2015年9月21日月曜日

仕事の課外授業-627「踏ん張りどころ」 の感想



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 負ける瞬間というのは、

 本来「踏ん張りどころ」でもあるわけです。
      

  『覚悟力』(PHP文庫)
   P192  第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
              
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仕事の課外授業-627「踏ん張りどころ」 より


みなさん、こんばんわ。
シルバーウィークも2日が終わりました。
如何お過ごしでしょうか?

こちらは、中々順調な滑り出しで
昨日は、友だちが遊びに来てて
夕方、サッカーするまでは3人で公園に遊びに行ってました。
本日は、敬老の日のお手伝いも兼ねて
息子が独り山梨まで畑の手伝いに。
お陰さまで、色々な滞っていた事を一掃する一日になってます。

息子にも感謝!


では、「踏ん張りどころ」行きましょうか

今回のキーは、

 「我慢してやっている」という慢心状態。

です。

人生好転も記載されていた、7つの慢心を挙げておきます。

1.「慢」・・劣った者に対し「自分は優れている」と自負
2.「過慢」・・同等の者に対して、「自分の方が優れている」と思い高ぶり
3.「慢過慢」・・自分より優れている者に対して、自惚れる
4.「我慢」・・自我に執着し、我尊しと自惚れること。
5.「増上慢」・・悟りを得ていないのに、「自分は悟った」と思うこと。
6.「卑慢」・・自分よりはるかに優れている者に対して、「少ししか劣っていない」と思うこと。
7.「邪慢」・・徳がないのにもかかわらずあると思って「自分は偉い」と誇ること。

この中で、特に注意すべきは、「我慢」ですね。

他の「慢」は、成ってしまったとしても、自分で戒められそうだけど
「我慢」だけは、気をつけてないとついつい陥りそう。

そんな時こそ、押忍の精神です。

「耐えがたきを耐え 忍びがたきを忍び
 押さば押せ 引かば押せ
 これすなわち 自己滅却の精神也
 我が道に いかに険しき山あれど踏みてぞ越えん」

イマイチ、誰の言葉なのか不明だけど、
本文中での 「忍耐」 に近い意味で受け取ってます。

ココ数回のテーマだった
自分との戦い。「己心の魔」 「試しに負けない」で
目的に向かって突き進むイメージです。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

目的が「あななたの為」となってしまった時点で
「我慢」になってしまってるのですね。

結果として、飲んで、愚痴を吐くことに。。

最近読んだ松浦弥太郎さんの本で、
人の悪口をいう事は、毒を口にするということ
体調が悪い時には、先ずその様な事をしなかったか振り返れ
という内容が書いてありましたが、愚痴も同じ事ですね。

毒を口にする事なく、清々しい気持ち生きて生きたいです。


【最近読んだ本のコーナー】

あたらしい、あたりまえ 松浦弥太郎

上で述べた本です。
最近、松浦さんの本を定期的に読んでます。
文章がすきなのと、内容も今の自分に凄くあっている気がします。
1章 明日を楽しみに
2章 今日もきげんよく
3章 昨日にこだわらない
4章 毎日をちょうどよく
の四章構成で、松浦さんの考える(注意している?)
くらしのスタンダードについて記載されています。

”何も変わりはしない、変わるのは僕らだ”



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1 件のコメント:

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