2015年8月16日日曜日

仕事の課外授業-622「感情的な判断」 の感想



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 その都度判断すると、
 その日の気分、感情に流されてしまいます。
      
  『覚悟力』(PHP文庫)
   P171 第3章「失敗に学ぶ覚悟」より
              
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仕事の課外授業-622「感情的な判断」より

みなさん、こんにちわ。
今日は朝から暑いですね。
みなさん、如何お過ごしでしょうか?

息子が、夏ばてか朝から
具合が悪そうで、ぐだぐだしています。
一緒に今日はのんびり~

さて、622「感情的な判断」 行きましょう。

今回のキーは

 人は、心が穏やかであれば、そう判断を誤らない

コレですね。

本文中にもあるような

「イライラ」
「腹が立つ」
「早くケリをつけたい」
「避けたい」
「逃げたい」
「寝不足」
「空腹」

のような心穏やか出ない状況での判断は
誤る可能性があるというものですね。

本文中にある、 「健全であろう」 とは、
「私心」というのが、上に挙げた心穏やかでない状況だとすると

稲盛さんのお言葉を借りると

 「動機善なりや、私心なかりしか」 

というところでしょうか?
ちなみに、今息子と児童用の宮本武蔵の本を読んでるんだけど
武蔵の兵法は、相手の心を惑わす事で隙を突くというもので
あの有名な、巌流島の佐々木小次郎との戦いで
大幅に遅刻していったのもそれですね。
どんな強い剣豪でも、心乱したら打ち負かすのは楽勝という事で
常勝無敗の伝説を作り上げて行ったようです。

また、リーダーとしての

「自分の心を整える方法論」

で思い出したのが、息子が生まれる前に子育て番組で見た
アンガーコントロールの話。

名前は忘れちゃったけど、外人の先生が
卵形のボールを片手に片言の日本語で

「イカリヲControlスルニハ、コノボールがイカリだとすると
 ポケットにイレルジョウタイヲメザスコトデス
 このボールが、目と目の間にあって、これを落とさないようにすると
 周りが見えなくなる。でも、それをとってポケットにしまうとボールに
 振り回されずに、周りが見えるようになる」

と云ったのがすごく覚えています。
文章で書くと分かり難いかもしれないので、
コントロールするってこういうことなんだなというイメージが
その後の生活に大分役立っている気がします。


 ■ 家族で考えてみるとどうだろう

同様に、家族内でのあれやこれやも
アンガーコントロール?不穏コントロールできると、
健全な生活が送れそうな気がするね。

キーワードは「健全」で
落ち着いた判断をしていきたいですね。

というところで、今日はここまで。


【最近読んだ本のコーナー】
組織変革ファシリテーター 堀公俊

ファシリテーターの参考書的な良い本です。
組織変革ファシリテーターというタイトル通り
組織関連の説明も多いですが、
チェックイン、チェックアウトに始まり
アイスブレイク他様々なアクティビティが掲載されています。
バランスというキーワードが散見され
ファシリテーションってバランスを取る事なのかもと思いました。

”ファシリテーターは変革推進者たれ”


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