2019年6月14日金曜日

仕事の課外授業-507「打率二割三分の打者」の感想


『その資料で、何を伝えたいのか?!』

僕が余りに色々なところで云うもんで
最近では、逆に言い返されるようになってきました。

先日の某所で発表した資料も実は、
土曜の夜に最後「このページで何を伝えたいか」を掘り下げたりした結果
出来たものだったりします。

でも、当日いきなり見せられたらわかり辛いよね。
それはそれで、別の視点で反省してます。

なんて書いてしまうと、すごくしっかりしてそうに見えますが
そうでもないです。

特に、上司に依頼された仕事を無難にこなそうとすると、
目的が曖昧になり、「で、何のためにやってんの?」と言う他人からの問いに
きちんと答えられなくなってしまうものです。

「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。
 そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」

というのは、宝塚歌劇団他の創業者 小林一三の言葉ですが
どんな仕事にも真剣に取り組まなくてはいけませぬ

藤堂余話「教科書を取材する」にも書いていますが
「ちゃんと教える」ために
「ちゃんと取材する」と
「ちゃんと学べる」

依頼された仕事を、
 ちゃんと教える(他の人に伝えられるように)ために
 ちゃんと取材する(理解する)姿勢こそが
 ちゃんと学ぶ(成長につながる)
事になるんだと

そうすることで、何をしたいか目的が明確になり
その姿勢で取り組むことが経験につながるんだね


以上、簡単ですがここらへんで。


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