2016年10月1日土曜日

"条件など揃わなくても、やる" - 仕事の課外授業-680「志を立てよう」



==============================================


 志を立てよう。

 本気になって、真剣に志を立てよう。
 生命をかけるほどの思いで志を立てよう。
 
 志を立てれば、
 事はもはや半ば達せられたといってよい。

 志を立てるのに、老いも若きもない。

 そして、志あるところ、
 老いも若きも道は必ずひらけるのである。

 今までのさまざまな道程において、
 いくたびか志を立て、
 
 いくたびか道を失い、
 また挫折したこともあったであろう。

 しかし道がない、道がひらけぬというのは、
 その志になお弱きものがあったからではなかろう
  か。

 つまり、何か事をなしたいというその思いに、
 いま一つ欠けるところがあったからではなかろう
  か。
   
 過ぎ去ったことは、もはや言うまい。
 かえらぬ月日にグチはもらすまい。

 そして、今まで他に頼り、他をアテにする心が
 あったとしたならば、いさぎよくこれを払拭しよ
 う。

 大事なことは、みずからの志である。
 みずからの態度である。

 千万人といえども我ゆかんの烈々たる勇気である。
 実行力である。

  志を立てよう。
  自分のためにも、他人のためにも、
 
  そしておたがいの国、日本のためにも。


          「志を立てよう」
         (『道をひらく』松下幸之助)
  

==============================================

仕事の課外授業-680「志を立てよう」 より

こんにちわ。

本日、曇りの中 5小は運動会でした。
他の小学校が早々と中止の決定をする中、
今朝連絡が来て、決行!
やっぱり、子どもにとっても、親にとっても
予定通りは助かります。
一部、「てっきり無いと思ってたらお弁当焦った」
という声もありましたが、
これは、校長先生ナイスジャッジです。


さて、本題。
今回のキーは、

 条件など揃わなくても、やる

と考えました。


うひゃー来ました。「志を立てる」
条件など揃わなくても、やるんです。

グサグサと刺さって来ます。

「いや、ちょっと仕事が忙しくって」
「いや、ちゃんと勉強してないし」
「いや、未だ準備できてないから」
「いや、周り見渡せばこれ位のヒト、いくらでも居るから」

いや、いや、いや・・・

と自分が如何に言っているかという事に気付かされます。

これは、正に、「逃げ」になっているのですね。

本文中では、似た発想とかかれてますが、
「逃げ」の背景は「自身がないから」でしょう。

そういう意味では、

 「自信があってやっている人」などほとんどいません

 「自信なんてないけれども、何としてもやりたいからやる」

というのは、ホント背中を押されます。
「できる、できない」ではなくて、「やる、やらない」

誰かのために?

自分の為?息子の為?家族の為?知らない誰かの為?

ここは未だ明確には分からないけど、

先ずは、自分の「志」を立てて行きます。


■ 家族で考えるとどうだろう

やるか、やらないか?

これは、息子の為にも自分が鏡にならなくては思います。

ほんと、

「○○だから、出来ない」
「××になったら、やる」

とか言ってる自分は見せたくないですね。

些細な事でも、決心してやる。
そんな姿勢で行きましょう。


■ 最近読んだ本のコーナー

気絶するほど儲かる絶対法則 - 石原明

引き続き、石原明さんの本を読んでました。
ここで、紹介するとしたら、

 初めてのことに出会ったら、
 より小さいものを見ると答えが出る

なんだろう、例えば大きなイベントの企画とか任されたとして
一瞬どうすればいいんだーーー?とかパニックになりそうですが
ホームパーティーと考えれば、やるべき事は少しづつ見えてくる。
そんな感じですね。
ちなみに、会社で後輩に対峙するときは息子に対峙する気持ちで考えます。



===============


私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
パスフレーズで成功習慣

⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

0 件のコメント:

コメントを投稿