2016年1月24日日曜日

「自分が知っている」 仕事の課外授業-644「自分が知っている」


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 天知る、神知る、我知る、子知る。

 何ぞ知るものなしと謂わん。
 
              『後漢書』
              
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仕事の課外授業-644「自分が知っている」より


みなさんこんにちわ。渡辺です。

今日は、やけに寒いですね。
月曜に降った雪が、
近所の家の屋根に残ったままになっているので
更に寒さが増している気がします。

さらに、本日夕方からまた雪だとか。
風邪など引かないように、暖かくしていきましょう。

では、さっそく 「自分が知っている」 いきましょう。

今回のキーはもう、そのまま

 「自分が知っている」

です。
これしかありません。

そして、藤堂先生からも繰り返し発せられるメッセージですね。

以前、vol.559 「独りを慎む」 でも
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  真に独りを慎むということは、

  結局は天を相手にしなくてはできない。

        『修身教授録』森信三著(致知出版社)

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と出てきました。

まあ、人が見ているからちゃんとする、
人が見ていないから、ちゃんとしないっていうのは
さほど無いわけですが、
(強いて言うなら、堂々と鼻くそほるとか)

なんか、イライラしていつも通りできない
なんか、疲れちゃったからいいや
みたいなのは、僕の場合、割とよくシチュエーションです。

願わくは、イライラせずに日々穏やかに過ごして
生きたいところでは、ありますが

せめて、イライラしていたとしても、
様々なモノやコトを平常どおりに過ごして
生きたいと思う次第でございます。

月曜、大雪で電車も大混雑の中
割とイライラな雰囲気が充満していました。
電車乗るなり、ブツブツいってるおっさんとか
降りれなくて怒ってるおばちゃんとか。
僕は幸い座れていたので、なんとか冷静にみれましたが
果たして、立ってたらどうだろうかと・・

「子知る」とは、「あなたも知っている」という意味
だそうですが、自分の子どもの前で同じ事が出来ますか?
っていうことを、一度考えてみるといいかもしれない。


■ 家族で考えるとどうだろう?

 「ルール」で管理するのではなく、
 「リーダーの感化力」に期待したい

あれは、ダメ
これも、ダメ
とルール決めをするのではなく
オレの背中を見ろ

僕も息子もその域には未だ達しませんが、
いずれね、あーだこーだ云わずとも、
主体的になってくれると嬉しいです。
その為には、自分が主体的にって事ですね。

今日のところは、ここまで。



■ 読んだ本のコーナー
「即答力」 松浦弥太郎
http://toyodarock.blogspot.jp/2016/01/blog-post_23.html

正に今回のテーマに乗っていくと
メールの返信。
今時、メッセンジャーやラインは既読出ちゃうけど
メールはそれが分からないので、後回しにしちゃうことも。
でも、結局後に回しても1分位で返信できちゃうんだよね。
逆に待ってる方は、一日千秋の思いのわけで
即レス即行動は基本としていきたいです。



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