2017年4月10日月曜日

"最後の1回で勝利すればよい" - 0から1の発想術 大前研一


0から1の発想術 大前研一

もはや、レジェンド級の大前先生ですが、
本は相変わらず良かったです。読みやすいし、分かり易い。
色々いい事あったけど、1つ今覚えているのは、
今まで経営に必要な3要素 ヒト・モノ・カネ っていうのがあったけど
今や、これが全てクラウド(Cloud&Crowd)で賄うことが出来るように
なってきたということ。
あ、確かにそのとおりだって思ったね。
結構やりたい!って強く思えばなんでも出来そうな気がする。

この本では、11の切り口で0から1を作る発想について触れられています。


デジタル大陸時代の発想

”個々のデジタル機器がインターネットなどに繋がり、「デジタル大陸に」”
”五年後の生活・ライフスタイルを想像し、そこからサービスや商品に落としこむ”

本書の5番目の切り口であるこの章では、デジタルという視線での発想について
触れられています。

かつて、ビデオ時代には、
β vs VHS ⇒ LD vs VHS ⇒ DVD vs LD ⇒ DVD から BlueRay へ
そして、いまやオンデマンドに移り、実際我が家でもamazon primeで映画を観る回数
の方が増えました。

先日、DMM の亀山会長のお話をpodcastで聴いた時に、

「何故、石川のレンタルビデオ屋からアダルトに進出したのか?」

という問いに対し、これからはソフトのフォーマットはどんどん変化していく事が
想像出来た。で、あればフォーマットの変かに耐えられる為にも、コンテンツの版権を
押さえた方が勝ち。映画を撮るのはコスト的に難しかったから比較的安価でコンテンツが
獲得できるアダルトにした。

というお話を聴いて、なるほど。と感心しました。





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