2016年7月30日土曜日

「未来」は、「今日一日の生き方」 - 仕事の課外授業-672「明日が見える生き方」


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  私は「今日を完全に生きれば、明日が見える」

 ということを断言することができます。
              
             
                  稲盛和夫
  
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仕事の課外授業-672「明日が見える生き方」より


みなさん、こんにちわ。
梅雨明けて夏日和な土曜日の午前如何お過ごしでしょうか?

窓の外から聞こえてくるセミの鳴き声と
それと一緒に入ってくるそよ風は、夏のいい面ですね。
(これからグングン気温があがってくると、大分消耗してきますが)

さて7月最後の土曜日。「明日が見える生き方」行きましょう。

今回のキーは

 「未来」は、「今日一日の生き方」

と考えました。

最近常々思うのは、
一日一日の積み重ねって"超"大事!
という事です。

僕の場合、30代前半ってホント死ぬほど働いて
会社に捧げてきて、その中で学んだ事も多かったけど、
今になって思い返すと、
なんか手元に残るものが少なかったというのが実感です。

今回のテーマと逆説的に聞こえるかもしれないけど
必死に走る方向性とかはやっぱりあるかなと。
今回のテーマで言うと、明日が見えないまま
今日は北へ、明日は東へと走っていた感じです。

本文中で言うと

 一日一円の売上が二円になることを望み、
 二円が三円になるように

というのを達成する為の一歩一歩であって
結果として、大きな仕事になっていたのではないかと。

で、自分の事に振り返ると積み重ねる感じが少なかったなと。
印刷会社の特性上、請け仕事として色々な経験は積みましたが
「これ」という圧倒的なものをやれなかったのが
今となっては残念です。

そういう意味では、30代後半の4年間
ネット系メディアで、事業管理部門としてやってきたのは
確実に積みあがりました。

正に、異動当初は話している言葉も分からないし、
自分の存在価値とかまったく分からない状態でしたが
お陰さまで、今となれば大分色々な事が分かるようになりました。

今わからない事が明日には分かるようになるようにと、
まさに、一日一日の積み重ねが今を築いた感じです。

今日を生きることの延長上に何があるのか?
それを見極めたうえで、一日一日を大切に生きて行きたいです。


■ 家族で考えるとどうだろう

子どもに伝えたいのは、1日1日の積み重ねが
何かにつながるという事ですね。

良い意味でも悪い意味でも。

「毎日少しづつ、宿題やれば終わる」
でもいいし、
「毎日リフティングの練習したら、出来るようになった」
でもいいし、

成功体験を積んで欲しいと思います。


■ 最近読んだ本のコーナー

いつも「時間がない」あなたに - センディルムライナタン

この本では、マルチタスクで生じる代償について述べられています
例えば、運転中の携帯電話での通話はアルコール摂取よりも
ひどい事態を招きかねないという事。
つまりは、集中して、確実にやった方が良いということですね。
そのほかにも、色々参考になる事がかかれてますが
改めて、紹介するようにします。



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