2020年4月17日金曜日

仕事の課外授業vol.548 「素直の初段」の感想

「素直の初段」いきましょう。

「セルフマネジメント」を転換するための具体的なテーマ
の最終回という事で、今までのテーマを振りかえってみましょう。

「セルフイメージの書き換え」 
「時間の使い方」 
「お金の使い方」
「人間関係」
「個性の絶対評価」 
「景色を変える」
「素直な心」 

と、やってきたわけですね。
セルフマネジメントの転換は、即ち心の持ちようの転換
だったということを今振り返って実感しています。


さて、今回の本題に入りますが

 > 「やるべきこと」を、「しかるタイミングでやっているか?」

大事なところですね。

そして、身をつままされるのは

 > 「一所懸命であるか」とか「やる気があるか」ということとは
 > 別の問題です。

一生懸命やってるのにぃ・・・
やる気はあります!!!!!!!!!!

じゃあ、いかんよということですね。

少し話がそれますが、僕は料理家のケンタロウ氏が好きなのですが、
それは、お洒落な雰囲気の料理や誰でも再現可能なレシピ、
そして、何より料理が食べることが好きっていうのはあるけれど
何かのインタビューで答えていた言葉

「料理は腕前です。腕前の無い愛だけの料理は暴力です」

って言ってたのがすごく感銘を受けて
しかも、それをバシッといっちゃうところも良いなと思ったんだよね。

ここでいう腕前って、別にテクニック的な話だけじゃなくて
「やるべきこと」を、「しかるタイミングでやっているか?」
っていうのに繋がるんじゃないかと。

確かに、技巧に関係する料理(刺身とか)もあるけど
基本的には、自分の身の丈にあったレシピを元に
「やるべきこと」を、「しかるタイミングでやっていれば」
美味しいものが出来ると思うんだよね。

そこには、 「一所懸命であるか」とか「やる気があるか」
とかは、あんまり必要ないよなと。

もちろん、 「一所懸命であるか」とか「やる気があるか」
って大事だと思うんだけど、本当にそうであったら、
やるべき事、タイミングは逃してはいかんでしょ。
ということだよね。

ここが、今回の核心だと思うんだが
さっきのレシピの話に戻ると、
 「一所懸命である」ばかりに、レシピを読み飛ばしたり
自分で勝手なアレンジを加えたりしてしまうのは、
「素直な心」を欠いてしまっているという事につながるのかも

本来深いテーマだったけど、レシピの話から
大分卑近な内容になっちゃいました。


今日は、ここまで。

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