2016年4月12日火曜日

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」 - 仕事の課外授業-655「益はなくとも意味はある」



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  「益」はなくても「意味」はある。
               
                (鍵山秀三郎)

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仕事の課外授業-655「益はなくとも意味はある」 より


さてさて、お花見ムードも終わり
本格的に新年度ですね。

今回のテーマにかんれんすると、
上野の花見の後が汚すぎて、
大炎上してますが、、、
http://buzz-plus.com/article/2016/04/07/hanami-gekido/

ホントこういうことをする奴らは、
2chの特定班の餌食になって晒されてしまえと思います。


さて、気を取り直して 「益はなくても意味はある」 いきましょうか?

今回のキーは、

 「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

と考えました。

冒頭の上野公園の話で行けば、
何処かの誰かが、ゴミを放置し
ホームレスとボランティアが、それを片つける
無益な事かも知れないが、このようにネット記事になることで
少なからず、警鐘を鳴らすことが出来、
考える人が、居たと云う事は
少なくても意味はあったのだと思う。

そう考えると、藤堂さんが後半で書かれている

 労を惜しまない生き方の意味

というのは、
「損得ではなく、自分自身にとって意味があるか無いか」
という事なのではないだろうか?

損得ではなく、意味で考えてみる。
意外と難しいことでは無いかもしれない気がします。


■ 家族で考えるとどうだろう

損得ではなく、どんな意味を持ってそれをやるのか?
やらなくてはならないのか?
というのは、息子とも考えて行きたいところです。

いままでは、親や先生に云われたからやる

というので、なんとなく回っていましたが
段々、だったら○○してくれる?代わりに幾らくれる?
となりつつあるので、ここは改めて

それをやる事に、どんな意味があるのか?
というのを共有していきたいです。


■ 最近読んだ本
”何のためにつかうのか” - ソウル・オブ・マネー リン・トゥイスト

正に、そのお金を使うことが世の中にどんな意味をもたらすのか?
という事について、考えさせられる内容です。

真摯に受け止めすぎると、なんか何も買えなくなるし
特に僕の場合、自分の会社自体にも疑問符がでてしまいそう。

世界的に有名な本なのと、ストーリーなので
是非一度はパラパラっとでも読んでみてもらいたいです。



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