2015年4月18日土曜日

仕事の課外授業-605「問題意識を持つ」の感想


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 「考える力」の基礎になるのは「問う」ことです。

 きちんと「問う」ことが大事なのです。
 
      
    『覚悟力』(PHP研究所)
     P64 第1章「仕事をする覚悟」より
              
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仕事の課外授業-605「問題意識を持つ」より


みなさんこんにちわ。

晴れ渡った空。
まるで、古い屋根。
抜けるような青さって訳。
と云ったのは、BOSEだったかアニだったか?

兎に角とても良い天気ですね。

本日も、満ちる友人宅へ遊びにという事で
昼間から優雅にメルマガ感想文に着手しております。

では、「問題意識を持つ」行きましょう。

今回のキーは

 まず、「問うてあげること」が必要

と考えました。

僕は、職業柄か
ワードとかエクセルとかでちょちょっと作ったようなチラシをみると
(作った本人は、ちょちょっと所か、一生懸命作ってると思うけど)

「ちゃんと考えて作ってんのかな?」

とか思って微に入り細に入り気になってしまう訳です。
きっと無意識に、
「このフォントを選ぶメリットは何か?」「何故この色か?」
「何故この写真か?」「今回、絶対に避けないといけないことは何か?」
とかを考えているんでしょう。

そういう意味では、「漠然とした」問いではなく、「具体的な」問いが
描けていると言うことですね。
で、何でか?というと職業柄そういう機会に多く恵まれている結果
自然とそうなってきた訳で、「問題意識」を持ち続けてきたからですかね。

会社の偉い人って、偉いだけあって
質問とかが鋭いなぁと関心する機会が珠にありますが、
それは、ビジネスの現場に長いこと身を置いて、望むとか望まないとかに
関わらず、常にそういう「問題意識」を持ち続けた結果なのではないかと。

トヨタ問題解決の手法 「何故を5回繰り返せ」とか
コンサルの問題解決プロセス 「真の問題は何か?」「モグラ叩きはするな」
とかは、この考え続ける態度を示しているのではないかと考えます。

また、別の問題にも真剣に取り組むことで
他の課題の切り口が見えるようになってくるというのは、少なからずあることで
そういう姿勢を持ち続けると共に、リーダーとしては部下に対して
そういう切り口のきっかけの「問い」を与えることが役割なんだなと理解したところで
きょうのところは、ここまでにします。


【最近読んだ本のコーナー】
セルフコーチング入門 本間正人

セルフコーチング凄いです!コーチング素晴らしい!!と
感じるようになった一冊。
自分と家族をコーチングする為の参考書になります。
今回のテーマともリンクしていて、答えを探してあげるのではなく
「Will」どうしたいか?どうなりたいか?からスタートし、
自分への問いかけで、目標を定めていくようなモデルになってます。

『自分は自分で変えられる』
『現実は意識が作るもの』『解釈が現実に影響する1』


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