからも、問題が起きている「ほんとうの意味」を捉えるようにします。




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