2017年3月26日日曜日

迷うからこそ「決断が必要」 - 仕事の課外授業-704「断を下す」


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「断を下す」

 ひとすじの道をひとすじに、
 ひたすら歩むということは、

 これもまたなかなか容易ではないけれど、
  
 東と西に道がわかれて、
 それがまた北と南にわかれて、

 わかれにわかれた道をさぐりさぐり歩む
 ということは、これも全く容易でない。

 どうしようか、どちらに進もうか、
 あれこれとまどい、思い悩んでも、

 とまどい悩むだけではただ立ちすくむだけ。

 自分ひとりなら、長い道程、
 時に立ちすくむこともよかろうが、

 たくさんの人があとにつづいて、
 たくさんの人がその道に行き悩んでいるとしたら、

 わかれた道を前にして、
 容易でないとグチばかりこぼしてもいられまい。

 進むもよし、とどまるもよし。
 要はまず断を下すことである。

 みずから断を下すことである。

 それが最善の道であるかどうかは、
 神ならぬ身、はかり知れないものがあるにしても、

 断を下さないことが、
 自他共に好ましくないことだけは明らかである。

 人生を歩む上において、企業の経営の上において、
 そしてまた大きくは国家運営の上において、

 それぞれに今一度、
 断を下すことの尊さを省みてみたい。
 

         (『道をひらく』松下幸之助)
  

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仕事の課外授業-704「断を下す」 より


みなさん、こんにちわ。
今日の東京は冬へ逆戻り。
雨も降って、とても寒いですね。

季節の変わり目、体調など崩さないようにお気をつけ下さい。


今回のキーは、

 迷うからこそ「決断が必要」

と考えました。

半年ほど前に、とある部署の後輩の不満を耳にする機会があったのですが、

 1番は、意思決定が成されない
 2番は、残業を前提に(ダラダラ)仕事を進めている
 3番は、作業効率が悪い(ように見える)

という事でした。
見事に、今回のテーマである「決断」が1位です。

やはり、決めてくれないというのは
一番のストレスになりますね。

「良い」なら良い「ダメ」ならダメ
決めて頂きたいものです。

 「とりあえず、預かっておく」

というのが、判断を仰いでいる方としては、
どうすれば良いのだ?と
宙ぶらりんで不満が醸成されてしまいます。


この後輩の話を聞いて以来、僕自身、即断即決を心がけると共に
それが出来ない場合は、期日をきるようにしました。

これは、ふと気が緩むと
蓋を閉めて、放って置きたいことも出てきますが
決めるというのは、不安も残りながらも、意外と気分が良いものです。

何においても、物事の流れを留めてしまうというのは
良くないものですね。

勇気を持って、「断を下す」ということで

自分のところで、流れを留めない。
そんな意識を持ち続ける事を大切にしていきたいです。


■ 家族で考えるとどうだろう


「決める」という経験を息子にも多く体験させてあげたいですね。

今日何する。誰と遊ぶ。宿題は何時やる。
些細な事ですが、自分で考えて決めるの繰り返しが
良い経験値になっていく気がします。

意外と、息子の周りを見ていて思うのは
自分で決めていない「子ども」達が多そうです。


その為にも、親側も自分で決める姿を
みせたいものですね。




■ 最近読んだ本のコーナー

フランスの地方都市には、なぜシャッター通りがないのか? ヴァンソン藤井由美

前回に引き続き、学芸出版社さんの海外事例の本です。

”人々は定年してからのUターンではなく、大学と最初の就職を終え
 30代半ば位から、地方都市での生活へ”
また、自分達の街のビジョンを持っているそうです。
”出来るかどうかではなく、どうすれば出来るかを考える”
街づくりの参考書としても勿論、生き方の参考にもなる1冊です。


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