2012年12月15日土曜日

ジェフベソスが語るビジネスにおける大事な5つの事



先日、本業の方でアメリカ出張に行ってたきました。

で、何しに行ってたの?って話だと思いますが
amazonのデータセンターサービス(所謂クラウド)
初のユーザーカンファレンスが行われまして、
うちの会社は未だ導入しては居ないのですが、
ご招待を頂き、市場調査に行って来ました。

細かい話は置いておいて、二日目に
founder(創立者)であり、CEO(代表取締り役)である
我らがベソス氏が登壇するセッションがあり、
中々良いことを云っていたので「NPO法人子どもへのまなざし」に絡めて共有します。


・10年後どのように変わっているかと良く聞かれるが、
10年後に何が変わっていないかという質問を受けることは無い。
じつはそっちのほうが大事である


1.変わらないものの周りにビジネスを作るのがコツ。例えば、小売のビジネスでは、低価格、迅速なお届け、広いセレクションが大事、これは10年たっても変わらない。

⇒まなざしが捉えているテーマ
 ・子どもが主人公の居場所作り
  ・子どもがいるからつながる人の輪
  ・親子で育ち合う保育の場
 は、正に10年経っても変わらないテーマであり、
 多分、放って置いたらこの先十年さらにこれらの環境は悪化し
 社会問題になり、注目が集まってくると思われる。

2.イノベーション(改革)に大事なのは、まずイノベーションをしたい人を集め るべき。コンペで倒そうと考えるような人では無く、インベント(日々の発明)を することが好きで、世界を変えたいと思っている人。

⇒この団体に集っている人は、多分社会を変えたいと思っている人達で
 別に、普通の保育園や幼稚園を無くそうとか思っている訳ではないし
 日々の小さな変化(発明)で未来を変えようとしていると思う。


3.考える時間軸を考える、つまりロングタームで考えると、そうしないと出来な いようなことが可能になる。時間軸を変えると同じ問題でもチャレンジが全く異 なってくる。明日世界の飢餓をなくせと言われても現実味は無いが、10年後だっ たら何か打ち手が出てくる。

⇒明日いきなり社会がパタッとひっくり返る訳でもなく、活動を続ける事で
 少しづつ浸透して、少しづつ変わっていくという姿勢。


4.パッションとは、はやりものを追いかけるのではなく、自分が情熱を持てるも のを追及し、Waveがくるのを待つことが大事。

5.そして、顧客に立ち戻って何を創れば良いか考えるカスタマーセントリシティ (顧客中心主義)が最も大事。

⇒この団体が立ち上がったのも、別に野外保育とかが流行っているから立ち上げ た訳ではなく、社会への問題提起に対し創立メンバーの情熱で立上げられてので しょう。そうしたら、自然と波がやってきた(雑誌に取り上げられたり、TV取材 を受けたり)。今後もリアルな母親、子どもの声を聞きながら、どんな事をして いくのが良いのか考える事が大事なんだろう


以上、サービスを考える上で非常に大事な考え方だと思ったので記録しておきます。

2011年10月22日土曜日

株式会社とNPOの違いとは?




先週水曜に僕の会社で、
ジャストギビングジャパン 佐藤大吾氏の講演がありました。

個人的に下記の言葉に印象が残りました。

「株式会社とNPOの違いは乗り物の違いと思った方が良い
 自分が目指す目標に向かって、どっちの乗り物が早く到着できるか
 という視点で選ぶのが良い。どちらかを選んだら、選んだほうの方法で
 資金集めを一生懸命やった方がよい」


株式会社⇒株券の発行により資金を集める。寄付には法人税がかかる

NPO⇒主たる資金集めは寄付や助成金


目指す目標(=自分が果たしたい社会課題とその解決)にどうやって到着するかを
かんがえるということですね。

2011年8月27日土曜日

家族と言う組織



こんばんわ。渡辺です。

今日は、生憎の大雨でしたが、みなさん大丈夫でしたでしょうか?

さて、僕が長いこと購読している「仕事の課外授業」というメルマガの
今日の配信分が、やけに身に沁みたので共有させて頂きます。

文中では、

これは、「仕事」だけではなく「家庭」でも同じかもしれません

と書かれてますが、僕的には
「これは、「家族」だけではなく「仕事」でも同じかもしれません。」
と思いました。

働く 、仕事 ⇒ 生活
組織 ⇒ 家族

と置き換えて読んでもらってもいいかも知れません。

ではでは~


以下引用(置き換えバージョン)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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  ♪♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~ン ♪

   ----------------------------------------------------------

    家族内の摩擦のほとんどは、
    たがいに相手の生活、生活のし方、重視していること、
    目指していることを知らないことに起因する。

    問題は、たがいに聞きもせず、知らされもしないことにある。

                     『明日を支配するもの』

            『仕事の哲学』第8章「チームワーク」
             P・F・ドラッカー著(ダイヤモンド社)

