2019年2月1日金曜日

仕事の課外授業-484「世論をこえる」‏の感想


仕事の課外授業-484「世論をこえる」‏の感想

この回は、前々回の482「世間に従う」の対になる回なのだと思います。

世論と周知似ているようで非なる子の二つ
そこで、周知を集めるとの違い何だけど

 周知を集める → 知恵の結集
 世論     → みんなの考え意見(必ずしも知恵ではない)

何じゃないかな?

なので、平常時(例えば好景気の時)は
みんなのやりたいようにやらせておいても、
ある程度団結はするし、組織自体も活性化し、良い方向へ向かっていく

だけど非常時(不景気、増税、原発、etc)と不安が多い時は、
色んな意見も出てくるし、組織もばらばらになりやすい。
そんな時は、必ずしも世論といわれる、マジョリティな意見にのみ耳を
傾けていてはいかんのだよ!
そういう時は、常識とか通念を超えるような事、
たとえ世論に反する決定だとしても、やってく必要があるのだよ!

ということが言いたかったのでは無いでしょうか?

そういう意味では今、ある会社でも変革が起きています。
今まで、印刷という低利益利率のアナログ的なもので会社を支えてきていましたが
もっと情報産業という高利益率の事業できちんと利益を出していかなくてはならない
という岐路にきています。その中で、ITについてきちんと理解し、戦略を立てられる
経営幹部が必要だと、そういう役職を設けようとしています。
(いまさら?と思われるかもしれませんが
 旧態然とした会社では新たな試みではあるのです)

ある意味、社長の判断として今まで経営幹部だけの世論を超えたいという
非常時における判断だったのかもしれないですね。

というところで、失礼します


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2019年1月25日金曜日

仕事の課外授業-483「説得力」の感想

別に図ったわけじゃないけど
前回の世間の続きになったね。
こっちをきちんと読んでから、前回を書けばよかった。


> 正しい考え、正しい主張であれば、人は何でも受け
> 入れ、共感してくれるかというと必ずしもそうではない。

> 「説得力」は、(中略)仕事だけではなく、家庭でも、友人との
> 関係でも必要でしょう。 


多分、男性(特に理系男子)に多いと思うんだが
自分の勝手なロジックで納得して相手を説得しようとするのだが
そんな理論しらねぇよと一蹴されてしまう感じ

自分の考えに共鳴、納得してもらう努力が足りないんだろうね。

> 同じことを訴えるのでも、説き方、訴え方が大切で、
> いわゆる説得力というものが必要になってくる。
ということでしょう。

妻との間でもそうだし、組織の運営にかんしてもそうだけど
多分、べき論で語ってしまっては、共鳴、共感を生むことは出来ないんだよね。

正に、冒頭であった鉄道の話。

反対している人を動かす説得力が大事なんだ。

> 時を考え、場所を考え、相手を考え、情理を尽く
> した十分な配慮というものがあって、はじめてその主張なり、
> 訴えが説得力を持ってくるのだと思う。

正にこんな感じね。
こう言う事をひとつひとつ大事にやらないと
自分の意見に共鳴を得るのは難しくなってしまうね。

あぁ自分を振り返るいい機会になりました。
簡単ですが、以上で終わらせていただきます。


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2019年1月16日水曜日

仕事の課外授業-482「世間に従う」の感想

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     指導者は

      ”世間は正しい”という考えに立たなくてはならない。        
                         

            『指導者の条件』松下幸之助著(PHP文庫)
 
   ---------------------------------------------------------- 
仕事の課外授業-482「世間に従う」より

何回か読み直してみたけど、
やっぱり論理展開がいまひとつ難しかった。

端的に云えば、

全体として見れば、世間というか民衆というものは正しいものだと思う。
⇒でも、恐れるに足らず
⇒正しいことをしていれば、必ず受け入れてくれるはず

ということなんだろうけど、
マジョリティな意見(=世間)をした場合
それは、必ずしも正しいことなのだろうか?
受け入れられないものは、誤っているのだろうか
というループに僕自身はまってしまっている気がします。

「あなたの常識を世間の常識として正当化しないでください」
って云うのと近いかな?

