2017年7月22日土曜日

「塩の辛さはなめてみてはじめてわかる」 - 仕事の課外授業-722「一陽来復」より


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「一陽来復」

  ひろい世の中、長い人生、
 いつも心楽しいことばかりではない。

 何の苦労もなく何の心配もなく、
 ただ平凡と泰平を楽しめれば、

 これはこれで
 まことに結構なことではあるけれど、

 なかなかそうは事が運ばない。

 ときには悲嘆にくれ、絶体絶命、
 思案にあまる窮境に立つこともしばしば
 あるであろう。

 しかし、それもまたよし。

 悲嘆のなかから、
 人ははじめて人生の深さを知り、

 窮境に立って、はじめて世間の味わいを
 学びとることができるのである。

 頭で知ることも大事だが、
 身をもって知るということが何よりも大事。

 塩の辛さはなめてみてはじめてわかる。

 知るということにも、
 いろいろあるのである。

 窮境に立つということは、身をもって知る
 尊いチャンスではあるまいか。

 得難い体得の機会ではあるまいか。

 そう考えれば、苦しいなかにも勇気が出る。
 元気が出る。

 思い直した心のなかに
 新しい知恵がわいて出る。

 そして、禍いを転じて福となす。

 つまり一陽来復、
 暗雲に一すじの陽がさしこんで、

 再び春を迎える力強い再出発への道が
 ひらけてくると思うのである。

      (『道をひらく』松下幸之助)

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仕事の課外授業-722「一陽来復」

今回のキーは、

 「塩の辛さはなめてみてはじめてわかる」

と考えました。

詳しくは書きませんが、
現在、個人的に割とハードな状況にありまして。

こんなのまあ、本で読んだり、ドラマで見たことはあっても
実際体験するとしないでは全然違うなと。

正に、

 「頭でしかわかっていないこと」

というのは、こういう事かと思います。

まあ、振り返れば
「逃げたい」「避けたい」とうやむやに向き合わないで
来た結果がこう形となって表れて来たことなんだと
改めて実感します。

まあ、長い人生とは言え
出来れば体験しないで済ませたいような出来事も多くありますが
「これもまたよし」なのでしょうか?

本文中にあるように、これを「受け入れる」事で
初めて道が開けるとの事ですが、
「受け入れる」とはどういう事なのか?

納得のいかない事を、「それもまたよし」と受け入れるのか?

これは、これで納得いかない事として、新たな道を歩みだす事を
「それもまたよし」と受け入れるのか?

未だ、決心は出来っていませんが
この問題に向き合って行くことにします。


■ 家族で考えるとどうだろう

 「頭でわかること」と
 「身をもって知ること」の違い

息子は未だ若いので、可能な限り
いろんな経験を積んで欲しいですね。

とはいえ、骨折とかは親としては生きた心地がしないので
出来ればやめて欲しいですが。。
(年長時に右ひじを骨折の経験あり)

人生楽ありゃ、苦もあるさ


■ 最近読んだ本のコーナー
藤原和博さんの著書を今年の4月頃よく読んでいました。
今後の働き方を考える上で、非常に参考になる本です。
大企業における、「ピーターの法則」や「パーキンソンの法則」などを
理解したうえで、じゃあ自分はどう行動していくのか?
”いい子はもう辞める” ”会社を利用し尽くす” "消費の作法" ・・・
といった、章立てで理解を深めて行く内容になっています。



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