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    今日のテーマは「家族内の摩擦はなぜ起こるか」です。


    前回は、

     ほとんどの生活は、一人ではできないので、

     成果を上げるには、
     「人との関係」について責任を負わなければならない。

     その「関係にかかわる責任」のひとつが、

     「ともに暮らす人を理解すること」である

   ということでした。


    今日は「関係にかかわるもうひとつの責任」についてです。

    ドラッカーは、それを

     「ともに暮らす人に、自分の考えを伝えること」である

   と言っています。

    しかし、お互いに聞きもせず、知らされもしないので、いろいろ
   と問題が生じている、と指摘しているのです。


    どうも多くの人は、

    「そんなこと、いちいち言わなくてもわかるだろう!」とか、

    「何年一緒に生活をしているのだ?!」といった感じで、お互い
   のことはわかっていて当然というスタンスをとりがちです。

    これは、「家庭」だけではなく「仕事」でも同じかもしれません。

    「一緒に居ればわかるはずだ」と信じ込んでいる人も多いことで
しょう。


    しかし、ドラッカーは、

     自分の考えを伝える責任は、こちら側にあり、

     しかも、
     「相手が理解できるかたちで」伝えなければいけない

   と指摘しています。

    この不備というか「手抜き」が、実際には、家族内でいろいろと
   問題を起こしている、と言うのです。



    よく、「相手のために」と思ってやってあげたことが、不発に終
   わることがあります。

    自分なりには細心の配慮をしたつもりが、まったく通じなくて、
   逆に、「せっかくしてあげたのに!」と、相手の反応に対して不満
   を露わにしているケースもよく見ます。

    結局は、「相手のことがわかっていない」のでしょう。

    要するに、「相手が何を求めているのか?」ということがわかっ
   ていないのです。

    極端に言えば、「想像でやっている」のです。

    もう少し具体的に言うと、

     「相手が欲しいもの」のなかで「何が一番欲しいか」

   ということがわかっていないのです。

    この「優先順位」を間違うと、たいてい失敗します。

    人には、欲しいもの、必要なものがたくさんあるのですが、二番
   目や三番目に欲しいものは、もらってもそんなに嬉しくないのです。

    というより、「なぜ一番欲しいものを外すのだ?!」と、そのい
   い加減さの方に腹が立ってしまうのです。


    そして、もうひとつ大事なものが「タイミング」です。

    問題になるケースのほとんどは、「相手が欲しい時よりも遅い」
   のです。


    家庭において、「知っているつもり」「わかっているつもり」は、
   いろいろな場面で、大きな無駄を生むことになります。

    また、人間関係においては、摩擦の元凶と言えるでしょう。

    特に、状況の変化が激しい昨今においては、常に情報を更新して
   いかないことには、すぐに陳腐化してしまいます。

    となれば、「今さら」というよりは、もう一度「原点」に立ち返
   って、

     「自分の求めていること」をお互いに伝える努力をする

   ということが、ますます大事になってきます。

    それが、協力者に対する「責任」だと自覚する必要があるでしょ
   う。


     「相手の欲しいものを知る」

    これは、生活の原点であり、仲間から「好意」を引き出すための
   「智慧」でもあります。



     「たぶん」「きっと」といった「想像による生活」からの脱却

    これは、意外と盲点かもしれません。



2010年8月14日土曜日

実績紹介

「伝わる」をキーワードに個人事業主やNPOを中心に事業支援を行っています。
ご相談はお気軽に、ご連絡下さい!
vinyljunkies★gmail.com (★を@に変更)


【2015年】
□ 日野新撰組ポイント
・冊子内でのインフォグラフィックの企画及び作成


NPO法人育自の魔法
・「内閣府女性のチャレンジ賞特別部門受賞記念の会」 プロジェクトリーダー


【2014年】
意外と遊べる日野マガジン 立上

□ キョテン107
・日野駅側のコミュニティスペース立上に伴う、命名・企画立案・イベント実施。


【2013年】
□ NPO法人子どもへのまなざし
・まめのめ事業のSEO対策アドバイス


【2012年】
□ NPO法人子どもへのまなざし
・活動紹介用パンフレット製作






















・母のまなざし傑作選 編集・製作















・活動紹介用 sledeshare 作成
・主催イベント 『あそべ!こどもたち』 の広報支援
・親子で観劇!「あとむの時間はアンデルセン」 の広報支援

【2011年】
□ NPO法人子どもへのまなざし
・活動紹介用てぬぐいデザイン
 目的:団体の活動紹介のきっかけ、寄付のきっかけ作り。



・活動紹介用Tシャツ製作
 目的:団体の活動を紹介するきっかけに。



・スタッフ向けマーケティング戦略講座開催
 目的:スタッフ間での情報発信等の共通言語の醸成



【2010年】
NPO法人子どもへのまなざし
・活動紹介用ポスター製作






















【2008年】
□ アイビー化粧品 西東京第6販社
・看板デザイン、名刺デザイン


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