2017年10月15日日曜日

”自己演出の第一歩は姿勢であり、態度である” - ヤクザ流「戦わずして勝つ」心理戦術 – 向谷 匡史



ヤクザ流「戦わずして勝つ」心理戦術 – 向谷 匡史

個人的には、以前宇多丸師匠が、ウィークエンドシャッフルで言っていたような
追い込むにしても、 貸した金を返さなかった、不義理をした 等々
”そもそも、悪いのはどっちですか?”
と心理的にも詰めていくといったような
もっと、エグい内容を期待してもいたのですが、
意外と普通にビジネスマンも使えるような事例がたくさん載っていました。

”自己演出の第一歩は姿勢であり、態度である”

姿勢や態度ってやっぱり大事ですよね。
猫背になっていると、弱弱しく見えるし、胸を張っていると堂々として見える。
メラビアンの法則によれば、

”初対面の第一印象は顔を合わせた直後 3sec~5secで決まる
 その後第一印象は持続する”

との事です。初対面に気遣う為には、常日頃からの心がけが重要ですね。

話し方の三原則

”1.結論から切り出す
 ⇒ いきなり本題に入り、交渉をリードする
 2.会話の助走をしない
 ⇒「えー」「まぁ」「そのう」「あのう」
 3.語尾をはっきりさせる
 ⇒意見をはっきりさせる”

これは、全くもって普段の商談でも使える話ですね。
アイスブレイクは入れつつも、その後どちらがリードしていくか?
みたいなところは、やくざもビジネスマンも大差はないようです。


”鏡に向かって、いかにすれば「一目置かれる表情」になるか練習する”

本文中では、相手にノーと言わせない顔の作り方
という事で、紹介されていましたが、
実際に、自分がプレゼンでどんな表情でどんな声で話をしているか?というのを
確認した事がある人は少ないんじゃないかと思います。

僕もかつて参加したプレゼンテーション研修で指摘を受けた
「話し始めは、声が大きいがそのあとだんだん小さくなる」というのは、
ビデオを見て実感した欠点だったので、その後相当その部分には気を配っています。

今は、スマートフォン等で簡単に撮れて簡単に見れるので、
是非、一度試してみるとよいでしょう。





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