2019年11月6日水曜日

仕事の課外授業-527「蝶になる」

「蝶になる」行きます。

今回、本文中で引用されている
「青虫」~「さなぎ」~「蝶」の例ですが、
ビジネスの現場でも同じ事が云われていまして、
例えば、会社としての成長、新規ビジネスを目指すに当たり
いきなり、カブトムシやヘビなどを目指しても難しい訳です。

自分の会社が「青虫」であれば、「さなぎ」を経て「蝶」になることは
可能ですが、カブトムシを目指すのであれば、
カブトムシの卵や幼虫をヘビを目指すのであれば、ヘビの卵を
調達してこなくては、ならないのです。

会社の場合、事業提携やM&Aがそのひとつの手法になってくるわけですが
個人の場合、そう簡単にはいかないですね。

で、思ったのは、前回「ダメな自分を鍛え直す」で
「エキスを自分の中に取り込む」事なら出来るんじゃないかと。

「青虫」だけど、カブトムシの気持ちを知った「青虫」と
カブトムシなんて見たことも話した事も無い「青虫」では
大きな違いだと思います。

「羽が生えて飛翔できること」が出来る「蝶」を目指す過程で
カブトムシの気持ちを知ることで、もしかしたら今までの「蝶」に
出来なかったような飛び方を編み出せるかもしれないですね。

でも、その為にも「蝶」になるために今の「青虫」を一生懸命
生きなくてはいけないのです。

と、たとえ話が多くなってしまったので話を戻してまとめると。

1.先ずは今のステージで一生懸命頑張る
2.その途中で、他の人の才能や態度考え方等に触れそれを目指すのは重要
(但し、それの成果はすぐには出ない)
3.1を愚直にやり続けることで、気が付くと成長し次のステージへ
(この時点で初めて、前のステージで身に付けた事が活かされてくる)

と言うことじゃないかなと。
そう考えると、「一生懸命」より先ず「一所懸命」方がしっくり来るかもね

以上です。


最後に余話の「ピアノを買って」の件、親としては悩みどころ
> ほんとうにやりたいことであれば、反対されようと、
> 怒られようと、隠れてでもやるものです。
と言うのは、激しく同意なのですが、それが子どもにとって
チャンスを奪ってしまう結果にならないかという
皆さんどう考えますか?


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