なので、もう少し端的に捉えると

正しいことをする
⇒ 世間にも認めてもらえる
⇒「迷うことなく、安心して、なすべきをなす。」

ということなのかな?


そう考えると

自分達が正しいと考えている事をする
⇒世間に受け入れられる
⇒安心感が起こる
⇒迷うことなく進める

ということか?


そうか!

世間に受け入れられるって云うのは、
安心感なんだね

で、一番身近な世間は配偶者だったり子どもだったり、

そう考えると、先ずはその人たちに受け入れられるように
少し努力も必要ね。

正しいことをただやるだけではなく
正しいことを正しいと認めてもらう努力
も必要なんだなぁ~


という感じでぼんやりしたままで恐縮ですが、今回は失礼します。

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2019年1月11日金曜日

仕事の課外授業-481「責任感を持つ」の感想

  
     ----------------------------------------------------------

      指導者には

       一身を捨て他を生かす心意気がほしい。        
                        

             『指導者の条件』松下幸之助著(PHP文庫)
 
    ---------------------------------------------------------- 


僕的には今回は、やっぱりここに集約されるよなぁと
思ってます。

 > 「一人ひとりが責任者」

メルマガ内でも記載されている通り

 > 自分に与えられた仕事の範囲では、最高の責任者なのですよ。
 > つまり、自分の仕事の経営者だといえるわけです。

これは、会社員だけじゃないのは勿論
NPOという団体ならなおさら、所属メンバーがこういう気持ちで関わる事が
団体の発展や進歩、更なる浸透につながるのでは無いかと思います。

これは、夫婦間に関しても、家族に関しても、親子に関しても
同じ事が云えますね。


「一所懸命」という奴ですね。


自分の場所を守り抜く
自分の仕事をやりぬく

自分がその仕事の代表だと思うということ

そうすることで、更に良い組織(夫婦、家族、親子)へ成長していくことだと
思ってます。


以上です。


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2018年12月28日金曜日

仕事の課外授業-480「誠実である」 の感想

今回、「誠実である」ですが
僕が仕事をやる上で心がけていることでもあります。
それは、例えば依頼された事に対して
やらないのであれば、「やらない」ときちんと早く伝えるという
誠実さもあるかと思ってます。

一番、不誠実なのはやるかやらないかわからないまま
ほうっておいてしまうこと。これが一番いけないと。

例えば、以前企画部門に所属していた訳だけど
企画に際して、いろいろな人に協力を依頼するのだけど
企画が不採用であれば、(企画部門としては、負けに値するのですが)
一刻も早くそれをきちんと伝える
というのも一つ心がけていたところです。

結果として、幸福に生きたいなら誠実さを出し惜しみしない
というのは、誠実に回答しない限り自分についてまわる

「あ~あれやってないな~、でも忙しいからまあ仕方ないか」

という妥協は、結果として心にモヤモヤがたまり続けるだけで
幸せになれないなと思ってます。

さて、では今はどうか?
仕事上でそんなに、クイックにレスポンス出来てないことも正直あったりして

個人的な意見としては、誠実であるということは
結果として効率的であり、有効的なんじゃないかなと考えました。


そして、本体より興味深い 藤堂余話「半学半教」ですが
正にこのメール交換もそれの一つじゃないかな
教える学ぶっていうのは文字通りでなくても、
他人の意見に教わり、学ぶって事が出来ているんじゃないかな

そして、個々人が所属している会社外のコミュニティにおいて
もっと、みんな前職(現職)の経験やいままで得た知識経験を
教え、学びあう事ができたら、もっと良いコミュニティになるのではないか?
と考えてます。


というわけで、以上「誠実である」についてでした。

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2018年12月21日金曜日

仕事の課外授業-479「すべてを生かす」 の感想

「使えるか、使えないか?!」

仕事の現場では極普通に使われているのが事実です。

・期限を守らない人
・期限をギリギリ守っても、ミスだらけの人
・やっつけで仕事をする人
・メールや電話の返事がやたら遅い人

このような人は、大抵「使えねぇ~」という事で
現場レベルでは、干されていきますが
会社という大きい組織では、「制度」
というものを利用し、別の部署へ異動したりします。

他部署の人なら未だしも、リーダーとしては
部下がこのような「裁き」を受けないように、フォローするというのも
一つの役目なのでしょう。
その人の長をとり、短はリーダーが補う。


そして、自分の天分を生かす
これは、本人にとっても組織にとっても大事な事だと思う。

僕自身、入社4年ほどIT系の部署に居たのですが
入社1-2年は必死だったのでプログラムとかやってたのですが
直ぐに飽きてしまって、3年目位に
「もうプログラムとか書きたく無いです」宣言をしました。

そうすると、その組織では割とだぶついた人材になってしまったんのだけど、
その後、よい人に仕事で会うことが出来て引き抜かれる事で
理系ならではの、組み立てて物事を考えるという事を
プログラム以外に役立て、組織としても非常に良い評価を受けました。

さて、今はどうだろう?

未だ、今の仕事が自分の天分に合ってるかどうか分からないけど
仕事で学んだことを元に、違う場面であーだこーだ言うことが出来るので
もう少し様子を見ることにします。

皆さんも是非、自分の天分を生かせる場所、生かせる職種で働くことを
意識してみてください。

2018年12月14日金曜日

仕事の課外授業-478「好きになる」 の感想

今回の「好きになる」ですが
自分的に解釈すると、もう一クッション入れて
(継続出来る位)「好きになる」
という事だと理解してます。

例えば、よく言われる話ですが
松井、イチローは野球の天才ではなく、努力の天才である。
みたいに、彼らの練習量は半端ないんですよね。
思春期に週7で野球、家に帰っても素振り。
みたいな感じでひたすら練習していたんです。

本文中で ”好きこそものの上手なれ”とありますが
それと同じくらい ”継続は力なり”なのでは無いかと
量より質と云いますが、ある一定量を超えると質を生み出すなど
俗に云う"1万時間の法則"って奴ですね。
この1万時間を耐えれる位好きかどうかという事では無いかと。


かく云う、僕自身
29歳頃に仕事が嫌で嫌で毎晩帰って来てからリクナビを見ながら
転職を考えていた時に、タワーレコードの店舗スタッフというのが
あって、とても惹かれました。大好きな音楽に一日中触れながら
お金が貰えるなんて、スバラシイと思ったんですね。


でも、結局エントリーさえしなかった理由は、
給料がすごい安いんです。当時の収入から考えると明らかに2/3以下
下手すると約半分程度なんですね。
そうなると現実問題続けられるか・・と考えたんですね。
結局、好きな仕事は出来るけど、好きなレコードは買えないだろう
云うことで、断念しました。
結局音楽は好きだけど、音楽に携わる仕事はそこまで好きになれる
自信が無かったんです。

結果として、今の会社に残ることで色々大変な事もありながらも
色々な事を勉強したため、こうして感想文を書く
機会を設ける事も出来ているんだなぁと考えると、
なんだかんだ云って、この仕事がすきなんじゃんって思います。

というわけで、周りくどくなりましたが
「好きである」といういうことはとても大事だと思う。
さらに、あらゆる困難を乗り越え継続していくうちに、確実に
自分のスキルになり、最高の自己を発揮できるチャンスが広がり
結果として、さらに「好きになる」事ができると思います。


オマケ:藤堂余話「図で考える」
これは、記載されている通り、

 1.自分の理解を整理すると共に
 2.人に端的に説明する

のに有効です。
今のまなざしは、割と図で書いて説明するのが得意な人って余り
居ないような気もするので、皆さんも機会を見ては
図に描いて相手に説明するという事を心がけてみてください。
自分の頭の整理にも繋がると思います。


という事で、以上です。



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